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東日本大震災:福島第1原発事故 現場作業者の被ばく上限変更 250ミリシーベルト

 福島第1原発の事故を受け厚生労働省は15日、同原発で作業にあたる人の被ばく線量の上限について、「100ミリシーベルト」から「250ミリシーベルト」に引き上げることを認めた。官邸から事故対応に必要として要請があり、労働安全衛生法規則の例外として認めた。厚労省によると、国際放射線防護委員会の90年の勧告は「500ミリシーベルトを超えない」と提言しており、これを踏まえた。

毎日新聞 2011年3月16日 東京朝刊

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