広島市は、２０２０年夏季五輪招致に賛同する著名人３人の応援メッセージを市のホームページで公開した。バレリーナの森下洋子さん(62)、漫画家の中沢啓治さん(72)、画家の安野光雅さん(85)が広島開催の意義などを訴えている。

　名誉市民の森下さんは「世界中の人々が平和な世界を絶対に創り出したいという思いを深めることを願っています」とエールを送った。

　市は、地元出身やゆかりのスポーツ選手、文化人に応援メッセージを依頼。順次発表する。