日本テレビ系で中継された12日のプロ野球開幕戦「巨人対ヤクルト」の平均視聴率が11・8%だったことが13日、分かった。瞬間最高は午後8時54分の15・9%で、8回表のヤクルト・青木の打席。昨年の開幕戦(同カード)の平均は12・3%だった(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
同局によると、年代別では10代の視聴者が昨年の2倍近くになっており、若い世代にプロ野球人気が広がっていることがうかがえるという。関西地区は5・6%、仙台地区は6・0%だった。
[2011/4/14-06:00 スポーツ報知]