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お知らせ
緊急雇用創出事業に基づくアルバイト ご応募の御礼
弊社のアルバイト求人に多数のご応募をいただき、ありがとうございました。
多方面からの様々な反響に関係者一同、嬉しい悲鳴をあげております。
取り上げていただいたネットニュース各社、画像投稿掲示板でリメイクしてくださった絵師の皆様、
答えを考えてくださったブロガーの皆様、拡散してくださったTwitterの皆様、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。
応募は終了しましたが、反響が大きかった求人広告の問題を再掲致します。皆様で回答をお考えいただけましたら幸いです。
ニコニコ動画の(株)ドワンゴさまから取材がありました。その質問状に対する回答をそのまま掲載させていただきます。
(1)なぜこのような求人をしようと思ったのでしょうか?「緊急雇用創出事業」で「サブカル関係の取材」をする求人を出された経緯を教えて下さい
あくまで「求人チラシ」としての扱いで掲載しました。「サブカルに精通した人材を求める」という目的のため、なるべく対象となる方々の目に触れる、そして興味を持っていただく必要がありました。 |
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(2−1) 採用された場合、合格者はどのような仕事をされるのでしょうか。
兵庫県からの委託事業に基づき、様々な研修を受けていただきながら、「兵庫県のサブカルツーリズム」をテーマにしたサイト作りを行います。 |
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(2−2) 雇用期間が1月下旬〜3月末までの2ヶ月と短いことは何か意味があるのでしょうか。
兵庫県の年度末である本年3月末が一度目の契約終了日となっております。
当事業はその後、2012年の3月まで1年間継続される予定ですので、問題がなければ契約は継続されます。 |
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(3)応募者は、どのような方(年齢、性別など)が、どれくらいいましたでしょうか。
詳しくお答えできませんが、通常のアルバイト募集より4倍から5倍のご応募をいただきました。ただ、ネットニュースなどに掲載された日と締切日が同じだったため、一連の報道による応募総数への影響はあまりなかったと考えています。 |
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(4)これからどういったスケジュールで合格者の発表や採用が行われるのでしょうか。
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(5)どのような回答が多かったでしょうか。珍しい回答はありましたか。また、神戸新聞社様でお考えになる正解はありますでしょうか。
正直に申し上げますと、個性を表現する一つの機会になったと思われますが、宣伝コピーが目的でしたので「正式な試験問題」とするつもりはございませんでした。従って、正解は用意しておりません。履歴書に“答え”を添付している方もおられましたが、応募の際の必須ではなかったため、審査の対象にはしておりません。
「萌え」というものの定義は、ある程度の共通認識はあると思うのですが、細かい要素については「人それぞれ」と、改めて感じました。 |
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(6)ニコニコ動画で二次創作の動画が作成されたり、独自のイラストが描かれたりと大反響となっていますが、どう思いますでしょうか。
弊社のイラストから二次創作物を作って掲載していただくことは正直、驚くとともに非常にうれしく感じております。
動画が上がったのが15日の深夜だと思うのですが、イラストが盛り上がり始めたのが同日の昼でしたので、率直な感想は、やはり「早い!」でした。 |
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(7−1) この絵はどなたが描かれたのでしょうか。
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(7−2) また、一部で初音ミクに似ているという話もありますが、意識をされたのでしょうか。
「分かりやすい(と思われる)ある程度の萌え要素」を盛り込もうとしたため、「非常に似ている」と、ご指摘いただく結果になったようです。 |
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(8)今後、このキャラクターが何か新しい展開を起こす可能性はありますでしょうか。
弊社としていますぐに何か具体的なものは提示できませんが、今後の可能性はあると思います。
ただ、新聞社としてコンプライアンスを守り、みなさんに育てていただいたキャラクターを傷付けないことを第一に心がけたいと考えております。
また、二次創作物の配布は許諾の必要なく楽しんでいただきたいと考えています。同人誌に掲載したり、フィギュアを製作したりする方がおられるかもしれません。できましたら弊社も一緒に楽しませていただきたいので、その際はぜひお知らせいただけましたら幸いです。 |
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(9)日本独特の「萌え」といった文化には、これからどのような可能性があると思いますでしょうか。
日本全体については皆さんがお考えになっていることと同じような考えです。
兵庫県の新聞社としては、「萌え」は東京だけではなく、地域に根ざす大切な文化として育ってほしいと願っておりますので、可能性を信じて真剣に取り組む所存でおります。今後ともご支援いただければ幸いです。よろしくお願いします。 |
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(2011/01/19)