2010年、J1の平均プレー時間は54.5分
2011年3月 5日
2010年のJリーグでは、試合中実際にボールが動いている時間「アクチュアル・プレーイング・タイム」が、J1で54.5分、J2で51.1分となった。
世界レベルの試合では60分前後が標準なので、これは随分と短い結果と言える。
なお、過去の2年間を見ると、J1は08年が54.2分、09年は55.9分、J2は08年が52.0分、09年が52.7分。2010年はいずれもここ3年で最も短い時間となっている。松崎康弘委員長はこの原因について、反則を細かく取りすぎて頻繁に試合を止めたことが原因だと分析しているそうだ。
LINK
Jリーグ:伸ばせプレー時間…反則・警告が課題(毎日)
カメルーン戦でどのような戦術を実行したのか (サポティスタ)