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2011年4月11日(月) 19:27 |
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岡山県が支援、就勝サポートフェア
岡山県は、大学などを卒業したものの就職できなかった人を対象に支援事業を行っています。 県から委託を受けた人材サービス会社による企業面接会を取材しました。
リクルートスーツに身を包んだ若者が、面接の練習を行っています。 これは、厳しい就職戦線を勝ち抜いてほしいと名づけられた「就勝サポートフェア」の様子です。 参加者は、2009年の3月以降に、高校や大学を卒業したものの就職できなかった人たちです。 今回は面接会の前に、参加企業がアピールを行う時間が設けられました。 若手社員を求める企業側が、すべての参加者に自社の事業や求める人材などについて知ってもらおうというものです。 企業の話を聞いた参加者は、これと思ったブースに向かい事業内容などについて、さらに詳しく話を聞きます。 今回の面接会を通じて、内定をもらった人はまず、10ヶ月間の体験就職を行います。 実際の仕事を体験し、来年3月に正社員になれるかどうかが決まります。 岡山県は、若手社員を求める企業と、就職希望者のマッチングを今後も進めてゆきたいと話しています。
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