高平原ナナホ
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本作のヒロイン。魔を討つ定めをおびた少女。
”光魔法一族”の血を引き、高エネルギーの電撃を操る。それをリボンに乗せ、異形のものどもをなぎ払う。異形を前にした彼女は冷酷な殺戮者と化す。プライベートでは勉強もスポーツ万能の優等生だが、異形を滅ぼすことが第一で、無関心なことはとことん無視する。
友達を作ろうともせず、たいていは一人で本を読んでいる。常に張り詰めたような精神状態にあり、それゆえに脆い。
Hな願望は少ないが、その容姿から、男性のいやらしい視線を常に浴びているため、意識せざるをえない。
露出度が高く、ピッチリとした服を好む。隠すと負けを認めることになるから、らしい。すべてオーダーメイド。
異形の血で汚れた手を隠すためか、あらゆる他人を拒絶するためか、常に真っ白な手袋を付けている。
高平原ナナホ
 
ミレイ・レティシア・ハヤミ
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本作の主人公。
”黒豹”の異名を持つ、凄腕の女刑事。
日米クォーターで、褐色の肌に銀色の髪、肉感あるプロポーションの持ち主。強靱な意志と、男顔負けの体力を持ち、アメリカ仕込みの格闘術と射撃にも秀でている。唯一の悩みの種は方向音痴。沈着冷静さと大胆さが同居しており、それゆえの独断専行で上司から睨まれることも多いが、ありあまる実績でそれを黙らせている。プライベートではざっくばらんな性格で、ひそかに可愛いもの好き。イメージに合ってないのは自覚しているので、こっそり楽しんでいる。
男性経験は豊富そうだが、そう見えるだけ。処女。乳首が陥没しているのが密かなコンプレックス。
世間を騒がしている”神隠し事件”の極秘捜査のために、閉鎖された町、綿山町に教師としてやってくる。
ミレイ・レティシア・ハヤミ