2011.04.14 OA
「臼杵市に住む大分県民は、魚の醤油漬けに大量のおからを混ぜた『きらすまめし』を食べる!?」
大量のおから、お酢、ネギ、大分名物のカボスなどで味付けした「きらすまめし」は、おから(=きらす)をまぶす(=まめし)という意味。魚はマグロ、ブリなど脂が乗ったものがよく使われる。江戸時代(天保時代)に“質素の精神”によって誕生した料理だという。
「田辺市周辺に住む和歌山県民は、巨大な海藻『ヒトハメ』を食べる!?」
和歌山県南部の海は、水温が高くてワカメが生息できず、ワカメの仲間「ヒトハメ」が繁殖。県民たちは昔からワカメの代わりにヒトハメを食べていたという。スーパーなどでは鮮度を保つため、また茎に栄養があるためカットしないまま売られているのだとか。
大阪のオカンは、「お姉さん」と呼ばれると振り返る!?リターンズ!
大阪フミンの「ノリつっこみ」最新映像を公開! 大阪の銭湯とサウナに潜入し、素っ裸のまま痛快なノリつっこみをするオッチャンたちを激撮!?
「『きが抜ける』を『かが抜ける』と言ったら静岡県民!? 『けが抜ける』と言ったら嶺南地方に住む福井県民!?」
★「かが抜ける」静岡県民
静岡県民が言う「かが抜ける」の「か」は、漢字で書くと「香」になるという。静岡では昔からワサビの香りが抜けた場合を「かが抜ける」と表現。ビールなどの炭酸が抜ける場合にも、その表現を当てはめたのだろうと思われる。
★「けが抜ける」嶺南地方に住む福井県民
福井県の方言の特徴として、「き」の音が「け」に聞こえる場合があるという。たとえば標準語の「消える」が「けえる」と聞こえたり、「きな臭い」が「けな臭い」と聞こえるという。「けが抜ける」も訛りによって変化したと考えられる。
個性豊かな全国の名物うどんが大集合! 人気店のご当地うどんをみんなで試食。うどんどころを代表するケンミンスターたちは、地元のうどんをおいしく味わう方法を伝授しながら魅力をアピール!
・秋田県「稲庭うどん」(佐藤養助総本店)
・群馬県「水沢うどん」(元祖 田丸屋)
・山梨県「吉田うどん」(たけ川うどん)
・愛知県「味噌煮込みうどん」(山本屋総本家)
・大阪府「きつねうどん」(道頓堀 今井本店)
・香川県「讃岐うどん」(山越うどん)
・福岡県「博多うどん」(みやけうどん)
秘密のケンミンSHOW