よくある質問
Q:何が問題なのか分からないので、問題点をザックリといいので教えてください。
A:福島県のガレキの放射能汚染がどの程度なのか分からない。放射能汚染の調査の徹底に時間がかかる。
ガレキを輸送すると汚染範囲が広がる。汚染されたガレキを燃やしてしまった場合汚染範囲が広がる。
川崎市民の賛同がないまま焼却されるかもしれない。
Q:放射性廃棄物ってなんなの?
A:今回問題になっているのは中性子を吸収して放射性物質になったものや、放射性物質が付着したもの「低レベル放射性物質」だと思われます。
- 低レベル放射性物質の定義について詳しく知りたい方はこの辺の資料を参照されると良いです。
非放射性廃棄物にするには
表面で0.8Bq/cm^2以下でないといけない。
トレンチ処理の低レベル放射性廃棄物にするなら
10^8Bq/t
ピット処理なら
10^14Bq/t
飯舘村の土から3.7MBq/m^2 のセシウム137が検出されてる。
370 Bq/cm^2なので非放射性廃棄物とは言えない。
表面10cmの土を捨てるとするなら18.5MBq/ton
なので低レベル放射性廃棄物の範疇。
Q:「低レベル」放射性廃棄物だからたいして問題ないでしょ?洗えば大丈夫!
A:電気事業連合や資源エネルギー庁のHPを見る限り「低レベル」であろうと放射性廃棄物が原子力発電所以外で発生することが想定されていないようです。つまり放射性廃棄物が福島第一原発を中心として一帯に広がっている現在の状態は異常事態であると考えることができます。
川崎市で焼却処理が行われるのであれば、原子力発電所以外で発生した放射性廃棄物を輸送するたの規制値緩和のおそれがあり、国の基準値の設定を注視する必要があります。
Q:福島第一原発事故と同じレベル7のチェルノブイリ事故のときはどうしたの?しっかり洗えば大丈夫だったんでしょ?
A:放置しました。野生動物から汚染が広がる恐れもあったので周辺の野生動物の射殺もしました。
Q:放射性廃棄物をゴミ処理場で焼却したらどうなるの?
A:
Q:川崎市長のリコールを考えているんだけど、どうすればいいのか分からないよ。
A:川崎市長のリコールを考えている方は
こちらをご覧になってください
Q:関東で自分の所の電力を賄える所はあるの?