大嘘をつき通して来た民主党政権
今朝の地元新聞社の福島民友新聞で今後の国家賠償に大きな影響を与えると考えられるコメントが初めて登場しましたので、それをご紹介いたします。
先ず民主党政権は今回の放射能拡散に関してこれまで同じ事を何回も耳にたこが出来るほど繰り返して来ました。
「直ちに健康に被害をもたらすレベルのものではない。」
今朝の地元新聞社に掲載された記事は次の通りです。
東京電力福島第一原発から20キロ圏外で、政府が計画的避難区域に指定した飯館村、浪江町、南相馬市の一部の計17地点で一時間あたり10マイクロシーベルトの測定値が検出された。
残る688地点は、県の放射線管理アドバイザーが「ただちに健康に問題はない」とする10マイクロシーベルト以下であった。
以上
>「ただちに健康に問題はない」とする10マイクロシーベルト以下であった。
これは裏返せば、<10マイクロシーベルト以上の数値は、健康に問題のある数値だった。>と言うことになります。
このブログの読者ならもうご存知ですが、私の住む福島市は水素爆発後に24.24マイクロシーベルトという高い放射能の数値を検出しました。
そしてその後18、16、14という10台の数値が数週間に渡って続いたのです。政府はこの福島市の高濃度の放射能汚染について、この間もそうですが、これまでに何も具体的に語ろうとはしていません。
直ちに健康に被害を及ぼすレベルであったにも関わらず、そのことに関しては放射能拡散予測図を隠蔽し続け、知らん振りを決め込んでいたのです。
今回初めて放射線の専門家が10マイクロシーベルト以上は、健康に問題のある数値であると認めた事実は重い。私はいずれ国に対して健康被害を放置していたとして、その責任を問う行政訴訟を起こす考えでいましたが、今回の報道はそれの有力な証拠となるものです。
先ほど新聞社に電話を入れ、この発言が間違いではなく、確かな場所での発言であることも確認出来ました。どのような立場の専門家かも分かりました。
後は福島市や福島県の対応を見ながら、訴訟に向けた準備を進めたいと考えています。
高い数値を記録した当日、福島市には髪の毛を覆うビニールのキャップを被り、二重のメガネをかけ、ガスマスクのようなものをして、全身を白い服をまとい、その上から更に全身を包むビニールカバーを着込んだ人が街中に立っていました。
話かけると避難指定地域から市内に来た住民に、放射能のスクリーニングを呼びかけているというのです。
私はマイクロシーベルトが福島より一桁少ない地域から来る人を調べて、高い福島市民をなぜ調べないのかと強い口調で言ったが、その理由を口にしたのは長い沈黙の後でした。
「 政府が避難区域と定めた地域からの人だけを調べるように命じられて来ているだけですから・・・・」
この時、いかに福島市民が危険な状態に置かれていたかは明らかです。彼らはそのことを知っていた、だからこそ、このような異様ないでたちで作業をしていたのです。
何も知らされなかった我々市民は普通の生活をして、子供は外に出て遊んでいました。
民主党政権とは嘘つきで、人殺しも平気で行なうような非人間的な集団であることは明らかです。この期に及んで民主党を擁護するような日本人がいることが、私には信じられません。
民主党によって現在下記のことが進行しています。
1)将来の日本を背負って立つ日本の子供を癌の危険に晒している
2)日本の女性を子供の産めない身体にしている
3)日本の農地を作物が育たない土地にしている
4)日本の沿岸部を魚の捕れない海にしている
5)いや、もう人が住めない日本にしている
直ちに問題はないと繰り返し言っている間に、日本は確実に民主党政権によって、最悪の状態へと向かわされているのです。
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三箱まで同じ料金です。なお、ジャムもこの料金となります。
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中部・北陸 730円 同じ
大阪・近畿 990円 800円
中国・四国 1060円 995円
九州 1140円 995円
北海道 730円 同じ
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