Th03
From TouhouEndings
Contents |
Ending 1 - Reimu
Yumemi | やっぱ、本物の魔法使いには勝てないっていうの | |
---|---|---|
Yumemi | くやしー どうして私もこの世界に生まれなかったんだよう | |
Yumemi | ・・・こうなったら、あなたたちに真の科学の力を 見せてやるわ | |
Yumemi | いでよ、地球壊滅用 四次元ポジトロン爆弾~~~ | |
ボカッ | ||
Chiyuri | いいかげんにしろって | |
Chiyuri | そんなことしたら私ら、歴史に残る犯罪者だぜ。 | |
Yumemi | パイプ椅子はい~た~い~ | |
Yumemi | まったく、冗談に決まってるでしょが | |
Yumemi | まぁ、しかたないわね。魔法はあきらめますわ。 | |
Yumemi | でも、データはたくさん取れたから、これらをまとめて 学会に出してみるわ。 | |
Yumemi | 「魔法は実在した やはりそれは、宗教と密接な関係があり、 エネルギー問題や環境問題等を解決し、我々人類を救うのは宗教だ。と・・・」 | |
Chiyuri | それ、なんか違うと思うぜ。 | |
Yumemi | とにかく、約束だったわね。あなたの望みを叶えてあげるわ。 | |
Reimu | ほんと やったぁ | |
Yumemi | ・・・いっとくけど、私も人間だから無茶いわないでね。 | |
Reimu | んじゃね。そーねぇ・・・ | |
Reimu | ・・・なにができるの | |
Yumemi | いやまあ、その。 | |
Reimu | まぁ、いいや。じゃ、わたし毎日広い神社を掃除するのが大変なの。 だからなんか、すぱすぱすぱって掃除しおわるように出来ない | |
Yumemi | んっ OK そうね、じゃぁ、家事専門のアンドロイドをあげるわ。 | |
Reimu | おぉ~ | |
Yumemi | いでよ、ま○ち~ | |
ボカッ | ||
Chiyuri | って、やばいって | |
Yumemi | はい。じゃぁ、無難に。 | |
Yumemi | うちの家事担当なんだけど、あなたにあげますわ。 | |
Reimu | そうそう、そんな感じ でも、いいの | |
Yumemi | 約束だったし、それに掃除とかはちゆりにやらせるから大丈夫よ。 | |
Chiyuri | えぇ~。 | |
Yumemi | さっきから、人の頭ポンポン殴ってるでしょ | |
Yumemi | じゃ、こいつの名前は‘る~こと’。半永久的に動作するし、 掃除以外にも、炊事、洗濯等もしてくれる万能アンドロイドよ。 | |
Reimu | ありがとう ドラ○もん | |
Yumemi | だれがよ | |
Yumemi | じゃ、私達は帰るわね。お達者で~ | |
それから・・・・・ | ||
Marisa | お~い。遊びに来たよ~。 お掃除ロボの方はどんな感じだい | |
Marisa | ・・・・・・・・・・・・ | |
Reimu | やぁ、魔理沙か。今、お茶飲んでるとこ。 って、何やってんの、魔理沙。 | |
Marisa | いやまぁ、神社に入っていきなりこれだから。 | |
Reimu | どうかしたの | |
Marisa | あまりにも神社っぽい雰囲気だったんで、 ちょっとめまいがしただけ。 | |
Reimu | 魔理沙、めまいって、転んでるわよ・・・。 | |
Marisa | まぁ、なんだ。その。 | |
Marisa | それはともかく、掃除の方ははかどってるかい | |
Reimu | それがね。る~ことに掃除を頼むとね・・ ものすごく、うれしそうに掃除を始めるんだけど。 | |
Reimu | ほうきを使って掃除するし、ものすごく手際が悪いの。 | |
Reimu | 時間もかかるし、結局自分も手伝う羽目になるのよ。 | |
Reimu | まったく、なんでアンドロイドをつくるなんて高い科学技術を もっていて、わざわざ、実用的にしないんだろね。 | |
Marisa | 趣味なんじゃねーの。 | |
Ruukoto | あの~。どこ、掃除すればいいんでしたっけ | |
Reimu | どこでも好きなとこ掃除してていいわよ。 | |
Ruukoto | は~い | |
Marisa | と、とにかく、る~ことの動力はなんなの | |
Reimu | それが、謎なのよねぇ。 何も食べて無いようだし、どこにも燃料の口が無いし、 でも、半永久的に動作するって言ってたわ。 | |
Marisa | 半永久的ってのは、ただ単に御主人様の寿命より長いってこと じゃないのか じゃなきゃ、熱量保存の法則に反するじゃん。 | |
Reimu | そぉね。じゃ、交換不能の電池みたいなものを積んでるのかもね。 | |
Marisa | わかんないよ~、ひょっとしたら、夜な夜な靈夢の生気を吸い取ったり してるのかもよ~。 | |
Reimu | やだ、おどかさないでよ~。もう。 | |
Ruukoto | ~~ | |
END |
Ending 2 - Mima
Yumemi | やっぱ、本物の魔法使いには勝てないっていうの | |
---|---|---|
Yumemi | くやしー どうして私もこの世界に生まれなかったんだよう | |
Yumemi | ・・・こうなったら、あなたたちに真の科学の力を 見せてやるわ | |
Yumemi | いでよ、地球壊滅用 四次元ポジトロン爆弾~~~ | |
ボカッ | ||
Chiyuri | いいかげんにしろって | |
Chiyuri | そんなことしたら私ら、歴史に残る犯罪者だぜ。 | |
Yumemi | パイプ椅子はい~た~い~ | |
Yumemi | まったく、冗談に決まってるでしょが | |
Yumemi | まぁ、しかたないわね。魔法はあきらめますわ。 | |
Yumemi | でも、データはたくさん取れたから、これらをまとめて 学会に出してみるわ。 | |
Yumemi | 「魔法は実在した やはりそれは、宗教と密接な関係があり、 エネルギー問題や環境問題等を解決し、我々人類を救うのは宗教だ。と・・・」 | |
Chiyuri | それ、なんか違うと思うぜ。 | |
Yumemi | とにかく、約束だったわね。あなたの望みを叶えてあげるわ。 | |
Mima | ほんとかい ふふふふふ・・・ | |
Yumemi | ・・・いっとくけど、私は人間だから無茶いわないでね。 | |
Mima | ふふっ、そーねぇ・・・ | |
Mima | ・・・魔法関連は全く駄目なんだよねぇ。 なにができるのさ。 | |
Yumemi | いやまあ、その。え~と | |
Mima | まぁ、いいや。じゃぁ、月を止めてほしい。 | |
Yumemi | はい | |
Mima | 私は、月が出てるとと力がわくのよ。だから、いつも月が出てる ようにしてはしい。 | |
Yumemi | まぁ、その位なら出来ると思うけど。 | |
Chiyuri | ほんとかよ。 | |
Yumemi | ・・・計算では、月があと4倍地球から遠ざかれば月の公転周期と 地球の自転周期がシンクロして、月が静止するはずよ。 | |
Mima | じゃぁ、お願いね。 | |
Yumemi | わかったわ。必ず月は止めといてあげるわ。 | |
Yumemi | じゃぁ、私達はそれをやったら帰るけどお達者でね。 | |
Mima | なかなか、楽しかったよ。 | |
それから・・・・・ | ||
約束通り月は静止して、いつでも月が見えるようになり、 それからどうなったかというと・・・ | ||
Mima | う~ん。いつでも月の光を浴びれるのは気持ちいいわね。 | |
Mima | やっぱり。力がみなぎるわ~。 | |
Mima | ・・・・・・ちょっと、靈夢をいじめにいこうかな ・・・結局、いつもとなんら変わらない生活が続いたようです。 | |
こうして、この辺一帯はしばらくの間、永遠の満月の力によって 異常なほど魔法な出来事が、それはもう、たくさん、たくさん、 本当にたくさん起こったようであります。 月が、元に戻ったのはそれはまた、かなり先の話になったようで あります。 | ||
END |
Ending 3 - Marisa
Yumemi | やっぱ、本物の魔法使いには勝てないっていうの | |
---|---|---|
Yumemi | くやしー どうして私もこの世界に生まれなかったんだよう | |
Yumemi | ・・・こうなったら、あなたたちに真の科学の力を 見せてやるわ | |
Yumemi | いでよ、地球壊滅用 四次元ポジトロン爆弾~~~ | |
ボカッ | ||
Chiyuri | いいかげんにしろって | |
Chiyuri | そんなことしたら私ら、歴史に残る犯罪者だぜ。 | |
Yumemi | パイプ椅子はい~た~い~ | |
Yumemi | まったく、冗談に決まってるでしょが | |
Yumemi | まぁ、しかたないわね。魔法はあきらめますわ。 | |
Yumemi | でも、データはたくさん取れたから、これらをまとめて 学会に出してみるわ。 | |
Yumemi | 「魔法は実在した やはりそれは、宗教と密接な関係があり、 エネルギー問題や環境問題等を解決し、我々人類を救うのは宗教だ。と・・・」 | |
Chiyuri | それ、なんか違うと思うぜ。 | |
Yumemi | とにかく、約束だったわね。あなたの望みを叶えてあげるわ。 | |
Marisa | うふふふふ | |
Yumemi | ・・・あんま、無理いっちゃだめよ。 | |
Marisa | うふふふふふふ | |
Marisa | どんなことだったら出来るの | |
Yumemi | いやまあ、その。 | |
Marisa | そ~ねぇ。あなたがほしいってのは | |
Yumemi | 却下 | |
Marisa | じゃぁ、ちゆりちゃんは | |
Chiyuri | きゃっか | |
Marisa | なによ~。望みかなえてくれてないじゃん。 | |
Yumemi | うぐ。しかたないわね。少しの間だけあなたのものに なります~ | |
Marisa | 変態。わたしはいやよ。 | |
Yumemi | ・・・ | |
Marisa | まぁ、冗談はそのくらいにして・・・。 | |
Marisa | じゃぁねぇ。武器がほしいわ。 | |
Yumemi | はい | |
Marisa | なんか、魔法を使わなくてもすむように、 そっちの世界の武器がほしいわ。 | |
Yumemi | わかったわ、それならお安い御用よ。 | |
Yumemi | じゃぁ、外においておくから、私達これで帰るわね。 | |
Marisa | ちゃんとおいてけよ~。 | |
Yumemi | それでは、またいつの日かあいましょう~。 | |
それから・・・・・ | ||
Marisa | お~い。靈夢~。遊びに来たよ~。 | |
Reimu | って、あんた、何にのってるのよ | |
Marisa | あ、これ これはね、ミミちゃんっていってね。 ICBMっていう武器なんだって。 | |
Reimu | ぶき~ どうやって使うのさ。 | |
Marisa | よくわかんない。けどかわいいでしょ | |
Reimu | そ、そうか いやまぁ、その・・・ | |
Mimi-chan | きゅ~~~ん | |
END |
Ending 4 - Ellen
Yumemi | やっぱ、本物の魔法使いには勝てないっていうの | |
---|---|---|
Yumemi | くやしー どうして私もこの世界に生まれなかったんだよう | |
Yumemi | ・・・こうなったら、あなたたちに真の科学の力を 見せてやるわ | |
Yumemi | いでよ、地球壊滅用 四次元ポジトロン爆弾~~~ | |
ボカッ | ||
Chiyuri | いいかげんにしろって | |
Chiyuri | そんなことしたら私ら、歴史に残る犯罪者だぜ。 | |
Yumemi | パイプ椅子はい~た~い~ | |
Yumemi | まったく、冗談に決まってるでしょが | |
Yumemi | まぁ、しかたないわね。魔法はあきらめますわ。 | |
Yumemi | でも、データはたくさん取れたから、これらをまとめて 学会に出してみるわ。 | |
Yumemi | 「魔法は実在した やはりそれは、宗教と密接な関係があり、 エネルギー問題や環境問題等を解決し、我々人類を救うのは宗教だ。と・・・」 | |
Chiyuri | それ、なんか違うと思うぜ。 | |
Yumemi | とにかく、約束だったわね。あなたの望みを叶えてあげるわ。 | |
Ellen | わ~い なんにしようかなぁ。 | |
Yumemi | ・・・魔法関連はだめよ。 | |
Ellen | う~んとね。お店 | |
Yumemi | へ | |
Ellen | ものすごく、繁盛しそうなお店がほしい | |
Yumemi | え~と、お店って建物だけつくればいいのかな | |
Ellen | うん 出来ればかわいいお店がいいなぁ。 | |
Yumemi | ところで、なんのお店 | |
Ellen | ふわふわエレン 魔法のお店 | |
Yumemi | (ふわふわ) | |
Ellen | そう お願いね。 | |
Yumemi | わかったわ。お店をたてればいいのね。 | |
Yumemi | じゃ、私達はそれをやったら帰るからね。 | |
Ellen | うん。ありがと。 | |
それから・・・・・ | ||
Ellen | 繁盛するといいね ソクラテス。 | |
Ellen | でも、こんなところでお客くるのかしら。 やっぱり、オープンしたら街まで宣伝にいかなきゃいけないわね。 | |
Ellen | がんばろうね。 | |
トントンッ | ||
Ellen | あらっ、お客かしら。 | |
Ellen | ごめんなさい。まだオープンしてないの~。 | |
??? | お~い、ちょっと~。 | |
Ellen | オープンするまで、ちょっと待ってね~。 | |
Ellen | いきなり、来てくれるなんてうれしいな。 | |
Ellen | さぁ、急いで準備しましょ | |
トントンッ | ||
Ellen | は~い | |
Reimu | だから~、神社の敷地内で店を開くなって~の もぅ~。 | |
END |
Ending 5 - Kotohime
Yumemi | やっぱ、本物の魔法使いには勝てないっていうの | |
---|---|---|
Yumemi | くやしー どうして私もこの世界に生まれなかったんだよう | |
Yumemi | ・・・こうなったら、あなたたちに真の科学の力を 見せてやるわ | |
Yumemi | いでよ、地球壊滅用 四次元ポジトロン爆弾~~~ | |
ボカッ | ||
Chiyuri | いいかげんにしろって | |
Chiyuri | そんなことしたら私ら、歴史に残る犯罪者だぜ。 | |
Yumemi | パイプ椅子はい~た~い~ | |
Yumemi | まったく、冗談に決まってるでしょが | |
Yumemi | まぁ、しかたないわね。魔法はあきらめますわ。 | |
Yumemi | でも、データはたくさん取れたから、これらをまとめて 学会に出してみるわ。 | |
Yumemi | 「魔法は実在した やはりそれは、宗教と密接な関係があり、 エネルギー問題や環境問題等を解決し、我々人類を救うのは宗教だ。と・・・」 | |
Chiyuri | それ、なんか違うと思うぜ。 | |
Yumemi | とにかく、約束だったわね。あなたの望みを叶えてあげるわ。 | |
Kotohime | いらないわ。 | |
Yumemi | え なによそれ。 | |
Kotohime | どうやら、あなたたちは本当に別世界から来たようだし。 | |
Yumemi | どういうこと | |
Kotohime | 私は、この世界の警察よ。普通の人に変装してあなたたちを 調べにきたの。 | |
Yumemi | あんまり、ふつーの人っぽくないわよ | |
Kotohime | ・・・まぁ、うさんくさい人たちはいたが。 | |
Yumemi | だれのことよ | |
Kotohime | 別世界の人間は管轄外。 | |
Yumemi | まぁその。 | |
Kotohime | そにかく、さっさとこの世界から離れるように。 | |
Yumemi | なによ、その態度。望みを叶えるっていってるでしょ | |
Kotohime | どうせ、たいしたことできないでしょ。 | |
Yumemi | 私達の科学力をあまくみないでよ 地球を消し飛ばすぐらい だってできるわよ | |
Kotohime | じゃ、やってみて | |
Yumemi | いやその。いまのはもののたとえで。 | |
Kotohime | 冗談よ、まぁ、せっかくだから望みかなえてもらうわ。 | |
Kotohime | じゃ、ここにくる途中で会った巫女さんがほしいわ。 | |
Yumemi | はい まぁ、そのくらいならお安い御用だけど、 あんた、ほんとに警察~ | |
Kotohime | まぁその。 | |
Yumemi | じゃ、必ず巫女さんは届けておくわ。 | |
Yumemi | それでは、また何時の日か会いましょう。 | |
それから・・・・・ | ||
Kotohime | ・・・・・・・・・・・・いってみただけなんだが。 | |
Reimu | あんたねぇ、なんて願いごといったのよ 私はなにもやってない~~ | |
Kotohime | まぁ、この辺犯罪者とかあまりいないから、檻も余ってるし とりあえず置いておくか。 | |
Reimu | こらこらこら、早く出せっての | |
Kotohime | まぁ、わたしがあきるまでね | |
Reimu | 私がなにをした~~~~ | |
END |
Ending 6 - Kana
Yumemi | やっぱ、本物の魔法使いには勝てないっていうの | |
---|---|---|
Yumemi | くやしー どうして私もこの世界に生まれなかったんだよう | |
Yumemi | ・・・こうなったら、あなたたちに真の科学の力を 見せてやるわ | |
Yumemi | いでよ、地球壊滅用 四次元ポジトロン爆弾~~~ | |
ボカッ | ||
Chiyuri | いいかげんにしろって | |
Chiyuri | そんなことしたら私ら、歴史に残る犯罪者だぜ。 | |
Yumemi | パイプ椅子はい~た~い~ | |
Yumemi | まったく、冗談に決まってるでしょが | |
Yumemi | まぁ、しかたないわね。魔法はあきらめますわ。 | |
Yumemi | でも、データはたくさん取れたから、これらをまとめて 学会に出してみるわ。 | |
Yumemi | 「魔法は実在した やはりそれは、宗教と密接な関係があり、 エネルギー問題や環境問題等を解決し、我々人類を救うのは宗教だ。と・・・」 | |
Chiyuri | それ、なんか違うと思うぜ。 | |
Yumemi | とにかく、約束だったわね。あなたの望みを叶えてあげるわ。 | |
Kana | まってたわ | |
Yumemi | ・・・いっとくけど、私は人間だから無茶いわないでね。 | |
Kana | 私、いま、とあるお屋敷にとりついてるんだけど・・・ | |
Kana | ・・そこの家の人、もう騒いでも驚いてくれないんです。 だから私、つまんなくて。 | |
Kana | そろそろ、別の家にうつりたいんですけど・・・ | |
Yumemi | オカルトね そっち方面ならまかして | |
Kana | 出来るの | |
Yumemi | えぇ、たぶん・・・ で、どこの家に移りたいの | |
Kana | そこの神社がいいな | |
Yumemi | わかったわ、必ず、あなたを神社におくってあげるわ。 | |
Kana | うん、ありがと | |
Yumemi | それじゃぁ、また何時の日か会いましょう。 | |
それから・・・・・ | ||
約束通り、無事、博麗神社にとりついたカナであったが・・・ | ||
Reimu | こら~、やかまし~ 眠れないじゃないの~ | |
Kana | きゃははははは。 | |
Reimu | 夜ぐらい静かにして~ | |
Kana | 騒霊だもん | |
Reimu | なんでうちにとりつくのよ。私巫女なのよ~ | |
Kana | だって、楽しいし。 | |
Reimu | そのうち、除霊してやるからね | |
Kana | きゃははははは | |
・・・とまぁ、靈夢がカナを除霊出来たかどうかは、 また、別のお話・・・ | ||
END |
Ending 7 - Rikako
Yumemi | やっぱ、本物の魔法使いには勝てないっていうの | |
---|---|---|
Yumemi | くやしー どうして私もこの世界に生まれなかったんだよう | |
Yumemi | ・・・こうなったら、あなたたちに真の科学の力を 見せてやるわ | |
Yumemi | いでよ、地球壊滅用 四次元ポジトロン爆弾~~~ | |
ボカッ | ||
Chiyuri | いいかげんにしろって | |
Chiyuri | そんなことしたら私ら、歴史に残る犯罪者だぜ。 | |
Yumemi | パイプ椅子はい~た~い~ | |
Yumemi | まったく、冗談に決まってるでしょが | |
Yumemi | まぁ、しかたないわね。魔法はあきらめますわ。 | |
Yumemi | でも、データはたくさん取れたから、これらをまとめて 学会に出してみるわ。 | |
Yumemi | 「魔法は実在した やはりそれは、宗教と密接な関係があり、 エネルギー問題や環境問題等を解決し、我々人類を救うのは宗教だ。と・・・」 | |
Chiyuri | それ、なんか違うと思うぜ。 | |
Yumemi | とにかく、約束だったわね。あなたの望みを叶えてあげるわ。 | |
Rikako | ふふふ、そ~ねぇ | |
Yumemi | ・・・いっとくけど、私も人間だから無茶いわないでね。 | |
Rikako | ふふふ、あなたたちの持つ科学力がほしいわ。 | |
Yumemi | はい | |
Rikako | あなたたちの世界の科学は、ここよりゆうに5世紀は進んでるわ。 だから、その知識がほしいの。 | |
Yumemi | そんなら、お安い御用よ | |
Yumemi | じゃ、科学のことしるした本をあげるわ。 | |
Yumemi | はいっ | |
Rikako | うふふ。ありがとう | |
Chiyuri | (そんな本でいいのかよ) | |
Yumemi | (この世界の科学はこれよりずっと下よ。 いきなり高度なの渡してもわかるわけないわ。) | |
Rikako | なんかいった | |
Yumemi | いやいや じゃ、私達はこれで帰るわね。 | |
Rikako | 達者でね。 | |
それから・・・・・ | ||
Rikako | これはすごい・・・・ | |
Rikako | やはり、この世には魔法以外にも優れた力が存在していたわ。 | |
Rikako | いずれ、この科学が世界に平和をもたらすだろうな。 (この世界はめっちゃ平和に見えるんだけど・・・) | |
Rikako | なになに、これとこれをまぜると・・・ | |
・・・こうして、理香子はこの世界で有名な科学者になった。 | ||
かどうかは、ちょっと分からないですね。 | ||
END |
Ending 8 - Chiyuri
Yumemi | すごいわ ちゆり | |
---|---|---|
Yumemi | これこそ私の求める力だわ。 | |
Yumemi | さっ、いっしょに帰って研究しよ | |
Chiyuri | おいおい。そのちゆりはこの世界のちゆりだぞ 勝手に連れてくとエネルギーの不均衡で平行警察につかまっちゃうぞ。 | |
Yumemi | だまってりゃわかんないって。 | |
Chiyuri | それが、人にものを教えてる者のいうことかよ | |
Yumemi | うるさいわね。かわりに、このちゆりをこの世界に置いてく から大丈夫よ。 | |
Chiyuri | おい、こら ふざけるなって。 | |
Yumemi | 冗談よ、冗談。 | |
Yumemi | まっ、とにかくデータはたくさんとれたから、私達は帰って これらを考察しましょ。 | |
Chiyuri | だな。 | |
Yumemi | ありがとね。この世界のちゆり | |
Chiyuri | ・・・・・。 | |
それから・・・・・ | ||
Yumemi | さぁて、もどってきたわ。 このデータをまとめて学会に報告しなくちゃね。 | |
Yumemi | ちゆり~。ちょっときて手伝って~。 | |
Chiyuri | はい ×2 | |
Yumemi | えっ・・・ | |
Chiyuri | なんか、付いてきちゃったみたいだぜ | |
Chiyuri | なんか、おもしろそうだから付いてきたぜ | |
Yumemi | え~ あ、 | |
Yumemi | きゃ~ エネルギーの不均衡が~ まだ、あの世界に行くだけのエネルギーが溜ってない~ | |
Chiyuri | あはは、ばれなきゃ大丈夫 | |
Yumemi | そういう問題じゃな~い | |
・・・こうして、夢美は二人のちゆりをかかえてちょっと 騒々しい生活が続いたようです。 | ||
END |
Ending 9 - Yumemi
Yumemi | やったわ 私が本物の本物よ | |
---|---|---|
Chiyuri | 倒すと、こっちはどうなるんだ | |
Yumemi | もともとあれは、自分そのものなの。だから、 片方のエネルギーが弱まると自然と私に戻るわ。 | |
Yumemi | 正確にいうと、私が負けても全く結果は同じだったんだけどね。 (ちがうぞ~、負けるとゲームオーバーになるぞ~) | |
Chiyuri | じゃ、なんでたたかう | |
Yumemi | 悔しいじゃん。負けるの。 | |
Chiyuri | そ、そうか | |
Yumemi | とにかく、十分すぎるほど魔法に関するデータを集めてきたわ。 | |
Yumemi | さ、帰って考察して学会に発表よ~ | |
それから・・・・・ | ||
Yumemi | さ、早くまとめないと・・・ | |
・・・・・そんなこんなであいだもまもなく | ||
Yumemi | できたわ さっ、いくわよ、ちゆり。 | |
Chiyuri | へ どこへ | |
Yumemi | 学会に決まってるでしょ | |
・・・・・・・・・・・・・そして、学会にて | ||
学会 | ぺっ | |
Yumemi | なんで~、なんで駄目なのよ~ | |
Chiyuri | そりゃ・・・、ただでさえ今の世の中、魔法って言っただけで 笑われるのに。 | |
Chiyuri | 御主人様は、‘世界を救うのは宗教だ’とか言うんだもんな。 | |
Yumemi | なにがいけないのよ~。その通りじゃんかよ~。 | |
Yumemi | ちくしょ~。復讐してやる~。いまにみてろ~ | |
Chiyuri | 御主人様は前もそれいってあの世界に行った~ | |
Yumemi | ・・・・・・なによ | |
・・・こうして、岡崎夢美はさらなる魔法の力を求め、また あの世界へと向かう決心をしたようであります。 歴史は、また・・・ | ||
END |
(Unknown Ending)
Reimu | さっ、掃除しましょ。 | |
---|---|---|
Reimu | 今回の出来事はなかなかだったわね。 | |
Reimu | なんで、私のまわりではこんなに変な出来事が起こるのかしら・・・ | |
Reimu | でも、何も起こらないよりはましね。 | |
Reimu | ・・・・・・はぁ、あいつら帰えちゃったから庭も広くなったな~・・・ | |
Reimu | 掃除、たいへんだな・・・。 | |
Reimu | ・・・・・・たいくつね・・・ | |
ガガガガガ | ||
Reimu | えっ | |
Yumemi | 学会、追放された~ しくしく、どうして~~~ | |
Chiyuri | また来たぜ。 | |
Reimu | ・・・ |