4月20日付 東奥日報2面記事「説明責任は?答弁あやふや MOX調印会見で知事」について
2005年4月20日
電気事業連合会
題記記事中に、電気事業連合会会長の発言として、「原子力不祥事からの再生を通じ、福島県でもプルサーマルに理解を得たい」との記述がありますが、こうした文言の発言をした事実はありません。
この件についての、実際の発言は次のとおりです。「東京電力の社長といたしまして、私どもといたしましては現時点におきまして原子力不祥事の再生と申しますか、とにもかくにも安全を第一に品質向上を徹底的に行って、安定的そしてかつ安全な稼動を行う。それに基づきまして地元にもご理解、ご信頼を頂くという事をまず第一義としてここに徹底的に努めてまいりたいと考えている次第でございます。」
以上