- 2009年06月22日(月)放送
- 増えるアルコール依存症「決め手は早期発見!」
アルコール依存症とは
アルコールの影響
アルコール依存症
「アルコール依存症」とは「家庭や仕事、自分の健康などより、飲酒をはるかに優先させる状態」のことです。壮年男性で、1日の平均飲酒量がビールなら1500ml以上、日本酒なら3合弱以上だと、アルコール依存症を起こす危険性が高まるといわれています。高齢者や女性の場合は、これより少ない量で危険性が高まります。
臓器や脳への悪影響
アルコール依存症が進むと、全身に影響が及び、肝機能障害、食道がん、すい炎、脳のい縮など、さまざまな臓器や脳に障害をもたらします。また、社会生活においていろいろな問題を起こしたり、家庭が崩壊したりすることもあります。そのため、できるだけ早くアルコール依存症を発見して、治療に取り組むことが大切です。
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