「頑張るな、日本!」「あきらめろ、民主党」:このまま行けば、チェルノブイリの10倍になるだろうヨ!

「でもねえ」
「原発は安全だって。危険なのは操作のミスで、原発そのものに危険はない」
「絶対ミスは犯さないから、問題はないって抜かした奴は、許せない」
「あいつらみんな縛り首にしなくちゃ」
「死んだって死にきれないよー」

「大丈夫。そりゃー、放射能がちゃんとやってくれますよ」

黒沢明「夢 赤富士」より


みなさん、こんにちは。

いやはや、日本の顔だとか、日本の政治家だとか、日本の学者だとか、日本の専門家だとか、言っていた連中がいかに馬鹿な連中だったかということが日本中はおろか全世界に暴露されたようである。

まあ、そりゃあー、そうだろう。私は晩酌はしないし、酒も滅多に飲まないが、私の知っている科学者も、藤田まこと演じる刑事のように、仕事が終われば、毎晩飲み屋に通う有様である。それと同じで、昔の政治家は国会が終われば、赤坂の特別室(売春宿)の付いた日本料亭へ通ったものである。そして、今の菅直人在日政権の場合には、赤坂の「韓国クラブ」で毎晩キーセン遊びであるという話である。

こんなわけだから、片時も頭を鍛える時がない! これでは、脳みそは腐ってゆく一方である。かたや、世界の一流どころは、かのガンジーのように「明日死ぬと思って生き、永遠に生きると思って学べ」と日夜勉学し、考究し、思考しているのである。差がつく一方だ。これじゃ、「馬鹿なアジア人は無駄飯ぐらいだから、早く絶滅しろ」と言われても反論しようがない。

スピリチュアル系の世界では、死後の世界に持ってゆけるのは、知恵と経験だけという話である。生前学ばねば、何も持ってゆけずに、またこの地球の生き地獄を味会うはめに落ちいるというのである。馬鹿者は何度でも地球に生まれ変わってしまうのだとか。そんなまことしやかな伝説がささやかれている。

さて、大方の予想通り、再び東電と枝野は国民を欺いた結果に終わったようである。
福島原発事故、最悪の「レベル7」に引き上げ

経済産業省原子力安全・保安院は12日、東京電力福島第一原子力発電所の事故について、原発事故の深刻度を示す「国際原子力事象評価尺度(INES)」の暫定評価を最悪の「レベル7」に引き上げると発表した。
 これまでに放出された放射性物質の量を、周辺で観測された放射線量などから計算した結果、「7」に相当する「数万テラ・ベクレル以上(テラは1兆倍を示す単位)」に達したためだ。
 「7」は0~7の8段階で最高レベルにあたる「深刻な事故」で、過去では1986年に旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故が唯一の例だ。保安院の推計によると、福島第一原発で放出された放射性物質の量はチェルノブイリの10分の1程度だった。
(2011年4月12日12時20分 読売新聞)

枝野氏、レベル7で陳謝「申し訳ない」

 枝野幸男官房長官は12日、福島第1原発事故の国際評価尺度が最も深刻なレベル7となったことを受け「周辺住民、国民、国際社会に対してこうした事態になって申し訳ない」と陳謝した。
 同時に「(旧ソ連の)チェルノブイリ原発事故と違い、事故による直接的な健康被害は出ていない。今後もそれを最優先にしっかり取り組む」と強調した。都内で記者団の質問に答えた。(共同)

この2人はどこまでアホなのか?

カツラを被った西山が話す度に、もう髪の毛が一本もない、はげ頭状態の福島第一原発をさもまだ大丈夫と隠しているかのように聞こえるから困る。はやく正体を告知して、かつらを取れ。


枝野は、ちょうどこの彼が初の選挙の時に、我が家は彼の選挙区の埼玉5区だったか、朝霞市に住んでいた。そこで比較的弁の立つ若手登場ということで私も妻も枝野に入れてやり、初当選だったのである。その時、こやつが元革マル派の左翼であると知っていれば、もちろん即刻潰したことだろう。しかし、こいつはそういうことをすべて黙って当選したのである。だから、この人物は「騙しのプロ」と言えるだろう。そんな御仁が、「(旧ソ連の)チェルノブイリ原発事故と違い、事故による直接的な健康被害は出ていない。」と言ったところで、焼け石に水。今では、原発に水。どうしようもないということである。

チェルノブイリはたったの一機の破損事故。今回は6機の破損事故。このまま行けば、チェルノブイリの数倍以上の被害は必至なのである。

枝野に望むのは、「今後も頑張る」のではなく、

「即刻、議員辞職してください。お願いです。」ということである。

「頑張れ日本」ではなく、「もう頑張らないで、日本」というところですナ。菅直人、枝野民主党に頑張られたら、本当にもうすぐ日本は終焉する。私の1年前の予感はこれまた大当たりということになる。
菅直人政権の”未来”は?:おそらく日本経済破綻、日本破滅!


おまけ:


「反戦ソング」ならぬ、「反原発ソング」集:ロックは曲じゃない。反権力に限る!

# by Kikidoblog | 2011-04-12 13:57 | 原子炉被災

「人工地震」のふるさと:「地下深部掘削船ちきゅう」の開けた「墓穴」の数々

みなさん、こんにちは。

今や「人工地震」、それもM9並みのメガ地震と言えば、HAARPより「地下深部掘削船ちきゅう」の「10km震源地地震」が有名になってきた。電磁波兵器としてのHAARPもパワーに制限があるため、それほど地下深部の最奥までは到達しない。しかしながら、「地下深部掘削船ちきゅう」なら、「正確に10km」、というより「ミリ単位で厳密に10km」

(ピンボールって一番下でドンパチやるゲームですナ。)
まで掘削可能なのである。なぜなら、掘削ギアによって地下資源をカラム内にミリ単位で収穫できるような設計になっているからである。そうやって地下の地殻層の年代を測定するのである。

さて、そんな「ちきゅう」の活動状況をにわかに紹介しているYouTube番組を見つけたので、今回はこれをここにもメモしておこう。以下のものである。

ちきゅうTV Vol.1 熱水海底下生命圏を調査!(後編)

(これは、沖縄沖

を掘削したもののシリーズ。ここからどんどん見ることが出来る。)

ちきゅうTV Vol.8 巨大地震発生メカニズムを調査!

(これは、末恐ろしいことに、南海沖を掘削したもののシリーズ。)

過去の掘削計画は、以下のもの。
研究航海


2007年9月~11月から、2010年12月~2011年1月までの研究航海のおかげで、今や南海トラフはずたずたにされたようである。以下のものである。


このプロジェクトが、

と銘打ってあるように、この「ちきゅう」の研究員たちは、巨大地震が起こることを待ちわびている(いた)ようである。巨大地震が起これば、その次に何が起こるか? 何万人もの人々が一瞬にしてなくなり、何十万人もの人々が家屋を失う。こういうことを想像することがこの人々には出来ないらしい。その証拠が以下のYouTube番組である。

ちきゅうTV Vol.9 巨大地震発生メカニズムを調査!


ちきゅうTV Vol.10 巨大地震発生メカニズムを調査!


ちきゅうTV Vol.11 巨大地震発生メカニズムを調査!


ちきゅうTV Vol.12 巨大地震発生メカニズムを調査!


まあ、これを観てすぐにわかることは、このお馬鹿な世間知らずの若い日本人研究者たちは、いわゆる「お客さん」であり、実際に実労働を行っているのは、アメリカメジャー(石油会社)の掘削職人たちであるということである。掘削にはそれなりに経験が必要であり、ボーリング経験のない日本人にはできない。だから、掘削の実労働はアメリカの白人が入り込む隙があるのである。

ここに人工地震(爆弾による)の危険性の入り込む隙があるというわけですナ。福島原発の保安会社がイスラエルの専門企業だったというのもまったく同じことである。

IODPとか、インターナショナルという名前がつくと、さも国際的なグローバルな最先端の仕事をしているような気分が得られ、若い日本人研究者はさもすごいことをしているような錯覚に陥る。これが「マインドコントロール(洗脳)」と我々が言っているものなのである。若者を洗脳することは非常に容易い。これが最先端だ。これが今の時流だといえば、かつての勝海舟や坂本龍馬のようにすぐに洗脳できるからである。

問題は、この掘削の最終のところで、かなり大きなロート状の黄色いキャップを海底に残すところである。私はもっと厳密に封印するのかと思っていたら、ほとんど穴の空いたキャップをそのままにしておくようである。まるで、海底にロートを突っ込んだようなものである。

これでは、後からどこかから潜水艦がやって来てそこに爆弾を仕込んだとしても解らない。一説では、あのシーシェパードのワトソンも個人的にロシアの潜水艦を持っているとも言われている。海のギャングや米軍の原子力潜水艦がやって来て、海底せいぜい数百メートルの水深だから、そこで爆弾設置作業をしたとしても、「ちきゅう」プロジェクトのこういう馬鹿な日本人科学者たちは知る由もないだろう。世間知らずもたいがいにしろ!ということである。

さて、ではそもそもこの「ちきゅう」というプロジェクトを組んだ悪玉はだれだったか? 

今流行の東電の清水社長やIAEA会長に治まっている天野之弥事務局長のような役割を果たした人物がいたのである。
Wanted! 即刻こいつを逮捕せよ!:原発のドン、天野之弥帰国
それがこの御仁。加藤康宏
(東大卒の悪者はなぜかみんな同じ顔つきをしていますナ。)

である。
略歴 [編集]

1967年(昭和42年) 東京大学工学部卒業、科学技術庁入庁
1981年(昭和56年)7月1日 科学技術庁原子力局調査国際協力課原子力調査室長
1983年(昭和58年)10月1日 科学技術庁原子力局調査国際協力課長併任原子力局調査国際協力課原子力調査室長
1983年(昭和58年)12月27日 原子力局調査国際協力課原子力調査室長併任解除
1986年(昭和61年)1月1日 科学技術庁計画局科学調査官
1986年(昭和61年)7月1日 科学技術庁科学技術政策局計画課長併任内閣官房内閣内政審議室内閣審議官
1987年(昭和62年)9月1日 工業技術院標準部材料規格課長
1989年(平成元年)6月27日 科学技術庁原子力局動力炉開発課長
1990年(平成2年)5月8日 科学技術庁長官官房秘書課長
1992年(平成4年)6月23日 通商産業大臣官房審議官(通商政策局担当)
1993年(平成5年)6月25日 科学技術庁長官官房審議官併任科学技術振興局
1994年(平成6年)7月1日 科学技術振興局併任解除
1995年(平成7年)6月30日 科学技術庁研究開発局長
1997年(平成9年)1月17日 科学技術庁原子力局長
科学技術庁科学技術政策局長
1999年(平成11年)7月6日 科学審議官
1999年(平成11年)11月24日 科学技術事務次官
2004年(平成16年)4月1日 独立行政法人海洋研究開発機構理事長

この人は、原子力担当者でもあったのである。心底の悪ですナ。

この人物が「天下り」したのが、「独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)」というものである。この組織が、税金でさまざまな海洋研究のための船を発注(建造ではない!)し、そのうちに出来たのものが「地下深部掘削船ちきゅう」というものである。

面白いのは、話はこれで終わらない。
地球深部探査船「ちきゅう」の引渡し及び今後の予定について
によれば、「ちきゅう」を建造したのは、三菱重工業(株)長崎造船所であった。それが平成17年7月29日(金)にJAMSTECに引渡しされたのだが、所詮は日本人研究者は、文科省の公務員の大学研究者でしかいない。日本の進学エリートの馬鹿ものたちに、掘削技術は0。どこにも掘削できるエキスパートがいないのである。

そこで、この加藤康宏が悪巧みを考えた。それが、「GODI(グローバル・オーシャン・ディベロプメント)社」という民間の会社を作って、「ちきゅう」の航海や運営をそこに丸投げするということである。
3.運用体制について
 平成17年度の「ちきゅう」の試験運用については、システム全体の総合的確認等を行いつつ、上記 の計画を責任を持って適切に遂行していくため、当機構自ら行うこととしました。その際、運航関連 業務については、当機構にGODI(グローバル・オーシャン・ディベロプメント)社等から人的協力等をいただいて実施し、掘削関連業務については、Smedvig社(ノルウェー)への委託により実施していく予定です(船長(予定):市山 和男(いちやま かずお)GODI社から)。
 なお、当機構としては、「ちきゅう」の本格的な運用体制について、引き続き検討していく予定で す。

これは、ちょうど経済産業省が原発を東電に丸投げしたようなものである。一方東電はそれをイスラエルの会社にメンテナンスを発注したというようなものである。この加藤も「科学技術庁原子力局長」だったのだから、発想が同じなのは当然だろうヨ。

要するに、JAMSTECは、日本人研究員を「ちきゅう」のお客様にして、さまざまな掘削プロジェクトを発案させ(表向きの目的を作らせ)、実際の「ちきゅう」の航海や掘削は、民間会社のGODI(グローバル・オーシャン・ディベロプメント)社とノルウェーのSmedvig社に丸投げしたのである。まあ、実質的には、海外の石油メジャーに乗っ取られたということですナ。こうやって権威欲、名誉欲の尽きない官僚上がりの日本人が、税金で作ったものを、自分のさらなる出世のために欧米のイルミナティー企業に貢いでゆくというわけですナ。

ちなみに、いつしか、このグローバル・オーシャン・ディベロプメント社という謎の民間会社が今度は2008年に「日本マントル・クウェスト社」という、さらに謎の会社を作り出した。

そしてついに裏で地震ビジネスを始めたということのようである。というのも、今や世界中を地震で奈落の底に突き落としているらしい謎の研究集団が、IODPというものである。プーケットの大地震も連中が関与したのではないかと噂されているものであるからである。(だいたい民間人といっても、今やCIAのような国家公務員型のスパイ組織は古い。昔の話である。今の現実では、NSA(国家安全保証局)という形の民間組織の方が上だと見なされているのである。NSAが民間人のエージェントに「エコノミックヒットマン」を送り出す時代なのである。実際、イラクの米軍武装集団の大半が、チェイニーの民間軍事会社のブラックウォーターという会社の派遣した民兵である。民間の会社という意味は、もちろんロスチャイルド/ロックフェラー帝国の職員という意味である。言い換えれば、米国や英国とか日本とか、国単位の組織より、国際寡占勢力/銀行家の持つ民間組織や民間会社の方が強いということである。)

こうやって、日本近海には、いつでも爆弾を仕込むことが可能な穴が今や無数に開いているのである。

おそらく、来年はこの「ちきゅう」が南海トラフに開けた穴を使ったメガ地震がおこるのだろうと私は推測しているというわけですナ。実際、今回の関東・東北の地震はまったくこちらの四国には到達していないのである。プレートが2つはなれているために、四国は全く揺れていないのである。だから、その次に狙われるのは、間違いなく、東南海プレートであろう。ひょっとしたら、我々の命も来年の2012年で尽きるのかもしれないですナ。

まあ、今や明らかになったことは、東大というのは、日本人を絶滅させる為に作られたイルミナティーNWO側の組織だったということである。かつて30年ほど前に、羽仁五郎博士が、「文部省廃止論」を唱えて、20年ほど前に私が「東大廃止論」を唱えたのだが、あながちそういうものは間違っていなかったということのようである。


おまけ:
世界中の危ない場所ばかり掘削している連中なのである。

(ここをやられたら、日本人はおろか地球人類が滅ぶ。「ちきゅう」と付けたのは、そういう意味もあってのことだろうナア。「地球」を滅ばす「ちきゅう」ということですナ。)



# by Kikidoblog | 2011-04-12 11:09 | コンスピラシー

被災した東北大学研究者に欧米からスカウトの嵐???:良いご身分ですナ!

みなさん、こんにちは。

いはやは、大震災の予測も出来ず、放射能除去も出来ず、ただただ税金を消費して自己宣伝の論文製造ばかりやってきた(論文1本に平均1000万円かかっている)

日本の科学者たちに、海外の研究機関から、スカウトの嵐だとか。これでまた、「福島原発による頭脳流出の嵐」ということになるかもしれない。以下のニュースである。

震災乗じ「海外移籍話」、東北大研究者らにメール 「研究できない」は風評

 東日本大震災後に、海外の大学や研究機関から東京大や東北大の研究者らにヘッドハンティングを働き掛けるメールが相次いで届いていることが7日、分かった。
 鈴木寛文部科学副大臣が大学関係者から聞いた話として同日の記者会見で明らかにした。日本での研究活動に制約があると決めつけた「風評被害」だとして不快感を表明した。
 鈴木副大臣は具体的なメールの数などを明らかにしていないが、東北大などの相当数の優れた研究者らの元に海外から「被災で大変で研究活動ができないだろうから、これを機に移ってきたらどうか」などと「海外移籍」を持ちかける話が相次いでいるという。
 文科省もこれまでに震災を理由に研究者が「海外移籍」した事例などについて把握していないとしているが、こうしたメールは実在する研究機関から出されているという。ただ、日本での研究活動が震災で制約を受けたとする前提に立った内容になっており「実態とは異なる風評(被害)だ」(鈴木副大臣)と不快感を表明。「正確な情報を発信し、研究施設の復旧に取り組み、正面から対応したい」と震災に乗じた“日本の頭脳流出”への警戒感を示した。
 東北大は材料科学で学術論文の被引用数が世界3位(1999~2009年、トムソン・ロイター調べ)になるなど、理工系の研究が盛ん。


東北大学で一番有名なのは、材料科学である。東北大学が生み出した、KS鋼は実に有名である。このKS鋼によって強力な大規模永久磁石を作ることが可能となったのである。私はこのKS鋼の永久磁石を使って私が提案した「ミニ地球」

を作ることが出来るだろうとみている。
「プロジェクト・オーロラ」:ミニ地球による遮蔽、「ミニ地球作戦」

そんなわけで、東北大学の科学者が根こそぎされてしまうと、ますます日本の放射能問題を処理可能な科学者が減ることになり、ますます日本の存続が難しくなるだろうと見ている。

一方、日本消滅を計画して来た米国イルミナティーNWO側からすれば、願ってもないことだろう。イルミナティーの世界支配のためには、日本人の科学者や技術者の力はかなり有望だからである。

北海道大学は東北大学など、被災した地方の研究者を受け入れつつあるようだが、アメリカに吸い取られる前に地方大学が引き受けるという手もある。しかし、福島原発が水蒸気大爆発を起こせば、日本自体が死の灰の餌食となるわけだから、今のうちに海外に移り住んでおくというのも1つの選択である。だから、一概に否定することは出来ない。

「日本に留まるべきか? それとも、海外に移り住むべきか?」

の選択は優秀な研究者ほど早く訪れるわけである。まあ、「優秀」という意味は、あくまでその専門分野の世界の中でという限定が付くわけだが。

はたしてどうなるか? 今後を見守る他はないだろうヨ。

# by Kikidoblog | 2011-04-11 11:32 | 原子炉被災

「核のソナタ」:「死神」に取り憑かれた日本、今や歴史上最大の危機に瀕する!

みなさん、こんにちは。

いやはや、日本は選挙などしている暇はない。則、菅直人政権の当局者たちを身柄拘束して、臨時の新政権の下で、福島原発処理に集中しないと、大変なことになるだろう。これまでは、関西や中四国や九州など西日本ならまだ大丈夫という可能性が残っていたが、福島原発の1号機が「水蒸気爆発」を起こせば、それも危うくなり、もはや日本に住むことが出来なくなる。

もちろん、黒沢明の「夢 赤富士」の原発職員役の井川比呂志氏の台詞のように「ぐじぐじと死んでゆく」ことをためらわなければ、死ぬまでずっと日本に居残って生活するという、その昔の「玉砕精神」でいるということも可能ではある。
黒沢明の「正夢」:「赤富士」、福島原発爆発と富士山大噴火と放射能汚染を描く!

そんな危険性がすぐそこに迫っているという、警告を(というより、覚悟というか、諦観というか)を語っているのが、京大の「7人のサムライ」の1人の小出博士である。以下のものである。

福島原発事故による影響について 京都大学助教・小出裕章氏に訊く<1>


福島原発事故による影響について 京都大学助教・小出裕章氏に訊く<2>


この話を聞く限り、我々も「その時」を覚悟しておかなくてはならないのかもしれない。
「日本に居残りぐじぐじと死んでゆくか?」
あるいは、
「ブラジルかアルゼンチンあたりへ移住するか?」
そういう人生の選択を必要とされる、「その時」が来そうである。

このまま、非人間的な超過激派左翼精神の持ち主たちで占めた、菅直人政権が続けば、ひょっとすれば、「悪魔の水蒸気爆発」を起こしてしまうという、歴史的失敗を起こしそうな予感がするからである。

私個人は、まだ福島原発のどこも爆発していなかった一番最初の3月11日の時期に、すでに第一号機には極めつけの危機が仕込まれていたと考えている。そして3月12日に1号機が爆発した。これを犯罪者枝野官房長長官は「水素爆発」と言ったが、私はこれが実は「水蒸気爆発だった」のではないか、とずっと睨んでいるのである。

(こいつはいまだに訳の分からん嘘をつきまくっている。どうやら頭が壊れたようである。
大量に放射性物質出る危険小さい 枝野長官が認識示す

 枝野幸男官房長官は11日の記者会見で、福島第1原発事故の状況について「事態が悪化して大量の放射性物質が出るリスクは相当程度小さくなっている」との認識を示した。
 一方、放射性物質の中長期の蓄積を踏まえた避難指示などの拡大に関し「同心円的な対応ではなく、土壌や地形、その他の事情を考えて詰めの作業をしている」と述べた。避難指示の半径20キロ圏内を退去命令など強制措置が可能な警戒区域に切り替えることについては「最終的には決まっていない」と語った。


なぜなら、すでにかなりの人々によって報告されているように、「eer1」というレポートが3月11日付けでIAEAに爆発物の飛散状況を報告していたらしいからである。


とにかく、この菅直人内閣は、「嘘と隠蔽とデマ」の報告をしまくっている。その結果、日本人という民族を一掃しそうな勢いであるから、実に質が悪い。まさしくテロリスト国家である。はやく無血で大政奉還してもらいたいものですナ。

ところで、かなり早い段階から、福島原発の状況をリポートしたものが、ISISから出されていたようである。以下のものである。
FUKUSHIMA CRISIS: Unmonitored Releases
Preliminary Assessment of Accident Sequences and Potential Atmospheric Radiation Releases


NASAの偵察衛星からの画像が紹介されているが、実に見事な分解能である。以下のものである。

3月14日

3月16日

3月17日

3月18日

3月19日−3月25日


例の3月15日の3号機の爆発の時の放射能測定結果も出ている。



いずれにせよ、上昇志向の強い性格と言われて来た、韓流の菅直人

の歴史的役目とは、「死神」

(「ヨハネの黙示録の四騎士」)

であったということになるだろう。済州島出身の朝鮮民族の世界史への最大の貢献がこの世界史的汚名ということになったということですナ。ノーベル平和賞どころか、ノーベル死神賞受賞の快挙ですナ。

まあ、朝鮮半島も道連れだから、仲良く「ぐじぐじと死んでゆくから良いか?」。金正日も喜び組も、チェ・ジュウも ペ・ヨンジュンも、ソンテジャクもソン・マサヨシも、ヤクザも自民党も民主党も共産党も全員いっしょにぐじぐじと死んでゆくわけですナ。このままではね。「核のソナタ」というわけですナ。

くわばら、くわばら。

# by Kikidoblog | 2011-04-11 10:23 | 原子炉被災

福島原発1号機の100シーベルト/hは、計測器の故障だった???

みなさん、こんにちは。

昨夜の福島原発1号機の100シーベルト/hに関して、東電は、「地震による計器の故障」ということにしたようである。この公表に関する記録は以下のものにある。

1号機格納容器内「放射線量が急上昇」は計器の故障だった?

東京電力記者会見(4月8日18時30分)
※時刻は、会見中継のニコニコ生放送の録画版上の経過時間。

●37分25秒( http://live.nicovideo.jp/watch/lv45957884#37:25 )

記者:1号機の放射線量の数値が100シーベルト/時間となっており、かなり上がっている。これはなぜか。

東電:1号機のいわゆるCAMS(編註: 格納容器内の様子を知るための計測器類)の線量計につきましては、このところずっと値の変動をみています。多少ふらついているということがわかっておりますので、今回100シーベルト/時間と検知、指示値がでておりますけれども、なんらかの計器の故障がおこったのではないかと判断しております。

記者:この数字、100というキリのいい数字なんですけれども、100以上まで計測できるのでしょうか。

東電:ちょっと調べてみます。

(しばらくして)

●47分20秒( http://live.nicovideo.jp/watch/lv45957884#47:20 )

東電:さきほどの質問にお答えさせていただきますけれども、まずそのCAMSの放射線モニターがどこまではかれるかというご質問ですけれども、10の5乗ですので…10万シーベルトまではかれる計測器でございます。

※記者質問は要約。東電回答はできるだけ忠実にテキスト化しました。


保安院記者会見(4月8日18時30分)
※時刻は、会見中継のニコニコ生放送の録画版上の経過時間。
保安院会見についても、同様に、関連部分をテキスト化した。

●18分50秒( http://live.nicovideo.jp/watch/lv45946309#18:50 )
記者:1号機の給水ノズルの温度、引き続き調査中とのことですけれども、この原因は。

保安院:不連続な、ピンとはねあがった感じなもんですから、地震による誤差的なものではないかという風に推測しております。、それ以上はまだわかっておりません。落ち着いて、どうなってくるかを見て、考えたいと思います。

(中略)

記者:関連して、1号機のCAMS(編註: 格納容器内の様子を知るための計測器類)に関してなんですけれども、これについてのご見解をいただきたい。

保安院:CAMSのデータも、ピンとやはりはねあがった状態になっていて、場合によってはCAMS自体も壊れてしまったのかもしれませんし、データとしては考えにくいものなので、もう少し様子を見ないといけないと思います。

※記者質問は要約。


Fukushima Dai-ichi Nuclear Plant Parameters
1号機 CAMS(Containment Atmospheric Monitoring System)データ



都合の悪いデータ、よくわからないデータはすべて機械の故障。そうやって時間稼ぎすればするほど状況は悪化し、より深刻なものになる。

311の大震災直後の1日2日に電源を繋げば、何とかなったかもしれないが、もうすぐ震災後1ヶ月になる。こうなると、原子炉を閉鎖して、コンクリート詰めにするにせよ、何をするにせよ、今後何十年もの作業を要することになる。物事には、その時を逃すともはやどうしようもなくなるということがあるのである。そこが、単なる人間社会の政治とは違うところである。この辺の感覚が、政治家には理解できないようですナ。

# by Kikidoblog | 2011-04-09 22:25 | ガイガーモニタ

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