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[単独]日本はノーベル賞に沸き返ったが…韓国では論文盗作、国際的な恥晒し
8日の「ネイチャー」に盗作掲載されて
2008年10月10日7時30分50秒/記事修正:同日10時34分56秒
韓国 hani.co.kr THE HANKYOREH ハンギョレ オ・チョルウ記者
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/315157.html
※日本語機械訳意訳 ※URLリンクはコピペしてください
韓国の科学者が論文盗作で再び国際的に恥を晒した。
英国で発刊される著名な科学誌<ネイチャー>は、
8日分の誌上で、『国際学術誌<実験的老人学(Experimental Gerontology)>に掲載された、
1999年の論文、「微細重力と超重力が老化・長寿に及ぼす影響」が、
韓国の学術誌の論文として、ほとんどそのまま盗作された。』とし、『露骨な盗作』と報道した。
この科学誌は、米国の研究チームが盗作検索ソフトウェアを使って捜し出した、
世界中の科学論文から盗作の実態を伝えながら、
国内の英文学術誌<韓国生物科学ジャーナル>に掲載された、
キム・ハンニョル前高麗大学教授(2005年退任・生物学)の2000年度の論文を代表的盗作の事例として扱った。
原著者のフランスの科学者、エリック・ルは、
『私の論文をほとんどそのままとって貼り付けるという事実を知って驚いた。』とし、
『著者側にこういう事実を知らせたが、返答を得ることはできなかった。』と話した。
<実験的老人学>編集陣は、
「盗作が明らかにされることを確信する。」というお知らせを、次号に掲載する予定だ。
これに対し、金前教授は、
『当時、老化関連のシンポジウムを主催する側が、
昆虫分野でも論文を出して整えてくれと切に哀願してきたので、
複数の論文から整理して急いで用意した。』とし、
『シンポジウムの主催者側を助けようとしたことで、
このようなことになって本当に後悔している。』と話した。
ある生命科学の教授は、『盗作は明白な過ちである。』としながら、
『このソフトウェアの検索により、さらにたくさんの深刻な盗作論文も明らかになり、
中国・日本などの盗作論文も幾つもあるのに、
韓国の論文を代表的事例としたのは、何か公正でない感じがする。』と話した。
国内生物学研究情報センター(ブリック)の掲示板には、
「日本の科学者がノーベル賞を受賞し、韓国科学者が盗作を行ったという記事が、
何故同日<ネイチャー>のニュースでこのように扱われたのか、言葉がない。」、
「純粋ハングル版学術誌にまで調査範囲を広げれば、
単純翻訳版論文等が数えきれない程ひっかかるだろう。」という慨嘆の声が続いた。
一方、米国のテキサス大学研究チームは、
盗作検索ソフトウェアを使って捜し出しされた、似た論文抄録7万5千件を、
「デジャヴュ」というデータベースを作って公開しており、
こちらでは韓国の科学者なども多数検索されている。
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