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参議院のHPで会議の議事録をあさって調べていたら見つかった。
もんじゅ以来止まっていたのに鳩山イニシアチブでプルサーマルやMOX燃料を
使うように推進したんですね。
自民党政権の時は様々な団体がデモやら座り込みやらやっていたのに
プルサーマルを再開するという重要なニュースに対して妙におとなしかったですね。
マスコミが騒がなければ民主党の悪事も無かったことになるという典型的な出来事です。
そういえば福島の3号機も地元住民の反対でずっと止まっていたのに、
なぜか4ヶ月前に再開させたそうですが、反対していた地元住民は知っていたのでしょうか。
参議院HP議事録より
2009年10月30日参議院本会議
小池正勝議員の質問
まず、エネルギー源の転換対策、特に原子力発電政策についてお伺いいたします。
現在、非化石燃料である原子力による発電は、総発電量の三分の一を占め、
今後ますます重要性を増しております。民主党のマニフェストを拝見しますと、
原子力利用について着実に取り組むと記されており、この方針に基づき、
小沢環境大臣は鹿児島県川内市に建設が予定されている原発三号機について、
温室効果ガス排出抑制のために三号機を最大限活用することを求める意見書を
経産大臣あてに提出されたと承知をいたしております。
一方、連立を組まれておられる社民党は、マニフェストに脱原発を目指すとうたっており、
福島党首は川内原発については問題がある旨発言されたと伺っております。
福島大臣にお伺いいたしますが、政府・与党になったことにより、原子力政策についての
方針を転換されるお考えはありますか、お答えください。
また、総理は、原子力発電について今後どのような方針で進めていかれるのか、
またプルサーマル計画を含め、核燃料サイクルを今後どのように進めていかれるか、
お考えを伺います。
鳩山総理
原子力発電についての御質問でございます。
低炭素型の社会の実現に向けての原子力政策というものは私どもにとって
不可欠な政策だと、そのように考えております。とりわけ、今回の思い切った
中期目標というものを実現をさせていくためには、新エネ、省エネの徹底に加えて、
原発の着実な実施というものがこれは求められているところでございます。
したがいまして、まずは安全というものを確保しなければなりません。
この安全確保を大前提に、国民の皆様方の御理解と原子力発電に対する
信頼を得ながら着実に実現をしてまいります。
我が国が唯一の被爆国であるということ、さらに原子力に対する国民の
皆様方の中にもやや懸念を持っておられる感情など様々な思いがあることも
十分認識をしております。したがいまして、安全性の確認、確保、このことを
くどいようですが申し上げて、安全性を更に高めていくという前提の下で、
原子力発電の結果発生する使用済燃料の効率的な利用あるいは放射性廃棄物
処分の推進のためにプルサーマル計画を含む核燃料サイクル政策も推進をして
まいりたいと考えております。
2chから
2008年8月 民主党、衆院選で歴史的大勝利
2009年 1月30日 高浜原発3、4号機用MOX燃料の製造開始
2009年12月2日 玄海原発3号機のプルサーマル営業運転開始
2010年 3月30日 伊方原発3号機のプルサーマル営業運転開始
2010年 5月6日 高速増殖炉もんじゅ運転再開、その後、炉内中継装置落下事故
2010年10月26日 福島第1原発3号機のプルサーマル営業運転開始
2010年12月25日 高浜原発3号機のプルサーマル試験運転開始
福島3号機の耐震の検査が妙に短期間で終わっているのは何故?
3号機は随分長い間稼動していなかったようですが…。
いわき市議佐藤かずよし氏ブログより
http://skazuyoshi.exblog.jp/12625185/
福島第1原発の代表機は5号機で、国の評価作業は約1年4ヶ月かかったが、
3号機は「基準地震動」を5号機と同様とし、確認作業を建物、設備などの
施設面に限定して、「代表機と比べれば、時間はかなり短くなる」と
保安院の担当者は話し、5月中に開始して8月中に完了という。
耐震性の評価や全体的な装置の配置状況などについての評価が
ずさんだったという事ではないの?
そして、なぜ麻生総理がエコポイントを始めたかわかった。
小池議員の質問より抜粋
部門別の二酸化炭素排出量の推移を見ますと、産業部門では減少しているのに反し、
家庭部門は増加が続いております。燃料別の内訳では、電気からが四二%、
ガソリンからが二七%と、この二つで全体の七割を占めております。すなわち、
家電製品と自家用車からの排出が七割を占めているわけであります。
そこで、麻生内閣では地球温暖化対策と景気浮揚対策の二つの効果を図るため、
省エネ家電の購入を促すエコポイント制度と低燃費車への買換えを支援する
エコカー補助及びエコカー減税を実施することといたしました。
それぞれの家庭が節電するのもわりと効果あるんですね。
チリツモですね。節電頑張ります。
もんじゅ以来止まっていたのに鳩山イニシアチブでプルサーマルやMOX燃料を
使うように推進したんですね。
自民党政権の時は様々な団体がデモやら座り込みやらやっていたのに
プルサーマルを再開するという重要なニュースに対して妙におとなしかったですね。
マスコミが騒がなければ民主党の悪事も無かったことになるという典型的な出来事です。
そういえば福島の3号機も地元住民の反対でずっと止まっていたのに、
なぜか4ヶ月前に再開させたそうですが、反対していた地元住民は知っていたのでしょうか。
参議院HP議事録より
2009年10月30日参議院本会議
小池正勝議員の質問
まず、エネルギー源の転換対策、特に原子力発電政策についてお伺いいたします。
現在、非化石燃料である原子力による発電は、総発電量の三分の一を占め、
今後ますます重要性を増しております。民主党のマニフェストを拝見しますと、
原子力利用について着実に取り組むと記されており、この方針に基づき、
小沢環境大臣は鹿児島県川内市に建設が予定されている原発三号機について、
温室効果ガス排出抑制のために三号機を最大限活用することを求める意見書を
経産大臣あてに提出されたと承知をいたしております。
一方、連立を組まれておられる社民党は、マニフェストに脱原発を目指すとうたっており、
福島党首は川内原発については問題がある旨発言されたと伺っております。
福島大臣にお伺いいたしますが、政府・与党になったことにより、原子力政策についての
方針を転換されるお考えはありますか、お答えください。
また、総理は、原子力発電について今後どのような方針で進めていかれるのか、
またプルサーマル計画を含め、核燃料サイクルを今後どのように進めていかれるか、
お考えを伺います。
鳩山総理
原子力発電についての御質問でございます。
低炭素型の社会の実現に向けての原子力政策というものは私どもにとって
不可欠な政策だと、そのように考えております。とりわけ、今回の思い切った
中期目標というものを実現をさせていくためには、新エネ、省エネの徹底に加えて、
原発の着実な実施というものがこれは求められているところでございます。
したがいまして、まずは安全というものを確保しなければなりません。
この安全確保を大前提に、国民の皆様方の御理解と原子力発電に対する
信頼を得ながら着実に実現をしてまいります。
我が国が唯一の被爆国であるということ、さらに原子力に対する国民の
皆様方の中にもやや懸念を持っておられる感情など様々な思いがあることも
十分認識をしております。したがいまして、安全性の確認、確保、このことを
くどいようですが申し上げて、安全性を更に高めていくという前提の下で、
原子力発電の結果発生する使用済燃料の効率的な利用あるいは放射性廃棄物
処分の推進のためにプルサーマル計画を含む核燃料サイクル政策も推進をして
まいりたいと考えております。
2chから
2008年8月 民主党、衆院選で歴史的大勝利
2009年 1月30日 高浜原発3、4号機用MOX燃料の製造開始
2009年12月2日 玄海原発3号機のプルサーマル営業運転開始
2010年 3月30日 伊方原発3号機のプルサーマル営業運転開始
2010年 5月6日 高速増殖炉もんじゅ運転再開、その後、炉内中継装置落下事故
2010年10月26日 福島第1原発3号機のプルサーマル営業運転開始
2010年12月25日 高浜原発3号機のプルサーマル試験運転開始
福島3号機の耐震の検査が妙に短期間で終わっているのは何故?
3号機は随分長い間稼動していなかったようですが…。
いわき市議佐藤かずよし氏ブログより
http://skazuyoshi.exblog.jp/12625185/
福島第1原発の代表機は5号機で、国の評価作業は約1年4ヶ月かかったが、
3号機は「基準地震動」を5号機と同様とし、確認作業を建物、設備などの
施設面に限定して、「代表機と比べれば、時間はかなり短くなる」と
保安院の担当者は話し、5月中に開始して8月中に完了という。
耐震性の評価や全体的な装置の配置状況などについての評価が
ずさんだったという事ではないの?
そして、なぜ麻生総理がエコポイントを始めたかわかった。
小池議員の質問より抜粋
部門別の二酸化炭素排出量の推移を見ますと、産業部門では減少しているのに反し、
家庭部門は増加が続いております。燃料別の内訳では、電気からが四二%、
ガソリンからが二七%と、この二つで全体の七割を占めております。すなわち、
家電製品と自家用車からの排出が七割を占めているわけであります。
そこで、麻生内閣では地球温暖化対策と景気浮揚対策の二つの効果を図るため、
省エネ家電の購入を促すエコポイント制度と低燃費車への買換えを支援する
エコカー補助及びエコカー減税を実施することといたしました。
それぞれの家庭が節電するのもわりと効果あるんですね。
チリツモですね。節電頑張ります。
2011.04.06
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