【鹿児島】反原発を訴え新人が当選 薩摩川内市区

04/11 19:57 更新

今回の選挙で争点の1つとなった原発問題。鹿児島では、反原発を訴えた新人が県議会議員選挙で初当選を果たしました。鹿児島県議選薩摩川内市区では、原発の増設反対を訴えた無所属の新人、遠嶋春日児さんが初当選しました。遠嶋さんは「(原発事故は)自分の身の回りに改めて原発問題を一生懸命訴える貴重な契機になった」と話していました。原発を推進してきた現職に逆風が吹き、3議席を独占していた自民の牙城が崩れました。