コンゴの国連機墜落で32人死亡、強風で着陸に失敗か
ロイター 4月5日(火)9時23分配信
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4月4日、コンゴ民主共和国(旧ザイール)の首都キンシャサにある空港で、国連機が着陸時に墜落し、乗っていた33人のうち32人が死亡した。写真は大破した事故機(2011年 ロイター/Jonny Hogg) |
【ビデオ】コンゴの国連機墜落で32人死亡(4日)
国連によると、事故機はコンゴ東部のキサンガニからキンシャサに向かっていた。コンゴ人と外国人が搭乗しており、うち20人が国連職員だったという。
ある国連関係者は、着陸に失敗した同機の機体が2つに割れ、火災も発生したと語った。事故当時は強い風が吹いていたという。
2003年に内戦が終結したコンゴでは、政府の反政府組織対策を支援するため、国連平和維持活動(PKO)部隊が展開している。
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最終更新:4月5日(火)11時57分
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