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[政治]ニュース
【統一選】衆院選なら自民優勢 民主離れが浮き彫り
2011.4.10 21:07
共同通信が東京、神奈川、三重の3都県知事選で実施した出口調査で、いま衆院選があると仮定した場合に「どの党に投票するか」を聞いたところ、自民党がいずれも30%前後でトップだった。一方、民主党は東京で自民のほぼ半分にとどまるなど、有権者の民主離れが浮き彫りになった。
東日本大震災の影響で衆院解散・総選挙は遠のいたとの見方が大勢だが、民主党は選挙態勢の抜本的立て直しに取り組まないと、次期衆院選の敗北は濃厚といえそうだ。
自民、公明両党が現職を支援した東京は自民30・7%に対し、民主は16・0%。みんなの党が6・5%で3番手につき、以下は共産党5・2%、公明4・7%、たちあがれ日本0・6%、社民党0・5%、国民新党と新党日本が0・2%、新党改革0・1%の順だった。
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