くらべる一面

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くらべる一面・2011年04月12日(火)夕刊

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朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

福島原発事故、最悪「レベル7」 チェルノブイリ級に 福島原発事故注目テーマ

福島原発、最悪のレベル7 放射性物質止まらず 福島原発事故注目テーマ

福島原発事故、最悪の「レベル7」に引き上げ 福島原発事故注目テーマ

福島第一原子力発電所の事故についてレベル7とすることを発表する原子力安全・保安院の西山英彦審議官(左)と広瀬研吉内閣府参与=12日午前11時48分、東京・霞が関、高橋雄大撮影  福島第一原発の事故について、経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会は、これまでに放出された放射性物質が大量かつ広範にわたるとして、国際的な事故評価尺度・・・>>続き

 経済産業省の原子力安全・保安院と国の原子力安全委員会は12日、東京電力福島第1原子力発電所の事故を原発事故の深刻度を示す国際評価「国際原子力事象評価尺度(INES)」で最悪の「レベル7」へ2段階引き・・・>>続き

記者会見する原子力安全・保安院の西山審議官(左)と広瀬・内閣府参与(12日午前)=金沢修撮影  経済産業省原子力安全・保安院は12日、東京電力福島第一原子力発電所の事故について、原発事故の深刻度を示す「国際原子力事象評価尺度(INES)」の暫定評価を、「・・・>>続き

元主任検事に実刑判決 証拠改ざん事件 懲役1年6カ月 検察改革注目テーマ

初の小児脳死移植へ 15歳未満、家族承諾

10歳代前半男児、初の脳死判定…臓器摘出へ

前田恒彦被告=昨年9月、大阪地裁  大阪地検特捜部が押収したフロッピーディスク(FD)のデータが改ざんされ・・・>>続き

 日本臓器移植ネットワークは12日、関東甲信越地方の病院に入院していた10歳以上15歳未満の男児が改・・・>>続き

 日本臓器移植ネットワークは12日、関東甲信越の病院に交通事故で入院中の10歳以上15歳未満の少年が・・・>>続き

脳死の子どもから臓器提供へ 10代前半 法改正後初

元検事に実刑1年6月 地裁判決 検察改革注目テーマ

長野・千葉で震度5弱

国内初の15歳未満の脳死臓器提供の手続きに入ったことを発表する日本臓器移植ネットワークの芦刈淳太郎医療本部長(右)=12日午前11時6分、東京・霞が関の厚労省、河合博司撮影  日本臓器移植ネットワーク(移植ネット)は12日、関東甲信越地方の病院に・・・>>続き

 大阪地検特捜部の捜査資料改ざん・隠蔽事件で、証拠隠滅罪に問われた元主任検事、前田恒彦被告(43)の・・・>>続き

 12日午前7時26分頃、長野県北部を震源とする地震があり、同県木島平村などで震度5弱を観測した。 ・・・>>続き

2週間まとめ読み

くらべる一面・2011年04月12日(火)朝刊

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4月11日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

10分間に震度6弱1回、5弱2回 未明まで余震30回

雇用対策まず1兆円 政府検討、助成金など積み増し 菅内閣の政策注目テーマ

20キロ圏外にも避難区域、飯舘など5市町村

各地の最大震度  11日午後5時16分ごろ、福島県浜通りを震源とする地震があり、同県いわき市や茨城県鉾田市などで震度6弱の揺れを観測した。東京23区では震度4を記録した。震源の・・・>>続き

 政府は東日本大震災に対応した雇用対策で、解雇防止や失業保険などに1兆円を投じる検討に入った。休業手当を国が補助する雇用調整助成金を7000億円、雇用保険の失業給付を3000億円、今年度の第1次補正予・・・>>続き

 枝野官房長官は11日の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所から半径20キロ・メートル圏外の5市町村について、新たに「計画的避難区域」に設定して避難対象にす・・・>>続き

20キロ圏外に「計画的避難区域」 葛尾や浪江・飯舘

福島第1、注水一時中断 余震M7.0 福島・茨城、震度6弱

福島などで震度6弱、いわき市などで3人死亡

政府側の資料に基づく想定図  枝野幸男官房長官は11日午後の記者会見で、福島第一原発から20キロ圏外・・・>>続き

 11日午後5時16分ごろ、福島県や茨城県を中心に強い地震があり、福島県いわき市、茨城県鉾田市などで・・・>>続き

 11日午後5時16分頃、福島県東部を震源とする地震があり、同県いわき市、古殿町、中島村、茨城県鉾田・・・>>続き

1~3号機の注水停止は50分 放射線量変化なし

1カ月かけ「計画避難」 政府要請、原発20キロ圏外5市町村

復興構想会議設置を閣議決定、14日に初会合 菅内閣の政策注目テーマ

 11日午後5時16分ごろに起きた余震の影響で、東京電力は、福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)1、・・・>>続き

 政府は11日、東京電力福島第1原子力発電所から半径20キロメートル以上で、積算の放射線量が高い地域・・・>>続き

 政府は11日、持ち回りの閣議で「東日本大震災復興構想会議」の設置を決めた。  震災の被災地の復興・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 政府は11日、福島第一原発から20キロ圏外の一部地域を「計画的避難区域」として新たに指定し、住民を域外に避難させると発表しました。事故直後に比べると放射線量は減ってきていますが、来年3月までの累積の数値予測をみると、一部の町村では健康に影響が懸念される高い数値が示されました。避難までは1カ月程度。今後の生活を巡って混乱や不安が渦巻くのは当然です。政府は最低限、避難先の提示や生活再建の明確なビジョンを示すべきでしょう。(池)

日本経済新聞

 菅直人首相肝いりの東日本大震災復興構想会議が11日、発足しました。各界の有識者と被災県の知事ら、メンバーは15人。同会議には検討部会もあって、こちらのメンバーは有識者19人。中には「どうして呼ばれたのか分らない」と首をかしげている委員もいるようですが、日本の英知を集めて、復興案を練ろうとする首相の政治主導の表れ、とのことです。東電福島第1原発の危機は依然、予断を許さず、大きな余震も続いています。英知の結集はともあれ、スピードと実行力が、何よりも求められています。(M)

読売新聞

 「○○ちゃん。母さんは、避難所にいるけど、元気です。だから、心配しないでください」。テレビで被災地の声が伝えられます。年老いた母の多くが、都会に住む息子、娘に心配かけまいと送るメッセージ。そこには、悩み、苦しみを抱えながら、決して子供には迷惑をかけたくないという、母親の心根の優しさがにじみ出ています。大震災から1か月がたちました。紙面にもさまざまな思いがあふれています。新聞もがんばります。(克)

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