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　女優・新垣結衣（２２）、羽田美智子（４２）、俳優・池内博之（３４）ら芸能プロダクション・レプロエンタテインメントに所属するタレントが、自転車に乗って全国を巡り、東日本大震災被災者支援のチャリティーを行うことが１３日、分かった。大きな被害を受けた東北６県を除く全国各地で、イベント会場などを自転車で訪れ、現地で募金活動などを行う。

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　ガッキーがペダルをこいであなたの町に！？自転車で日本全国のキズナを結ぶ、異色の“チャリ”ティー企画「レプロ・ハピチャリ募金部」が立ち上がった。３月２７日に発表済みの「レプロ・ハピチャリ・プロジェクト」の一環で、日本を東北６県を除く７ブロックに分け、新垣、羽田らが自転車で各ブロック内の中継ポイントをリレーする。全国を細かく回ることで、被害のなかった地域にも震災を忘れないで欲しいと訴える意図もある。

　バトンタッチが行われる中継ポイントは全国の自治体、商店街、団体などから公募する。地元のお祭り、イベント、同窓会など人出の多い場所を会場として、タレントが募金箱を積んだ自転車で周辺を疾走。住民と触れ合いながら義援金を募る。もしも新垣が登場すれば、イベントの盛況は間違いなく、当然集客もアップ。集まる義援金も増えるという図式だ。

　自転車リレーは６月上旬に東京をスタートし、１０月上旬にフィナーレを迎える予定。すでに新垣、羽田、池内、川島海荷（１７）、ユージ（２３）、アイドリング!!!の大川藍（１７）らが“ライダー”に名乗りを上げている。茨城出身で地元の被害も目の当たりにした羽田は「自分に何ができるかを毎日、自問していました。少しでも活動できる人間から動き始めることで、きっと誰かのためになると信じています」と思いを語った。

　応募はメール「ｂｏｋｉｎｂｕ＠ｌｅｓｐｒｏｓ．ｃｏ．ｊｐ」で受け付ける。

（デイリースポーツ提供）