【福岡】原発反対訴え、福島県の避難女性らパレード

04/11 09:46 更新

東日本大震災による福島第一原発の事故を受けて、東京から福岡へ避難してきた女性の呼びかけで原発の反対を訴えるパレードが福岡市で9日行われました。福岡市の警固公園にはおよそ120人が集まり、原発反対を唱える合唱曲の練習を行いました。この集まりは、東京から福岡へ避難してきた刀祢詩織さんが中心となって企画しました。刀祢さんたちは福島第一原発の事故を受けて、子供を守るために原発をなくそうと訴えています。集まった人たちは、九州電力本社前までパレードし、会社の前で合唱して原発反対を訴えました。