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誰かに言いたい気持ち～終わりなき旅～

１ヶ月半も更新してなかった！！ごめんなさい（＞＜）ぼちぼち再開♪ありがとう888hit☆（10/02）

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時事プレイバック①＞＞郵政法案参議院で否決～衆議院解散、総選挙へ

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　いや、まさかとは思ったが参議院で郵政法案はあっさり否決されてしまった。それも大分と票数が開いてしまったようで。ん～なんとも不可解。政治の世界はワケワカメである。そういや、どっかの政治家さんが永田町には魑魅魍魎が蠢いていると言ったが、案外と的を射ているかもしれない。

　さて、ここでもう一度整理したい。もともと参議院には自民党員は過半数もおらず、過半数になるために公明党員に頼っている状態。んで、先の参議院選挙で勝った野党第一党の民主党の議席がかなりあるわけでして。理屈的には、まぁ否決の可能性は十二分にあったわけですな。ここまでがまずは土台。

　んでから、自民党の内部に目を向けてみようかと。小泉首相は、参議院で否決されれば衆議院を解散することを明言していたが、まさかそんなことはできんだろうとタカをくくってらっしゃった方々が大勢いらっしゃることが一つ（某Ｋメイさんなんかは、森前首相から小泉がどれだけ本気かを告げられていたにもかかわらず否決した後は飲めや騒げのドンちゃん騒ぎだったとか。まぁＫメイさんは衆議院議員ですが）。んで、自分達は参議院で解散されることも無いし、まさか公認がなくなるなんてないだろうなんて甘く考えていたのが二つ目。あと、人数的に決定付けたのはＮ曽根元文相の鶴の一声。青木氏の説得もたいした効果をあげる事はできずに、それらのなかで野党とともに郵政法案は否決されてしまったようです。

　しかし、ここからが小泉劇場の始まりでしたね。そのまま閣議を経て、即衆議院解散。誰かが「職権濫用」なんて申しておりましたが・・いやいや、衆議院の解散権は首相が持っているわけでいつどのように使おうがいっこうにかまわないのですよ。反対派の方々の心理作戦はどうやら不発におわりそうです。そしてこのまま総選挙へと・・→②へ