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2011年4月13日(水) 19:20 |
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被災地へ新たな物資支援の受付
東日本大震災から1ヵ月、今でも被災地へ多くの支援が続いています。 そうした中、13日から岡山市内では、いま被災地が最も必要としている物資の募集・受付が始まりました。現地のニーズは刻々と変化しているようです。
東日本大震災から1ヵ月、被災地に支援物資を送ろうと、岡山市内の受付場所には多くの人が訪れています。 13日から岡山ドームで始まった新たな支援物資の受付です。 岡山政経塾など民間が主体となって行う「3.11支援プロジェクト岡山」の活動です。 プロジェクトでは、前回3月末に被災地へ食料や衣服、医療品などを中心に送りましたが、今回は送る品目にも変化が出てきています。 プロジェクトでは、宮城県で災害救援に携わるNPO団体からの情報を元に、いま被災地で必要な物資の募集を行っています。 被災地で現在要望が多いのは、これまで通りの米や缶詰のほか、新たにレトルト食品やビタミン剤、菓子類、・更にはモップ・たわし・スポンジなどの掃除用品、トイレットペーパーやシャンプーなどの生活用品などです。 これまで送られた支援物資は、生き抜くための必要最低限のものが主でしたが、今はより生活に密着した日用品へとシフトしているということです。 受付は、岡山ドームと岡山ふれあいセンターで17日日曜日までの午前9時半から午後4時半の間に行われています。
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