魔物之章〜シャドーダンサー Mizuha-Mix

皆様こんばんは〜。

本日はある企画に基づいた作品をお送り致します。
その企画のタイトルは…

「お互いに作品をカバーしあってみた!!」

これは『少し夜語り』の白桃の句様がうちにお誘いを下さった企画で、
お互いの作品をそれぞれカバーし合ってみたらどうなるかと言う物です。
と言うのも音楽のカバーはよく聞くけど小説のカバーはあまり聞かないので、
実際にやってみようと言う事で企画なされたそうです。
それでうちも興味を持ったのでお誘いに乗らせていただきましたw

さてこちらがカバーする作品は…上記の通り、
魔物之章〜シャドーダンサー』。
(作品名をクリックで原作記事に飛びます。)
一人の女剣士が瘴気に毒されて堕ちて行くと言うのが魅力的に感じたので、
今回カバーする事に致しました。
まあ独自解釈やストーリー構成の変更など諸々加えてますので、
原作とはかなり違う物になっていますが…(^^;)

とりあえず先に長々と語るのも何なので、
まずはご覧下さい〜( ・ω・)っ




魔物之章〜シャドーダンサー
Mizuha-Mix


シャドーダンサー03



 ザシュゥゥゥゥッ!!

『グギャァァァァッ!!!!』

日の光も届かない薄暗い森の中。
空を切った一筋の煌きがけたたましい叫び声を上げさせた。

シャドーダンサー01

 ドシャァッ…

声の主は人が想像も出来ぬような禍々しい姿をした魔物。
そしてそれを煌く太刀筋によって斬り伏せたのは、
その顔に凛々しさを宿した女剣士だった。

「任務、完了…ね。
 群れのボスさえ倒せば、
 もうこいつらが街に出て来る事も無くなるでしょ。
 それにしても団長もこんな奴の処理を私に任せるなんて…。
 まあいいわ。
 女である私が信頼を得るには、
 与えられた任務を一つ一つ着実にこなして行くしか無いんだし…。」

倒れた魔物が動かなくなったのを確認すると、
女剣士は愚痴とも取れる独り言を呟きながら森を後にした。

 ギン…

『グルルルル…』

『フウウウウ…』

その後ろ姿を闇の中から見つめる魔物達がいた。
彼女は勘違いしていた。
この魔物達はボスが倒れたくらいで群れが崩れるような、
格の低い生物では無かったのである…。



 ホー…ホー…

「すっかり暗くなっちゃったわね…。」

魔物の捜索・討伐に手間取ったせいで、
女剣士が街への帰路についた時は既に日が暮れていた。

「街まではまだしばらくあるし…、
 これは野宿するしか無いわね…。」

そう言うと彼女は適当な場所を探し始めた。
その時だった。

シャドーダンサー02

 ガサガサガサガサガサガサッ!!

「なっ…お前達は…!!」

『グルルルルル…。』

『ガルルル…。』

女剣士の周りを無数の魔物達が取り囲んだ。
それは森で彼女が倒した魔物が率いていた群れだった。

「何…?
 知能も持たない魔物の癖に、
 ボスの敵討ちでもしようって言うの…?
 そんな魔物聞いた事無いわよ…!!」

 チャキッ!!

剣を構えると女剣士は魔物達を見据えた。

「いいわ!!
 そんなに仲間意識が強いんだったら、
 あんた達もあの魔物の所へ送ってあげるわ!!
 さあ、かかってきなさい!!」

シャドーダンサー03

『グアアアッ!!』

 ゴッ!!

女剣士の言葉が開戦の合図となった。
彼女の正面にいた1匹が鋭い爪を振り上げて向かって来た。

「たあっ!!」

 ズバッ!!

『ギアアアッ!?』

相手を傷つける事しか考えていない、
防御を全く考えていない魔物の攻撃を女剣士はいとも簡単にかわし、
すれ違いざまに振るった一太刀で魔物を沈めた。

 モワァ…

倒れた魔物の身体からは血が流れる代わりに、
紫色のもやのような物が立ち上った。

『ガアアアッ!!』

 グオッ!!

紫色のもやが空気中に掻き消えると、
反対側から背後を狙うようにして2匹目が襲い掛かった。

「甘いっ!!」

 ザシュッ!!

『アガァァッ!?』

だが女剣士はまるでそれを読んでいたかのように剣で受け止め、
勢いを流しつつ返す刃で2匹目の魔物を斬り倒した。

『ギイイイッ!!』

『グオオオッ!!』

「ふっ! はぁっ!!」

 ズバッ!! ドシュッ!!

次々と魔物が襲い掛かって来た。
だが女剣士は落ち着いて1匹、また1匹と魔物を倒して行った。
そして十数匹ほどが倒された所で魔物達の攻撃が止んだ。

シャドーダンサー04

「はぁ…はぁ…、もう終わりなの…?
 ふふっ…所詮獣は獣、ね…。」

周りを取り囲んだまま動かない魔物達に向かって、
女剣士が挑発するような台詞を吐いた。

『グルオオオオオオッ!!!!』

 ドドドドドドドドッ!!!!

すると魔物の内の1匹が吠えた。
それを合図に魔物達が一斉に女剣士に襲い掛かって来た。

「なっ!? ちょ、ちょっと待ちなさいよ!!」

『ガアアアアッ!!』

 ブンッ!! グアッ!!

一撃でも喰らえば致命傷となる攻撃が縦横無尽に振るわれた。
それを女剣士は必死にかわし続けた。

「くっ…この…いきなり調子づいてるんじゃないわよ…っ!!」

悪態をつきながら女剣士が周りを見た。
すると辺り一帯がうっすらと紫色にかすんだようになっていた。

シャドーダンサー05

「…………っ!?
 これは…まさか…瘴気…!?
 こいつら…もしかしてこの瘴気に当てられて…!?」

改めて女剣士が魔物の群れを見た。
魔物の死骸から噴き出した大量の瘴気が辺りに漂う中、
魔物達はそれを吸う毎に息が荒く、
そして獰猛な目の輝きが強くなっていた。

『グルアアアアッ!!』

『ゴアアアアアッ!!』

 ブゥンッ!! ゴゥッ!!

「くっ…やっぱりこいつら…瘴気に当てられてより凶暴になってる…!!
 こうなったら早くケリをつけないと…!!」

そう言った時だった。

 ドカァッ!!

「ぐっ…………!!!!」

 ズサァッ…!!

横からの強烈な一撃が彼女を襲った。
とっさに剣で防ぎはしたものの、
その威力は彼女を吹き飛ばすには充分だった。

『グアアッ!!』

 ドゴッ!!

「うああっ!!」

 ザシャァッ!!

待ち構えていたかのように反対側にいた魔物が後ろから彼女を殴った。

「げほっ…ごほっ…!!」

地に片膝をつき女剣士は激しく咳き込んだ。
その咳には血が含まれていた。

シャドーダンサー06

「や、やばい…このままじゃ…!!」

『グルルル…!!』

『ガルルル…!!』

魔物達がゆっくりと迫ってきた。

「(くっ…今のであばらが…!!
  ま、まずい…数の上で不利過ぎる…!!
  一旦逃げて体勢を整えようにも…こう囲まれては…!!)」

あまりに絶望的な状況に、
彼女の脳裏に「死」の一文字が浮かんだ。

「(私…死ぬの…? ここで…?
  い、嫌よ…まだ死にたくない…!!
  生きて帰って…私を見下すあいつらを見返してやらないといけないのに…!!
  死にたくない…死にたくない…死にたくない…っ!!)」

女剣士が心の底から死を拒絶した。

 ザワザワザワザワ…

すると突然周りの瘴気がざわめき出し、
彼女の身体を薄く覆った。

シャドーダンサー07

 ユラァ…

「そうよ…私は…わたしはまだ死ぬ訳には行かない…。
 まだ…死ねないのよ…。」

深手を負い立ち上がる力も残されていないにも関わらず、
瘴気に包まれた女剣士はゆっくりと立ち上がった。
生への執着を呟き、
力なく両腕を垂らす彼女の目からは正気の光が失われていた。
虚ろな目のまま女剣士は剣を握り締めると、
魔物達に向かって歩き出した。

 ザッ…ザッ…ザッ…

「死ねない…わたしは…死ねない…。」

『グアアアッ!!』

 ブゥンッ!!

うつむきながら歩く彼女に向かって1匹の魔物が爪を振り上げた。

 ギンッ!!

『グオッ!?』

その瞬間、
女剣士が魔物を睨みつけた。
その目から放たれる殺気に魔物が怯むと、
女剣士が予備動作も無しに剣を振るった。

 ドシュゥッ!!

『ギアアアアッ!!』

 ドシャァッ…

「死ねない…まだ…死ぬ訳には行かない…。」

シャドーダンサー08

 シュゥゥゥ…

彼女が再び生への執着を口にした。
すると倒れた魔物の身体から瘴気が立ち上り、
彼女を覆う瘴気に混ざって行った。

「…………。」

 チラッ。

感情など欠片も感じられない目で女剣士が魔物達を見た。

『グ…グ、グオオオッ!!』

『ガ、ガアアアアッ!!』

彼女の無言のプレッシャーに気圧されつつも、
魔物達は彼女に向かって行った。

「死なない…わたしは…まだ…死なない…。」

 ザシュッ!! ドシュゥッ!! ブシャッ!! ズシャァッ!!

『グギャァァァァッ!!』

『ギエエエエエッ!!』

無表情で太刀を振るう彼女の姿は、
まるで剣の舞を舞っているようにも見えた。
身に纏っていた衣服はいつの間にか消え去り、
一糸纏わぬ姿で舞を舞い、魔物を死へと誘う姿は妖しい魅力を帯びていた。
次々と斬り伏せられて行く魔物達の身体からは大量の瘴気が噴き出し、
彼女の身体をより色濃く包んで行った。
そうして行く内に彼女の身体は変化を始めていた。

シャドーダンサー09

 ズズ…ズズズ…

彼女を包んでいた瘴気が身体の内側までも侵食し始めた。
それは彼女の身体を穢し、彼女の魂も穢し、
肌を濃紺に染め上げ、人の心を失わせて行った。

『(ふふっ…ふふふふふっ…。
  こいつらを殺せば殺すほど…身体に力がみなぎってくる…。
  身体が気持ちよくなって来る…。
  知らなかった…、
  「殺す」事がこんなに気持ちの良い物だったなんて…。)』

肌が完全に濃紺に染まると、
彼女は妖しく光る真紅に染まった目を魔物達に向けた。

『うふふふ…いらっしゃい…下等な獣ども…。
 一匹残らず殺し尽くしてあげるわ…。』

 タンッ!!

妖しい笑みを浮かべ真紅の目に殺意を宿すと、
彼女は地を蹴り宙に舞った。

『ガッ…!?』

その動きに魔物達が戸惑い、魅せられた。
しかし次の瞬間、
魔物達の身体は彼女の剣によってばらばらに斬り刻まれていた。

 ズバババババババッ!!!!

『グアアアアアッ!?』

『ゲアアアアアッ!!』

シャドーダンサー10

魔物達が何が起こったのか分からないと言ったような表情を浮かべながら倒れると、
彼女は身体についた返り血を指ですくって舐めた。

 ペロリ…

『ふふっ…美味しい…♪
 自分で斬り殺した相手の血って最高の美酒ね…♪』

『ギ…アアアアアアッ!!』

『ヒギイイイイッ!!』

 ドドドドドドッ!!

寒気すら起こさせるその笑みに、
魔物達は本能的な生命の危険を感じ逃げ出した。
だが…。

 フワッ…

『逃げられると思ってるの…?』

 ザシュザシュザシュザシュザシュッ!!

『ギアアアッ!!』

『ゲアアアッ!!』

逃げる魔物達を軽く飛び越すと、
再び死の舞によって新たな骸の山を築き上げた。

シャドーダンサー11

『逃がしはしないわ…。
 みんな…みんな殺し尽くしてあげる…♪
 うふふふ…あはははははははっ!!』

彼女が高らかと笑った。
その身体にはいつの間にやら妖艶な漆黒の衣装が纏われていた。
見る者を魅了し、魅入られたものを死に誘う魔性の衣。
それは魔に堕ちた証。
伝承によれば、
魔物の死骸より発せられる瘴気が満ちる中で無数の魔物の血を浴び、
死と隣り合わせで戦い続けた者は、
疲弊した魂に闇の力が注ぎ込まれ闇の住人…魔人へと生まれ変わってしまうと言う。
その伝承の通りに彼女は人ならざる者、魔人へと生まれ変わっていた。
生まれ変わった彼女が舞う舞台はもう戦いの場では無かった。
「殺戮」と言う名の饗宴だった…。



 サァァァ…

霞が晴れた。
月明かりが戻り、
明るさを取り戻した場にはもう生ある者はいなかった。
ただ一人、魔人へと生まれ変わった女剣士を除いては。

シャドーダンサー12

『ふふふふ…命を狩る事がこんなに楽しい事だったなんて…♪』

笑みを浮かべた彼女の周りには無数の魔物の死骸。
それらは徐々に崩れ始め、
瘴気となって彼女の身体に取り込まれた。

 ザァッ…

『ごちそうさま♪
 さてと…これからどうしようかしら…?』

もはや答えは決まっていた。
だが彼女はわざとらしく考える素振りを見せた。

『ふふっ…そうねぇ…。
 命を狩るのって…魂を喰らうのって…、
 楽しくて…気持ちが良いんですもの…♪
 それじゃぁ…こうしましょう♪』

シャドーダンサー13

 ブゥン…

彼女が剣に魔力を込めた。
すると剣が漆黒に染まり、
二つに分かれていびつな形に変化した。

『人間…魔物…獲物が何でも構わないわ…。
 わたしの剣の舞で…渇きを癒す新鮮な血を…、
 飢えを癒す美味なる魂を…全て狩り尽くしてやるわ…♪
 至高の殺戮…魂の饗宴…それらが永遠に続く日々…。
 ふふふ…とっても楽しみだわ…♪
 うふふふ…うふふふふふふふ…♪』

笑いながら彼女はその場を後にした。
こうして一人の剣士だった彼女は人の世から姿を消し、
出会う者全てに等しく死をもたらす魔の舞姫となったのである…。


 −終−



…はい、いかがでしたでしょうか。
文章形式を思い切り変えているので、
もはや別作品と化していますが…(^^;)
あまつさえ結構長くなってますね;

さて今回人様の作品をカバーさせていただくと言う事で、
文章はもちろんこのブログの売りである画像にも力を入れました。
まずシャドーダンサーのコスチューム。
これは『クロイツキ』の黒月様の描いたソードダンサー化レナの、
ふたばに上げられた色違いverを見ながら再現致しました。
(白桃の句様もその画像を見ながら原作を書かれたと言う事だったので…。)

それから背景も『背景素材店』様の配布しておられる物を使用致しました。
キャラとの合成がしやすいようになんとか機の画像サイズに合わせて中央部分を抜き出し、
accessory_backフォルダに入れて合わせましたw
多分今までで一番の力の入れようじゃないでしょうか…(^^;)
(毎回やってると身体が保たないなんて言えな…ゲフンゲフン。)

白桃の句様、
このような興味深く面白い企画にお誘い下さりありがとうございました。
文章のカバー並びにパーツ・画像制作等とても楽しかったです。
また機会があればこう言った企画をやりたいですね。


※2010/08/01追記
 あぷろだにこのお話のHTML版と制作したパーツセットをUPしました。
 皆様どうぞご自由にお持ち帰り下さい♪

 それから時折妙なファイルがUPされている事がありますが、
 うちはアルファベットのみの名称のファイルは決してUP致しませんし、
 またファイルをUPする時は記事で告知致しますので、
 告知無しでUPされている妙なファイルにはお気をつけ下さい。

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No title

アップお疲れ様です〜!!
なにこれめちゃいいんじゃないですか!!……って原作書いた人が言うと自賛かもしれないですが、

これはMizuhaさんの作品なわけですから!!おおいに褒めることができるんですできるはずです(笑)

話が進行する内にだんだんと、血生臭くも妖しい雰囲気になってくる……なんだか読んでいるうちにこちらも瘴気に取り込まれる、そんな狂気を感じるような作品に仕上がってますね。……ゾクゾクしてきました。文章としっかり画像を合わしてきているのは流石(Mizuhaさんには基本?)ですが、その画像が……!再現出来てますよ!!まさしくこの衣装ですよねっ!!どのようにしてあの姿へと変貌していったのか、その過程が文章のみならず、画像の方でもじっくり観察できるのでとってもイイ!!!エロは無い筈なのに……エロく無いのにエロいです(もちろん、褒め言葉)!!
原作では「モンスター辞典」を意識していたので、あえてキャラクターの個性を殺していたのですが、キャラクターが生きてくると、大きく話の雰囲気も変わってきますね。Mizuhaさんが描く負けん気の強いヒロインが、その性格、瘴気、生への渇望によって魔性の者へと変えられる様、楽しませていただきました♪

Mizuhaさん、私のとっつぜんな申し出を快く受け入れて頂きましてありがとうございました!!メールを送らせていただいた時、小心な私は正直、「怒られるかな」とガクブルだったのですが、おもしろそうとおっしゃっていいただいたので、ほっとしたと同時に、思いきってお誘いして良かった!そう心の中でガッツポーズしたのを覚えています。
MizuhaさんMIXのシャドーダンサーを読み終わりまして、やはり、同じプロットでも、書き手が変われば大きく変わるものなんだなと実感しました。書き手によって、様々な面白さ、特長が現れてくる……それが表現することの楽しさなんですね。他の人が考えたプロットで、如何に自分らしさを付加していくか……それを考える時間は、正直、生みの苦しさもあったのですが、完成した時はやっぱり、嬉しかったですね。ですが、未熟である点も多く自覚しました……そのことを含めて、本当に、企画を持ちこんで良かった、そう思っています。

おかげ様で、大切な経験、思い出がまた一つ増えました!こちらこそ、楽しい時間を過ごさせて頂きまして、ありがとうございましたっ♪

No title

今回のコラボ企画楽しませて頂きました。
伝承形式だった元のSSをこう料理されるとは…。

No title

ビフォーアフターのギャップが最高ですね。
衣装のエロさももちろんですが、
剣もちゃんと双刀に変わっているのがすごい。
文章の迫力も本当に素晴らしかったです。
ガラフじいさんが死ぬ前にゾンビ状態で暴れた時の鬼気迫る迫力を思い出しました。
ほかにもマイナーですがロードス2部のオルソンの死に様とか(笑)

No title

>白桃の句様

カバー企画お疲れ様でした〜。
本当こんな楽しい企画にお誘い下さりありがとうございました♪

堕ちの基本的な流れと原作の(堕ち描写の)雰囲気を重視した結果、
このようなお話になりました。
キャラの性格は「闇に付け込まれそうな生の執着」を持ちそうな感じにしてみました。
強気で負けん気の強い(やや負の方向寄りで)キャラならこう言う堕ち方をしそうだな〜と。
原作がキャラの個性を消していたので、
少しでもその雰囲気に近づけようとあえてキャラに名前は付けませんでした。
ゲームのメインキャラでなくあくまで一般の剣士の堕ちですしね。

画像も気に入っていただけたみたいですね。
今まで以上に力を入れた甲斐がありましたw
人様の作品につける画像の手を抜く訳には行かないと思ったもので(^^;)
自分の作品ならいざ知らず(オイ
あの画像をじっくりしっかりと観察しながら再現し、
シーンに合わせて変化を持たせてみました。
まあ出来れば瘴気に包まれるのと青肌化する間に全裸を入れたかったんですけどね(^^;)
文章量の都合で入れられませんでした;

こちらこそお誘い下さって本当に感謝しております。
人付き合いや人間関係においては、
自分は基本「末端」だと考えておりますので、
こう言う風に誘って下さる事自体が嬉しいのです。
この企画では本当に面白く楽しく、かつ良い経験が出来ました♪
また機会がありましたら気兼ねなくお誘い下さいねw


>deadbeet様

楽しんでいただけて何よりです♪
うちは伝承や辞典のような形式で書ける自信が無かったので、
このようないつも通りのキャラメインのお話になりました(^^;)
その代わりに画像に思い切り力を入れた訳ですがw


>印度一好色様

やはりビフォーアフターあってこその堕ちですよね。
衣装から双刀に至るまできっちりと再現させていただきましたw

文章はとにかく闇に付け込まれる程の生への執着を表現しようと、
静謐な狂気とでも言うような静かな恐怖を描いてみました。
(まあ後に大っぴらな殺戮劇に変わる訳ですが…。)
鬼気迫る迫力を感じて下さったのなら満足です♪

No title

最初は生き延びるために相手を殺していた剣士さんですが、
最後は殺戮を楽しむ一人の魔人になるという、
徐々に精神が魔に堕ちていく過程が堪りませんな!

逃げ惑う魔物を次々に切り刻む死の舞踏が最高でした。

堕ち堕ち魔物堕ち〜

女剣士さんの心が堕ちる様子に興奮しました〜
生への執着からの魔物堕ちもイイですねェ

彼女が上位の魔物に服従させられる様を脳内妄想中…

No title

>アクノス所長様

原作の堕ち方の流れを自分なりに書いたらこうなりましたw
地を蹴って空を舞いながら魔物を斬り刻んで行く原作の死の舞踏はうちも魅かれたので、
こちらでも流用したと言う訳ですw


>magosaku様

ふとしたきっかけで人は簡単に魔に堕ちる事が出来る、と言う事ですねw
まあこのままだと一種の野良悪堕ちですので、
彼女がより高位の魔物に服従するようになる様を想像するのも楽しいかもしれませんねw
(等価交換的な取引または契約だったり、
 もしくは術などによる洗脳・強制服従だったり…。)

No title

うおお、ワルかっこいい!
面白い企画、堪能いたしました。
白桃の句さんの原作とがらりと変わったテイストの作品で、一粒で二度三度美味しいとはこの事ですな。
露出ほぼ無しのビフォーから、素っ裸一歩手前の青肌魔人に・・・この変化はツボすぎる!
そしてシャドーダンサーのデザイン、格好いいわあ・・・

No title

>わぶき様

原作の伝承・辞典形式の文はうちには書けそうになかったので、
このような形でカバーさせていただきました。
(この方が書きやすいですしね(^^;))

画像の変化過程については、
本当は鎧姿と青肌化の間に全裸(人肌)も入れたかったのですが、
文章量の都合でカットになってしまいました;
でもそれなりに堕ちて行く雰囲気は出せたかなと思います。

デザインはやはり再現元である黒月様のセンスによる所が大きいと言うか全てですね。
あの格好良く妖艶で魅力的なイラスト、
絶対に魅かれますよねw
プロフィール

Mizuha

Author:Mizuha
悪堕ちが好きだったりする大阪人。
なんとか機は自作で悪堕ち分を補充してます(ぁ

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※アンケート締め切りました。
 たくさんの投票ありがとうござい
 ました。

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