|
湯浅さんの掲げる政策についてざっと目をットさせていただきました。
第一印象としては、ほかの議員と比べ、一つ一つが簡潔で分かりやすいものでした。
第二としては、ところどころに具体性があってイメージがつきやすい項目もあるということです。ですが、その簡潔性と具体性を保ちつつ、「現状」、「問題の影響力」、それゆえの政策としたほうが、より現実性、つまり有権者に問題意識を持たせつつ、自分はその問題に対しての政策を実施していこうとしている姿勢が見られると思われます。
たとえば、子供の教育についてです。
30人までの教室がなぜ必要か。そこがこの政策方針では見えにくいです。千葉県の子供のレベルは存じ上げませんが、確かこの実験をしたのはアメリカだったと思われます。
「千葉県の教育レベルの低下。全国でワースト5位へ」
「それに伴い就業率の低下」
「仕事に就けない若者の自殺率が高まる」
=>「教育改革の必要性」
改革の良い点
「教育レベルの向上」=>アメリカの実験での成果をデータで示す
「子供の将来への確実性のある投資」
「教師と生徒の距離が縮まる」
「教師の採用枠拡大、雇用の創出」
改革の悪い点
「教室の調整に伴うコスト」
(良い点-悪い点>0であるように調整すること。悪い点もキチンと記すことで有権者にもリスクがあることを知らせつつ、それでも自分の意見に納得させるように誘導させることが望ましい)
このような流れであると、自分だけかもしれませんがより現実的で、政策実行能力のある人だと感じます。
まずは問題意識を共有させ、あおるくらいがちょうどよいと思われます。
その中で、9条を政策問題の中で一番先に持ってきているのはもったいないと思われます。
9条の問題は国レベルでは重要視されるかもしれません。千葉県で9条に対して県民全体が熱い気持ちを持っているのであれば話は別かもしれませんが。
それよりかは、失業問題、女性の社会進出、子育てのしやすい環境作りといった、より県民が問題視しそうである一般的な問題について、具体的な問題とその影響、それに対する政策を、湯浅さんの簡潔な文章、そして構成を保ちつつ書いていくべきだと思われます。
あまり深く読み込んでいないので間違っていることかもしれませんが、感じたことにを書かせていただきました。不快感を招いてしまった場合は申し訳ありません。
ただし、ポスティングや駅頭などに合わせて、うまくブログへ有権者を呼び込むことは重要であります。ターゲットにする人にもよりますが。世代によってどのようなメディアをより頻繁に利用するかなどを考えたところ、今の政治家さんたちはブログをなぜもっとうまく使おうと努力しないか理解に苦しみます。
自分は学生なので至らないことが多いと思いますので、これからも自分は努力していこうと思います。
湯浅さんも頑張ってください
|
|