週刊エコノミスト(2005年3月8日号)「<プーチン来日と小泉政治>北方領土返還へ急浮上『サハリン天然ガス』の謎」の記事訂正について
2005年3月14日
電気事業連合会
本件について、電気事業連合会は、題記記事の中に全くの事実無根の記述があることから、同誌編集部へ抗議するとともに速やかな記事訂正等を要求しました。同誌は、過日、当該記述が事実無根であることを認めた上で、本日発売の2005年3月22日号にて題記記事の訂正を掲載しました。
<訂正記事の掲載内容>
週刊エコノミスト(2005年3月22日号)P.14
○ 本誌3月8日号38ページ「北方領土返還へ急浮上 『サハリン天然ガス』の謎」の記事中、2004年12月に飯島勲・首相秘書官が小平信因・資源エネルギー庁長官を首相官邸に呼び、サハリン1プロジェクトの天然ガスを電力会社に買わせるなど二つの指示をしたとの記述がありますが、このような事実はありませんでした。また、経済産業省幹部から電気事業連合会への要請と、海部孝治電事連事務局長の対応に関する記述を削除します。関係者の方々にはご迷惑をおかけしました。お詫びして訂正します。
以上