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【芸能・社会】

「僕が一番餌あげてます」 初主演、父役も初の錦戸亮

2011年4月14日 07時12分

 テレビ朝日系の金曜ナイトドラマ「犬を飼うということ〜スカイと我が家の180日〜」(15日スタート)の制作発表が東京都内で行われ、出演の錦戸亮、水川あさみらが出席。錦戸が「今、いろんな大変な時期ではありますが、金曜の11時15分からの1時間が、皆さんの癒やしになればと思っています」と抱負を語った。

 錦戸と水川が夫婦を演じる4人家族の本郷家が、物語の中心。機械メーカーに勤める勇次(錦戸)は年上の社員に解雇を告げる担当。ある日、ポメラニアンの子犬が長女に拾われ、東京スカイツリー近くに住む一家の元にやってくる。

 連ドラ初主演の錦戸は「今回、初の父親役で、2人も子どもがいるところからスタートです。友達にも子どもがいて、そういう話を聞いて一生懸命やっています」と役作りを説明した。

 東日本大震災の日がクランクインで、撮影は一時ストップ。「(このことは)忘れられない。このなかだからこそ、僕のできることを一生懸命やろうと思います」

 子犬が誰に一番なついているかと聞かれると、水川は「私です」と自信満々。錦戸が「僕が一番餌をあげてるので、(家族を演じる)4人で並んで名前を呼ぶと真っ先に僕の方に来ました」と対抗すると、水川は「餌を手に持って隠してました」と負けず嫌いの一面を見せた。

 記者会見には、被災地の福島県南相馬市から来た犬も登場。飼い主の男性が避難したため子犬と同じ動物プロダクションに預けられており、錦戸は「犬を飼っている人にとっては家族の一員なので、できるだけ早く飼い主の元に戻れるよう祈ってます」と話した。

(共同)
 

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