HOME > 計画の経緯
平成18(2006)年 | 秋 |
昭和13年(1938年)より営業している近鉄百貨店阿倍野店の老朽化などへの対応をきっかけに近畿日本鉄道株式会社は、阿部野橋ターミナルビルの抜本的な整備を目指して計画の検討を開始しました。 |
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平成19(2007)年 | 3月 |
大阪国際空港における航空機発着に伴い、空港周辺は建築可能な建物の高さが制限されており、計画地(アベノ)周辺にも約290mの制限が設けられていました。しかし、平成19年3月に制限が緩和され、高さ300mのビル計画に実現可能性が見えてきました。 |
8月 |
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11月 |
阿倍野地域は国が定める都市再生緊急整備地域に指定されており、国の方針に基づき緊急に整備すべき地域の1つとして定められておりました。 近畿日本鉄道は今回の計画の整備方針について、検討開始より大阪市と協議を重ねており、その協議の結果、平成19年11月都市再生特別地区の認定を受ける事ができました。認定を受けたことにより、建物の容積率が通常の800%から倍の1600%になり、今回のような高層建築が実現可能となりました。 |
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平成20(2008)年 | 1月 |
「阿部野橋ターミナルビル整備計画」関連工事の第1歩として、駅の利便性向上などを目的として大阪阿部野橋駅の改良工事に着手しました。 |
5月 | ||
12月 |
当計画の環境対策が評価され、国土交通省公募の「住宅建築物省CO2推進モデル事業」に採択されました。 |
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平成21(2009)年 | 3月 | |
開業以来長年親しまれてきた近鉄百貨店阿倍野店の旧館ですが、閉鎖前にはそれを惜しむように多くのお客様に来店いただき、当日は20時にて閉館しました。 |
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9月 | ||
平成22(2010)年 | 1月 |
300mの建物を支える地下の基礎工事は、約70mの杭を打つ大工事。約1年かけて、強固な基盤作りを行いました。 |
3月 |
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平成23(2011)年 | 2月 | |
夏頃 | ||
平成24(2012)年 | 春頃 | |
秋頃 | ||
平成26(2014)年 | 春 |