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アルミナ=アルミ
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2008/9/20 (Sat.)
『世の中には、ふたつの政治体制があります。 ひとつは資本主義、もうひとつは社会主義です。 この街は、そのふたつの欠点を集めて作られました。』
・あらすじ 工業都市「天国のパイ」は、今も無計画に開発が続く狂った街。 家は積み重なり、ドアや階段が手当たり次第に取り付けられ、 道路と庭の区別がなく、校庭を線路が走ってる。 第六区画の組立事業管理会社「アルミナ重工」の社長令嬢アルミナ=アルミは 実の父から社長の座を奪い、「天国のパイ」の支配者になるため動き出す。
・登場人物 アルミナ=アルミ 専制会社アルミナ重工の社長令嬢。 父の不祥事をでっち上げ、会社の全権を掌握する。 うぬぼれが強く、自分を天才だと思っている。 プレゼンテーションが好きで、やたらと演出にこだわる所がある。 どんな危機的状況にも打開策はあるはずだと考えているが、 大抵は無駄な努力に終わる。 それでも自分の才能を信じて疑わない、前向きな子。 「天才は冷静である」という観点から、 あまり怒ったり泣いたりしないようにしている。
新しい作戦を考えたり、ロボットを設計したりするのが得意。 普段は敬語で、礼儀正しく振舞う。 「私にまかせなさい」が口癖。
自分以外の人間を見下す傾向にあり、友達がいない。 命令しやすい年下を部下にしようと考え、 同じ学校の後輩の中で、学業成績優秀の3人組を部下に採用するが、 彼女たちの無能っぷりにいつも悩まされている。
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