課題の提出と試験について
(1) 課題の提出 7月21日
警告 指名された記録担当者は原則として、その講義を終えてから2日以内に記録を更新する義務があります。
もし、その義務を守れない指名者があれば、それはみなさんにとって怠慢な行為といえます。私は減点します。
記録担当:新谷幸子 投稿日:2010年 7月15日(木)15時18分22秒 |
|
|
7月14日 講義記録
●SQLの続き
索引表のファイル
|docID|索引語|分類 |
|001 |IT |Electric|
|002 |chuo |Univ |
| : | : | : |
↓
図書表のファイル
|douID| 著者 | 標題 | 出版社 |
|001 |サイトウ|ITと社会|中央出版 |
|002 | : | : | : |
| : | : | : | : |
シラバスの「ACCESSの検索実習」を見ながらやった。
まずテーブル(図書表)をつくる。(テーブル→デザインビュー)
次にクエリをつくる。(デザインビュー→クエリ→SQL→ユニオン)
select [AUT],[TITLE],[KEYWORD]
from 図書索引表
where KEYWORD=” ”
<検索例>
AND・・・全部含む
OR・・・いずれかを含む
LIKE・・・"〜*"の後は何でも良い
BETWEEN・・・あいだ全部を含む
●感想
なんだかとても高度なことをやっている気がします。難しいですが、完成したときの達成感はとてつもないと思いました。
もう一息です。
●課題について
来週提出。テストなし。
シラバスの参考2を読んでくる。レポートを書いてくる。レポートとは。 |
|
記録担当:筆谷有加里 投稿日:2010年 7月15日(木)21時21分8秒 |
|
|
●講義内容
・SQL
○構文の使い方の復習
Select 項目,項目
From データベース名(関係表)
Where 条件文;
○索引表と図書表
索引表 図書表
docID 索引語 分類 docID 著者 標題 出版社
001 IT Electric 001 サイトウ ITと社会 中央出版
002 chuo Univ 対応 002 ヤマダ … …
003 Library House ←―――→ 003 イトウ … …
004 IT Electric 004 キムラ IT… …
005 Tama Univ 005 ヤマダ … …
006 Meisei Univ 006 サイトウ … …
(例)Select 標題
From 索引表,図書表
Where 索引語="IT";
↓
検索結果で「docID 001」「docID 004」の資料が表示される。
●実習内容
・AccessによるSQLの実習(参照:システム開発シラバスのAccess基礎演習)
@図書表の作成
A索引表の作成
B図書表と索引表の結合
Cクエリの作成
●最終課題
・SQLを使って20冊分の図書検索システムの作成&レポート
(参照:システム開発シラバスの「参考2」と「課題の提出」)
提出:7月21日
●感想
ますます授業内容が難しくなってきて、理解するのが大変でした。
来週は課題提出なので理解を深めて頑張りたいです。 |
|
記録担当:石田(旧姓:大丸)真利菜 投稿日:2010年 7月 9日(金)10時09分20秒 |
|
|
7月7日の講義記録
検索システム←SQ2(データベースプログラム言語)
…structured構造化 guery問い合わせ language言語 URLアドレス
データベースファイル
データベース…ファイル→レコード→フィールド(メタデータ)
レコード フィールド
レコード フィールド
(レコード)行 |docID|AUT |TITLE | PUB|YEAR|PRICE|key ward|
: |1 |川島|中大生活 |A出版|2010|1200 |中大 |
: | | | | | | | |
n
web・・・メタデータとデータが一体化している
デザインビューは自分でスキーマを用意
ウィザードはある程度テンプレが用意されている
ex
select(対照)→氏名 専攻
from (DB名)→student
where (条件)→専攻="社会情報学";
感想
授業の内容がとてつもなく難しかったです。
試験が近く、授業の復習と提出課題をしっかり完成させなければ、、、と焦る日々です。
とりあえず、今回の授業に関しては、友達のノートを借りて、自分なりに噛み砕いてみたので大丈夫です!
記録担当:小日山 由望 投稿日:2010年 7月 9日(金)23時14分25秒 |
|
|
7月7日の講義記録
*先週の課題の提出
今回授業は「情報システム設計」のシラバスの手順2から…
検索を行うためには…
まずYahoo!やGoogle(通称:検索エンジン)にアクセスする必要がある。
利用者はそこでなんらかのキーワード・検索語を打ち込んでアクセス。
検索システム
↑ S=Structured 構造化
SQL Q=Query 問い合わせ
=データーベースプログラム言語 L=Language 言語
●データーベースファイル
フィールド(列)→スキーマ(メタデータ情報)
ldocIDlAUT lTITLE lPUB lYEARlPRICElKeywordl
レコードl 001 l田中l中大生lA出版l2010l1000 l中大 l
(行) l 002 l山田l明大生lB出版l2009l2009 l名大 l
↓ l : l : l : l : l : l : l : l
データ l l l l l l l l
(値) l 020 l l l l l l l
●Web
Rec1.html←レコード名
<DOCID>001</DOCID>
<AUT>田中</AUT>
<TITLE>中大生</TITLE>
<YEAR>2010</YEAR>
<PRICE>1000</PRICE>
<Keyword>中大</Keyword>
↑データ ↑メタデータ
●Webとデータベースの違い
データベース…スキーマとデータ構造を事前に定義し、
データとスキーマ(メタデータ)とが独立している
Web…もともとは文書とメタデータを混在してマークアップする
【実習】ACCESSを利用する
ACCESSの操作方法・流れについては、
情報システム設計(もしくは開発)のシラバスをみて確認。
今回の授業では「フィールド一覧」からstudentID・氏名・シメイ・住所・専攻を選択。
●SQLの文法
Select 項目名1, 項目名2,….., 項目名n
From 関係表
Where 条件文 ;
注意することは構文の最後の「;」
またコピーの範囲が大事!
「;」を忘れないことも大切だが、いらないものまでコピーしないこと!!
*感想*
授業中はきちんとできていたので講義記録を書くのも容易に出来るだろうと思っていましたが、いざ文章で表すとなると難しかったです。
テストは筆記なので、ただノートやテキストを見直すのではなく、自分の言葉でまとめられるような対策を採りたいと思いました。 |
|
|
|
記録担当:横井まなみ 投稿日:2010年 6月30日(水)23時27分30秒 |
|
|
6月30日 講義記録
○課題の点検、事例研究
・先週の課題…20冊の図書の書誌情報をRDFDCとDDIのメタデータでそれぞれ記述し、データベースのレコードとする
1.レコード作成の注意点
・20冊のレコードそれぞれに番号(DocID)を付与する。
・ファイル名に仮名漢字や全角数字は使用しない。
○…file1.html ×…図書1.html
・メタデータとデータの対応を正確にする。DDIにはNDC専用のメタデータ定義がある。注釈は<note>のメタデータのタグ内に記述する。
・キーワード(索引語)はひとつひとつを、RDFDCの場合は<dc:subject>、DDIの場合は<keyword>のタグで囲む。
○…<dc:subject>情報学</dc:subject><dc:subject>オントロジ</dc:subject><dc:subject>記録</dc:subject>
×…<dc:subject>情報学、オントロジ、記録</dc:subject>
・キーワードが適切であるか確認する。たとえば、「文庫本」は本の形態であり、「映画化」は本の注釈である。これらは必ずしもキーワードに適しているとは限らない。
2.良いレコードの例
・ISBNやNDCが正確に記述されている。
・HTMLによって体裁が整えられている。
XMLのメタデータだけでは、HTMLファイルとして保存・表示した際どのデータがどのメタデータに属するのか分からない。XMLメタデータの前にことばを補ったり、<table>という表のHTMLタグを使用するなどして分かりやすくする。
○本日の課題
1.授業で指摘された部分や紹介された事例をもとに、自分の20冊のデータを改善してくる。
2.Excelを使用して、キーワードとDocIDの索引表を作成する。
→レコードに上位概念やNDC等をデータベースの検索対象として用いる場合は、その索引表もあわせて作成する |
|
記録担当:川島麻依 投稿日:2010年 6月24日(木)14時16分38秒 |
|
|
〇DDIとは
社会科学の記録情報の概念を描くもので、社会科学の主題を描くものではない。
DDIは社会科学にかかわる記録情報の標準化を目的としている。
社会科学の記録情報にかかわる研究者やソフトウェア開発などの専門の人々が使用するものである。
インターオペラビリティ(互換性)、内容記述の充実、記録の多目的利用、制度の高い検索などを
促進する。
DDIメタデータは基本5つのタクソノミーに展開される。
・docDscr(記録記述)
・stdyDscr(研究記述)
・fileDscr(データファイル記述)
・dataDscr(変換記述)
・otherMat(その他の研究・関連資料)
〇授業中の課題
DDIメタデータ作成。
情報システム開発のシラバス「メタデータの学習(3)」を参照して、
ソースをコピーしメモ帳に貼り付ける。
前回の課題であった20冊分のDC.RDFをキーワード3つをプラスしてDDIも作成する。
(例)
<?xml version="1.0" ?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "〜">
<html xmlns="〜" xmlns:doc="〜" xmlns:xs="〜">
<head><title>XML Schema</title><link href="〜" type="text/css" rel="stylesheet" /></head>
ここにDDIメタデータによるマークアップ記述
</html>
そして、DCエレメントととDDIメタデータの表示は異なっている。
DCエレメント DDIメタデータ
Title <titl>
Creator <AuthEnty>
Subject <keyword>
<topcClas>
Description <abstract>
Publisher <producer>
〇来週までの課題
前回の課題であった20冊分のDC.RDFをキーワード3つをプラスしてDDIも作成する。 |
|
6月16日の講義
記録担当:古川奈津希 投稿日:2010年 6月16日(水)23時15分33秒 |
|
|
6月16日 講義記録
●メタデータ
メタデータ→プログラム言語 XML(dtd、xml)
●RDFと名前空間
RDF=メタデータ
RDF…タイトル、著者、表題などのメタデータ表現方法の仕様で、
HTMLのTITLE要素やMETA要素など検索を行う際に有用なデータ、枠組みのこと
Namespace(名前空間)…大規模なRDF(アプリケーション分野)を定義し、どこからでもRDFにアクセスして、
RDFをURLの中で名前だけを入力することにより参照と引用を出来るようにする機能のこと。
複数のXML言語で書かれた文書を統合する場合に、同じ名前のタグが出てくる可能性が高い。
例:<title>というタグが何のXML言語で定義された<title>なのかを宣言して使い分ける。
メタデータの共有に有効である。
●Dublin Core(教科書p249参照)
RDFを利用した書誌記述のメタデータ。ウェブの書誌資源の発見・検索を目的にしたもの。
文献・図書の書誌記述に焦点を当て、著者、索引語などといった15つの要素がある。
●授業中の課題
実際にDCメタデータを作る。
シラバスのページの「手順1 メタデータの学習(2)」〜を参照し、
ソースをコピーしてメモ帳に貼り付ける。
本のタイトル・著者名・説明・日付の部分を入力。
ファイルの名前を「○○.html」にして保存。
5冊分行う。
例:
<?xml version="1.0" ?>
<rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/RDF/RDF" xmlns:dc="http://〜〜〜〜">
<rdf:Description about="http://〜〜〜〜">
<html>
<dc:title> タイトル </dc:title>
<dc:creator> 著者名 </dc:creator>
<dc:description> 説明 </dc:description>
<dc:date> 日付 </dc:date>
</rdf:Description>
</rdf:RDF>
</html>
※<html>・・・</html>を忘れないこと。
●来週までの課題
授業中の課題と同じやり方に、
【著者、表題、出版社、索引語、分類】の項目を加えて20冊分のDC.RDFを作成し、
1つのフォルダに入れる。
(1つの本に対しファイルは1つ)
注意:索引語や分類(Subject)がある本が望ましい
※ちゃんと動作するか確認する
表示→ソース
文字化けする場合は、「ファイル」→「読み直し」→「日本語(JIS)」で直す。
●感想
言葉の意味を理解すること、RDFの文法が難しかったです。
実際にパソコンを使って作業をする授業なので、復習をしっかりして遅れを取らないようにしたいです。 |
|
記録担当:冨田 茜 投稿日:2010年 6月10日(木)14時20分39秒 |
|
|
6月9日(水)の講義記録
1.先週までのまとめ
図書の検索システム(BookSys)の仕組み
| (索引表) (文献データベース)
キーワード ――KW→ KW ファイル(レコードの集まり)
| |情報| 項目|DOCID| AUT| TITLE |PUB| KW |
| ――― ――――――――――――――――――
| |中大|――→ | 100 |木村|中大と明大| ? |中大| ⇒ 回答
| ――― ――――――――――――――――――
| ┌-→ | 101 |田中|情報の世界| ? |情報|←レコード…データ(値)の集まり
―AUT→ AUT | ―――――――――――――――――― 検索(Retrieve:情報検索)とは
| |木村| | レコードを探すこと
search(探索)↓ |田中|―
―――
↑で索引表とファイルを繋げたように、矢印を使って位置を示す(=ポインター)
・探索≠検索
探索(cf.サーチエンジン)の回答→キーワードの有無(Yes or No)と頻度(X件見つけた)
検索の回答→キーワードを含む項目の詳細を表示
今回からは、データベースで使われている項目(メタデータ)とファイルの設計について学ぶ。
2.メタデータとは
・メタデータ(Mata-Data)…Dataを意味づけるData
概念=項目=メタデータ=クラス(⇔ 事例=値=データ=インスタンス)
KWという項目にある中大はキーワードとしての中大、TITLEという項目にある中大はタイトルとしての中大を意味する。
AUT(著者名)という概念に含まれるのは、(上の表では)木村、田中というデータ(値)である。
このメタデータをプログラムする言語がXMLである。
3.XMLとは
・XML(eXtensible Markup Language)…拡張可能なマークアップ言語。タグを自由に作り出せる。
(cf.HTML(Hyper Text Markup Language)…Web Siteを作成する言語。
作成されたWeb SiteはHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を通してアクセスできる。)
先程の表をXMLで表現すると、以下のようになる。
<レコード> | <〜>…タグ(tag)。閉じるときは</〜>
<DOCID>100</DOCID> | <>と</>で囲まれた部分全体を要素という。データのこと。
<AUT>木村</AUT> | XMLではこのタグの定義を行う⇒プログラムを書く
<TITLE>中大と明大</TITLE> |
<PUB>?</PUB> |
<KW>中大</KW> |
</レコード> |
・XML宣言…XMLのバージョンと文字コードを宣言する。XMLファイルの冒頭に記述。
<?xml version="XMLのバージョン" encoding="文字コード"?>
・DTD(Document Type Definition)…文書型定義。ここにタグの定義を記す。
.dtdと.xmlはクラスとインスタンスの関係にある(メタデータとデータの関係)
メタデータを定義する際は、半角英数で表記する。
・XMLの実習…http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~saitotac/professor/xml2007/index.html(XML入門)を参照
1)「-DTDの書き方-」の要素型宣言と属性リスト宣言を書き写し、book.dtdとして保存。
2)「-XMLにDTDを参照させる-」の「−表示例:rei002.xml−」を開いて写し、doc1.xmlとして保存。
3)doc1.xmlの二行目を<!DOCTYPE 資料情報 SYSTEM "book.dtd">に書き換える。
また、資料情報の図書を1冊分だけ残し、その要素の内容を自分なりに変更する。
4)もう一種類要素の内容を変更したものを作成し、doc2.xmlとして保存。
5)book.dtdのタグを漢字から半角英数(ローマ字)に修正する。
4.課題
1.シラバスのページにある
http://saitolab.tamacc.chuo-u.ac.jp/professor/takaf/xml/index.htm
の内容を読んでおく。
2.授業中に作成したbook.dtdのタグを漢字から半角英数(ローマ字)に修正する。
(XML入門の「2.XMLの書き方」の「-DTDの書き方-」を参照。)
感想
パソコン上で実習したことについてまとめるのに苦労しました。
もう少し丁寧に簡潔にまとめられるように気をつけたいと思います。 |
|
記録担当:戎
沙羅
投稿日:2010年
6月
2日(水)17時06分57秒
|
|
|
宿題(書誌情報登録と検索のフローチャート)のうち、主に検索を例に取り上げ、
フローチャート作成について学んだ。
@フローチャート作成のルール
用いる形について
○:始まり
□:処理
(線は横から引くのではなく、必ず上から引く)
二重の□:まだ別の処理がある場合(サブルーティーン)に用い、
別のところでそれについてのフローチャートを作成する必要がある
ダイヤ<>型:分岐・判定(Yes/No)
A蔵書検索のフローチャート
始め○
│
ファイルを開く□
│
索引語入力(タイトル・著者名・キーワード)□
│
入力終了<>
│
Yes:終了
No:蔵書ファイルを読む(レコードを見る)□
│
ファイルが終了<>
│
Yes:見つかりません□
「索引語入力」に戻る
No:索引語がレコードにあるか判定<>
│
Yes:見つかりました
「索引語入力」に戻る
No:「蔵書ファイルを読む」に戻る
必要な人は宿題を修正して再提出
次回はXML |
|
記録担当:半澤真衣
投稿日:2010年
6月
4日(金)11時39分51秒
|
|
|
●前回の課題である図書館システムの登録・貸し出し・検索のフローチャートの発表、
先生による講評
●フローチャート書き方
○:流れの開始、終了を表す
□:処理機能を表す
◇:定義された条件の評価に従って出口を選ぶ判断機能を表す
→:データの流れを表す
●ファイル・・・ファイルはレコードの集まり
(例)蔵書ファイル
DOCID AUT TITLE KW
_____________________________________
レコード1|001 |サイトウ |・・・・ |中大|
―――――――――――――――――――
____________________
レコード2| | | | |
―――――――――――――――――――――
:
:
:
※次回までに各自フローチャートを見直す。 |
|
記録担当:小峯 綾
投稿日:2010年
5月28日(金)23時23分16秒
|
|