岩瀬・河原・三瀬・平井で４０４セーブカルテット

　セ・パ両リーグは１０日、開幕戦（１２日）にベンチ入りできる出場選手登録の名簿を公示。中日では河原純一（３８）、平井正史（３５）、三瀬幸司（３５）の３投手が、若手との激しい競争を制して開幕１軍入りを果たした。東日本大震災の影響で、延長戦は３時間半を超えて新しいイニングに入らない今季、救援陣の出来が例年以上に重要になりそう。守護神・岩瀬仁紀投手（３６）を加えた計４０４セーブの“おやじカルテット”が連覇の扉を開く。