極右評論

　
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予期せぬ出来事起きる非常時で…

「排外」も言い続ければ実現するという原理！


《写真》４月９日の靖国神社
曇り空にも関わらず桜満開の中、本殿へ進む大勢の参拝客

　オランダでは商業施設で男が銃を乱射し十数人が死傷、イギリスでは原子力潜水艦内で発砲騒ぎが起きた。元より欧米社会では平時より銃器を使った犯罪・乱射事件が続発していたが、日本のみならず世界規模で大地震が発生している最中、こうした種の犯罪の連続はさらなる犯罪を誘発し一層社会不安と混乱に拍車をかけることになるだろう。

　東日本大震災・津波そして原発事故に襲われたばかりの日本では、当の東北地方において福島・仙台両地方検察庁が暴力団員ほか窃盗事件や強制わいせつ事件の容疑者などを「非常時で捜査を行なうことが困難である」ことを理由に釈放に踏み切った。このうちの一人、福島市在住・無職・山口淳子容疑者（３８）が釈放後、同市内のコンビニエンスストアに盗み目的で侵入したところを現行犯逮捕されていた。

　言わば両地検の釈放決定の判断は獣を野に放ったも同然で、大災害という非常時にこそ刑法犯はいかなる形であろうと勾留して止め置き、極力、社会が混乱に陥ることを防ぐように努めることが当然だというのに、この混乱に乗じて釈放への指揮権を発動した検事総長らの責任は厳しく追及されねばなるまい。

　一方、茨城県の水戸地検では暴力団の襲撃事件など含め殺人事件に加担したとされる容疑者らの釈放、容疑の切り替え・不起訴処分に至ったようで、個々の事案についての論評はしないが、平時より指摘されることのあった検察の不可解な措置が非常時において一気に加速する恐れがある。
　ことほど左様に、大災害という非常事態は国柄や社会的地位を問わず、正常な思考・判断をも狂わせてしまうようだ。

　どこで何が起きることによって何を誘発し、どのようなことの呼び水となるのかも分からない。

　東北沖の後に日本中のどこが再び大震災に襲われるとも分からない以上、私どもは被災者の救助救済といった眼前のことに着手しつつも、平時より行なっていることの継続の重要性を述べてきた。

　日本各地も然ることながら同様に世界中が大震災の脅威にさらされている中、もはや絶対的な安全地帯というのはどこにも存在しない以上、それぞれが自国・母国の発展に尽力し、日本なら日本人のみの民族国家社会を形成すべきだという「排外主義」「排外的ナショナリズム」を提唱してきたものだ。

　今回の大震災と原発事故による放射能汚染を受け、自国の在日本大使館からの退避命令もあったのか大勢の外国人が帰国手続きのために入国管理局に殺到し、早々と日本を脱出した。
　すぐに逃げ出して行ったような外国人は良い。このような外国人なら日本がちょっとその気になれば如何様にも扱うことが可能だから。
　　
　問題は「帰る所がない」として是が非でも「日本に居座り続ける以外にない者ら」、災害時における略奪をしてでも日本に居座り続けようとする者らの存在であり、ここまで日本に浸透し切った者らを如何に排外・排斥するまでに持っていくかが実は肝要なのである。

　特別永住制度の下に日本で胡坐をかく在日朝鮮人はパチンコ産業の９５％を牛耳っているが、平時においては母国・北朝鮮への送金によってその軍事的脅威に日本人が脅かされ、東日本大震災・津波による非常事態下では東京都内のパチンコ店だけで４０万世帯以上にも匹敵する電力を消費することで日本人が節電を強いられるなど、死活問題とも言うべきその存在の脅威は浮き彫りになったと言えるのではないか。

　帰る所がない以上、何が何でも違法ギャンブルでありながらアングラ・マネーとアングラ・コネクションによってパチンコが見過ごされている優遇措置（在日特権）のある日本社会で現在の特権を維持しながら居座り続けようとするため、必然的に日本社会の在り様が歪められることは勿論、新たな発展を阻害している。

　ここへ在日支那人（中国人）のように、新たに日本で根を張ろうと目論み、続々外国人が押し寄せてくる事態は自明であってますます日本国の在り様は歪められ食い潰されるまであるのは火を見るより明らか。

　そのため私は「排外」主義思想というのを一貫して提唱してきた。

　人気極右ブログ『この国は少し変だ！よーめんのブログ』の妖面氏は、自らの親衛隊によって武力クーデターを起こす方向性から合法的な軍事政党化を目指す方向性へシフトさせ、「クーデター、クーデター」と言い続けることによって、それを実現させていくことを実践されている。

警察のクーデター映画ＳＰ（よーめんの“言い続ければ実現する原理”第一段階突入）
http://youmenipip.exblog.jp/15630894/

　この不穏な極東アジアにおいて一党単独の極右軍事政権も然ることながら、妖面氏の提唱を応用利用させなければ妖面氏の提唱も生きてはこない。

１．排外、排外と言い続ける

２．現在の各自治体・官公庁・役所に掲げられた異文化との共生主義に反対を主張する権利があること、共生主義が誤りであったことに日本人が気付いてくる

３．社会不安と閉塞感にあって排外主義に対してあったネガティブでダークなイメージが薄らぎ抵抗感がなくなるどころか、それこそが正当性を帯びてくる

４．むしろ多文化共生だの多民族共生だのと言っていることが反国家的・反社会的であるという現実に立脚し始める

５．「排外主義はダメ」「排外主義ではない」とする現在の保守運動も戦後社会の一構成部分であったとして戦後左翼・在日及び外国人とともに淘汰される

　大雑把な流れを列挙してみたが、当ブログで排外主義を提唱して以降、その兆候は随所にあらわれ始めているのではないか。

　前述のように大震災を受けて第一次的に、再び来日することを前提とはしていても出て行くべき外国人は早々と帰国の途に着いたし、本日４月１０日が投票日の東京都知事選挙では古川圭吾氏のように無名の新人が「攘夷」なるスローガンを公然と掲げ、政見放送では在日朝鮮系のパチンコ一掃や支那人の追放を主張するに至った。

　冒頭の福島・仙台両地検の釈放について、死刑反対派で厳罰主義ならぬ「軽罰」主義と目された江田五月法相でさえ「軽微な事案と報告を受けていたが、軽微とは言い難く、大いに疑問がある。適切さを欠いていたのではないか」と述べ、同地検の判断に疑問を呈し、「釈放という措置について、しっかり点検したい」と述べ、調査を指示する考えを示さざるを得なかったものである。

　当ブログで何を書いたからどうなったとか、そのような因果関係は別として、個々の動きが連携までせずとも一つの方向性へ向けて有機的に連動するための言動に邁進する。
　日本が危機に瀕した時、そのようにして国家・民族が新たな指針を見い出し、瑞々しいチカラを回復させてきたのが歴史の常ではなかったか。

　ただ黙っていてカミカゼが吹くわけではない。事を為そうとした時に物事が動くのが綿々と続いてきた歴史の必然であり、そこに日本人という民族性に秘められた神秘性がある。

　他の同志が酒席でクダを巻いている間も、私はたとえ一人でも自ら見定めた方向性へひた突き進んでいく！




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