ネスレ日本が国内工場に放射能測定機器を設置
産経新聞 4月11日(月)15時22分配信
ネスレ日本は11日、東京電力福島第1原子力発電所の事故で、国内工場に放射能の測定機器を導入したと発表した。食品への放射性物質(放射能)の影響に懸念が広がっていることを受けて、国内製造品すべてを対象に放射能検査を製品出荷時の検査必須項目に追加。製品の安全性と品質の確保を図ることにした。
測定機器を導入したのは茨城県の霞ケ浦工場と兵庫県の姫路工場。インスタントコーヒーや菓子などを製造しており、今月1日製造分から測定を実施しているという。
同社では「品質管理に万全を期したい」としている。
【関連記事】
ロシア、放射能測定で軍用機の飛行継続を明言
放射性物質、ペットは? 感受性はヒトと同じ
濃度1000万倍は誤り「別の放射性物質と取り違えた」
飲食物の放射性物質 測定し対策可能、冷静な行動を
見えない「敵」ハイパーレスキュー隊員が見た放水の現場
震災に“便乗”した詐欺事件が急増 悪徳業者見抜く目を
測定機器を導入したのは茨城県の霞ケ浦工場と兵庫県の姫路工場。インスタントコーヒーや菓子などを製造しており、今月1日製造分から測定を実施しているという。
同社では「品質管理に万全を期したい」としている。
【関連記事】
ロシア、放射能測定で軍用機の飛行継続を明言
放射性物質、ペットは? 感受性はヒトと同じ
濃度1000万倍は誤り「別の放射性物質と取り違えた」
飲食物の放射性物質 測定し対策可能、冷静な行動を
見えない「敵」ハイパーレスキュー隊員が見た放水の現場
震災に“便乗”した詐欺事件が急増 悪徳業者見抜く目を
最終更新:4月11日(月)15時26分
ソーシャルブックマークへ投稿 0件
関連トピックス
主なニュースサイトで ネスレ日本 の記事を読む
|