現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 事件・事故
  5. 記事

覚醒剤密輸容疑、羽田で元組員逮捕 国際化後2例目

2011年4月13日15時5分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 台湾から羽田空港に覚醒剤約1.7キロ(約1億5千万円相当)を密輸したとして、警視庁が東京都府中市、元暴力団組員の無職柴田秀義容疑者(53)を覚醒剤取締法違反(密輸)容疑で現行犯逮捕していたことが捜査関係者への取材でわかった。「中身は知らなかった」と容疑を否認しているという。

 捜査関係者によると、柴田容疑者は3月10日、台湾からの飛行機で羽田空港に帰国した際、DVDのケースなどに小分けして覚醒剤計約1.7キロを持ち込んだ疑いがある。荷物検査で税関職員が発見した。柴田容疑者はすでに起訴されている。

 昨年10月の新国際線ターミナル開業後、薬物密輸が摘発されたのは2例目という。

関連トピックス

PR情報
検索フォーム


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介