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【格闘技】

永田 CC初参戦初優勝

2011年4月14日 紙面から

2011チャンピオン・カーニバルを制し、ポーズを決める永田裕志=後楽園ホールで

写真

◇全日本プロレス チャンピオン・カーニバル

▽最終戦▽13日▽東京・後楽園ホール▽7試合▽観衆2100人

 「がんばれ! がんばれ東北!!」の横断幕に敬礼ポーズ。新日本の永田裕志(42)が初出場で初優勝。自軍のNJC優勝に続いて全日本の“春の本場所”を制覇する史上初の快挙をやってのけた。

 3連覇を狙う鈴木みのるが公式戦で新鋭・真田聖也(23)に敗れる大番狂わせ。真田は連夜の殊勲で決勝進出(勝ち点8)。永田は大森隆男を岩石落とし固めに射止めての決勝進出(勝ち点8)だった。

 4・3後楽園ホールでIWGPヘビー級王者の棚橋弘至に敗れたとはいえ永田は絶好調。真田を22分44秒、岩石落とし固めで完璧なホール。新日本、全日本のコールが交錯する超満員のホールで「永田裕志が全日本を完全制覇」と得意満面の敬礼ポーズ。そこに右腕にテーピングした3冠ヘビー級王者の諏訪魔が乗り込み「オレは逃げもかくれもしない」と受けて立ったことから、永田の3冠タイトル挑戦が確実視されてきた。

 

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