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2011年4月13日(水) 19:20 |
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岡山の一般企業が被災地へ社員派遣
震災の被災地では、津波で建物が倒壊するなどし、がれきの撤去作業が復興への大きな課題となっています。 そうした課題解決の力に少しでもなればと、岡山の企業が13日、現地に向かいました。
被災地支援に乗り出したのは、岡山に本社を置く太陽光発電システムの販売・施工を手がけるソーデン社です。 今回、社員17人をショベルカーなどの重機や燃料などと共に被災地へ派遣し、倒壊した建物の撤去作業を手伝うほか、現地でどういった支援が求められているかなどの情報収集にあたります。 派遣された17人は13日夜、津波の甚大な被害を受けた宮城県石巻市に到着し、14日から倒壊した建物の撤去作業を行います。 ソーデン社では、今回派遣した第1陣の情報をもとに第2陣の派遣も検討したいとしています。
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