肝臓がん治療でなくなったお父さんへ
テーマ:プライブ ケア コラム前言:
重いテーマですが、言わざるを得ない話。
1年くらいのがん治療で亡くなった患者の話です。
この記事を書くのは、皆さんに真実を伝えたいだけ。
本当の話、真実と言うのは、
いつも楽しくありません。
残酷です。
耳が痛いです。
だからこそ、教訓を銘記する。
二度と同じ落とし穴に落ちないように。
現在、西洋医学のがん治療を受けている方。
忠告ですが、生死に関する選択なので、
よく考えてから、周りの癌患者をよく見てから行動してほしい。
この場を借りて、
肝臓がんで亡くなった彼女のお父さんに、お詫びの礼をします。
お父さんを救えなくてごめんなさい。
本文:
彼女のお父さんが来店したのは去年のこと。
最初は彼女が足つぼに来て、次に相談のメールが来ました。
お父さんが抗がん剤治療を受けて、現在は胃癌が肝臓がんまでなったけど、どうしたらいいか?
彼女のお父さんの治療経由は、以下のとおり。
一昨年胃がんだと診断され。
手術して胃の部分的な摘出。
そして軽めの抗がん剤投与。
半年後の6月、肝臓への転移がみつかり、また手術で胆嚢などを切り取り。
あまりにの転移の速さで、彼女と家族は戸惑いました。
病院の先生が言うのには、「抗ガン剤が弱かった」。
そして数倍強い抗がん剤の投与。
しかし、その後すぐ癌が見つかりました。
以下は彼女のメールの引用。
11月の検査では、「まったく抗がん剤が効いていない」言われたそうです。
(引用終わり)
11月の診断を聞いて、
彼女と彼女のお母さんはすごく後悔しました。
彼女は抗がん剤を信じてない人。
しかし、お父さんと周りの親戚。そして病院の先生も自信満々。
治療した結果が、片付けできないくらいの悪化。
でも何とかお父さんを助けたい。
そして私に相談のメールを送ったのです。
できれば、私がブログで話したニハイシャ先生のところに行きたいと話してました。
12月の中旬。
彼女とお父さん、お母さん。家族全員でお店に来ました。
私が知っている中医学の検査では、
お父さんは便通も良い.夜もぐっすり眠れる.手足も暖かい.食欲も良い。
6つの健康症状 に全部○なので、病気ではない。
私が何を言いたいかと言うと、
彼女のお父さんはもともと癌ではない!
来たとき、
お父さんは抗がん剤で髪の毛が大分抜けました。
手のつめを見たら、変形して色もひどく変わっている。
これは肝臓の中毒です。
素晴らしい抗がん剤のおかげで。
私はお父さんとお母さんに言いました。
「念のため、台湾に行きなさい。例え癌じゃなくても、肝臓に溜まっている化学毒素。漢方で出すことができますから。」
12月末。
彼女のお父さんは台湾の診療所に行きました。
向こうで診断されたのは、私と同じ。
「あたなは癌ではありません。」
処方された漢方を持って、日本に戻り。
漢方を飲んで、お父さんの髪の毛は徐々に増え、つめの色まで戻ってきて、彼女は喜んでメールをくれました。
しかし、その後の2月。
中国の旧正月のときなので、私は忘れてません。
彼女から電話がありました。
お父さんの体調が急におかしいけど、どうしたらいいか?
私はとにかく安静して、旧正月が終わったらすぐ台湾に行くことをすすめました。
旧正月が終わるごろ、お父さんは歩く気力までなくて、車椅子で台湾に出発。
しかし、診察が終わったその夜。
お父さんは呼吸困難.尿が出ない.体温が34度まで下がり、意識不明の状態。
緊急入院したけど、二日後に亡くなりました。
死亡原因は、肝臓.腎臓の不全と敗血病。
この報告を聞いたとき、私は言葉を失いました。
肝臓が爆発して、怒り過ぎて止まりませんでした。
1ヶ月前まで生きた人が急にいくなくなるんて、なんの話?
一人が亡くなって終わりではありません。
特に家族の柱がなくなった時、
気持ち的にも経済的にもダメージが強い。
良心がある先生は、家族の気持ちが分かるはずです。
今話すのは何の意味もないですが、
彼女のお父さんを中医学から見ると、最初から癌ではなかったです。
つまり、誤診のまま。
手術で切り取り、続けて抗がん剤療法。
これで免疫力がかなり落ちて、
最後は敗血病になったと思ってます。
正常な、健康な人の内臓を切り取って、抗がん剤投与。
生きる可能性は何%あると思いますか?
生きてる人を埋めて殺す。
やり方はまったく同じ。
肝臓がんだと診断されて、胆嚢などを取る手術。
日本ではどこまでやるか分からないけど、中国.台湾には新しい治療法「栓塞疗法」があります。
具体的に話すと、肝臓の動脈をわざと止めて血流を悪くする。そうすると、肝臓のがん細胞は血が足りなくて飢えて死ぬ。
理論上では良さそうな話。
しかし、現実的にこの療法を受けて人はみんな死んでる。
この画期的だという治療法は、ウソだらけ。
ニハイシャ先生はHPで怒鳴ってましたが、
この治療法は、治せないくせに患者の最後の生きる道まで封鎖するやり方。
なぜかというと、いったん動脈血の流れを止めると、漢方すら肝臓に入れなくなる。その時の治療はきわめて難しくなるのです。
この前、私はもう一人の話を聞きました。
肺がんのお父さん。抗がん剤.放射線治療を受けて、1年くらいで「余命3ヶ月、延命1年」だと宣告されました。
息子の感想は、「ドクターはうそつき!」
「肺がんは手術できないが最も治りやすい種類」。
「抗がん剤が効きやすく完治が望める病気」。
これは先生の口から出した言葉。
そして、「余命3ヶ月、延命1年」だと言ったのも先生の口。
先生が最初言ったのはうそですか?
患者はどうしたらいいでしょうか?
何癌も怖くないので、一番最初に自然療法を試してください。
特に漢方と鍼灸。
ダメだったら手術をやってもいいじゃないですか?
そんなに急いで手術をやる必要があるでしょうか?
関連記事:
1 ■無題
ワタシも父を肝癌で亡くしているので平静でいられない記事です…
本当に治療を決めるのは難しいです。
いろんな人が化学療法と手術を強固に勧めてきますから…
いっぱい内蔵を取って、化学療法で免疫レベルもすれすれの状態だと、回復する余力がないので死んじゃう。
ワタシは西洋医学には頼らないと決めています。
旦那も一緒の気持ちなので、受け入れられない治療をする事は絶対にないです。
病気になる前から治療法を話し合わないといけないですね。