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福島・郡山市に避難している住民およそ40人が下痢などの症状訴える 集団感染の疑い

フジテレビ系(FNN) 4月10日(日)1時1分配信

震災と原発事故で福島・郡山市に避難している男女およそ40人が、下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、集団感染の疑いがあることがわかった。
下痢や嘔吐などの症状を訴えているのは、郡山市の「ビッグパレットふくしま」に避難している住民およそ40人。
避難所などによると、8日、避難生活を送る人たちが、下痢や嘔吐、発熱などの症状を訴えた。
症状を訴えた人たちは、医師の手当てを受け、いずれも回復へ向かっているという。
福島県などでは、集団感染の疑いがあるとみて原因を調べている。
ビッグパレットふくしまには、津波や原発事故で、川内村や富岡町などからあわせて2,000人が避難している。

最終更新:4月10日(日)10時19分

Fuji News Network

 
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