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単語記事: メルトダウン

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メルトダウン炉心溶融炉心融解とも)とは、炉心の熱性を上回る高熱によって炉心が溶融、損傷する事態をさす。設計基準事を大幅に超え、炉心の重大な損傷に至る事(シビアアクシデント)のひとつである。

フィクション映画チャイナシンドローム」と、映画開12日後に発生したスリーマイル島事件がきっかけとなり一般にも広く知られる言葉となった。

チャイナシンドローム」とは、アメリカメルトダウンが発生した場合、高熱が地中を溶かし、地球の反対側の中国に到達するだろうという冗談から生まれた言葉である。

概要

定常運転中の炉心は冷却材によって絶えず除熱され、出も一定のため、炉心溶融は起こらない。

炉心溶融は冷却材喪失事故(Loss Of Coolant Accident LOCA)か、反応度事故(Reactive Initiated Accident RIA)に、更なるトラブルが重なった場合、起こりうる。LOCAとRIAに対しては、工学的全装置や設計段階での何重もの対策が行われている。もしもそれらの対策が有効に機しなかった場合、炉心溶融は発生しうる。確率論全評価では、燃料棒の温度が1200度に達すると、炉心溶融が起きると仮定している。(この値は実験で確かめられた温度よりも低い)

なお、炉心溶融と放射性物質の重大な外部放出で結びつける論調が一部に存在するが、スリーマイルアイランド島の事故から明らかなように、これは間違いである。
大量の放射性物質が外部に放出されるには、圧容器のみならず、格納容器の大規模な破壊も必要である。

冷却材喪失事故 LOCA

子炉冷却系の配管が破損したりすることにより、冷却材が失われる事故のことを冷却材喪失事故(LOCA)とよぶ

冷却材の流出が発生すると、子炉は自動的に停止するが、核燃料は子炉停止後も長時間熱を出し続ける。そのため、失われた冷却を補充して、冷却し続けなければならない。それらに対応するため、子炉には非常用炉心冷却装置(Emergency Core Cooling System ECCS)が存在する。 ECCSは冷却材の喪失や、圧の低下などを感知すると自動で起動され、子炉に強制的に注して炉心冷却を続ける。

LOCAの際に何らかのトラブルにより、ECCSが正常に作動しなかった場合、炉心溶融可能性が発生する。

スリーマイル島原子力発電所事故

スリーマイル島原子力発電所事故はLOCAによる炉心溶融事故である。INESではレベル5相当。

この事故の発端は、ポンプの故障である。
ポンプの停止により、子炉は自動的に緊急停止。冷却系配管の圧が上昇し、配管の加圧器逃し弁が自動的に開き、配管の圧を低下させた。 ところが、加圧器逃し弁のひとつが開状態のまま固着され、圧低下後も閉まらなくなった。これにより当該の弁から冷却が流出し、結果的に小規模配管の破断と同じ状況になった。

そのため、配管の圧が大きく低下したため、ECCSが起動され炉心への注と除熱が行われた。ところが運転員のミスにより(緊急手順に違反して)ECCSは手動で停止させられた。 その結果、子炉圧容器内の冷却が減少し、一時は炉心が剥き出しになった。そして、冷却不から炉心溶融が発生した。後に再起動されたECCSにより炉心に注、事故発生から15時間50分後に事態は制御可な状況に戻った。

なお、子炉圧容器はダメージを受けたものの、封じ込め機は保たれていた。この事故による外部への放射性物質の漏洩は限定的で、周辺環境への放射線の影はほとんど無視できる値であった。
この事故は小規模配管での破断事故でも、炉心溶融という重大事が発生しうるという事実も示した。この事故によって、それまで大規模配管の破断に比較して、軽視されがちだった小規模配管の破断事故にも、関心が向けられるようになった。 そのほかにも、人間工学上の知見、運転員教育の重要性、ヒューマンエラーなど、数多くの教訓が得られた。
それらは現在世界原子力発電所に生かされている。

東京電力 福島第一原子力発電所事故

2011年3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震によって被災し停電、炉心の冷却を予備電で賄っていたものの、19時頃に故障した。
冷却蒸発子炉の位が下がる中で、12日未明に上記の排出を行うなど爆発を防止する対策が行われたものの、同日15時頃に爆発事故が発生、また、炉心溶融によって放出されられるセシウムも検出された。
日本原子力発電所での事故としては史上最悪となった。 

反応度事故 RIA

が一定の子炉は一定のペース核分裂が連鎖反応している。(臨界)以降、核分裂の数と考えてよい。
これは一回の核分裂放出される中性子のうち、きっかり1つだけが新たな核分裂を起こすことを意味する。 次の世代の核分裂を起こす中性子が1つよりも多くなれば、世代が増すごとに起きる核分裂反応も多くなる。これは超臨界などと呼ばれる。
※世代ごとに2個の中性子が次の核分裂に使われるとすれば、0世代と比較して、1世代後は2倍、2世代後は4倍、3世代後は8倍の核分裂が起こる

通常の子炉では核分裂1世代あたりにかかる均時間は約0.1秒である。(つまり1秒間に10世代分の核分裂が起こっている) また核分裂反応を増加させるときは1世代あたり0.1%程度増える(0.1%の正の反応度を投入と表現する)よう制御される。
この場合、1秒後の子炉の出上昇は1.01倍程度と緩やかな準である。 ところが、1ドル(約0.7%)と呼ばれる値を超える反応度を与えると、子炉の出間的に上昇するようになる。
1ドルきっかりの場合、即発臨界と呼ばれる状態となる。即発臨界では核分裂1世代にかかる時間が、0.0001秒程度ときわめて短くなる。 仮に即発臨界の状態で、0.1%の正の反応度が投入されると、『単純計算では』1秒後の子炉出は2万2千倍に達する。

RIAは何らかのトラブルによって、1ドルより多くの正の反応度が短時間に投入されることによって発生する。
このとき、子炉は即発臨界以上の状態となり、出ミリ秒の時間単位で急速に上昇する。同時に、ドップラー効果と呼ばれる現などから、負の反応度が投入され、やがて出上昇は停止し下降に転ずる。 結果的に、出変動は数十~数ミリ秒の間に鋭い山形を示す。
このとき発生した熱量によっては、燃料棒の破損が起こりうる。

チェルノブイリ原子力発電所事故

RIAによる炉心溶融事故としてはチェルノブイリ原子力発電所事故が有名である。INESではレベル7相当。

この事故の発生要因は、設計上の問題や運転員の意図的な全基準違反など、多岐にわたるが、後の調では全文化の欠陥が事故因とされた。 この事故では反応度事故をきっかけに、子炉の破壊が起き、水蒸気爆発水素爆発て続けに起こった。また、発生した火災とそれに伴う上昇気流によって 放射性物質が上に巻き上げられ、北半球全体にまき散らされた。そして、半径30Km圏内の全住民は強制退去を命じられたまま、現在に至る。

この事故による放射線の健康について、IAEAやWHOなどの8つの国連機関ウクライナロシアベラルーシ3カによる合同調結果が、2005年9月に発表された。 それによると、この事故による直接的な死者は56人である。また、事故処理作業者や高汚染地域居住者60万人のうち、4,000人が放射線被爆によるがんで死亡すると予測されている。

なお、事故を起こした子炉と日欧で流の子炉は構造、性質が大きく異なる。そのため、このような事故が起こることは考えられない。 詳細については原子力工学の知識が必要となるので、ここでは説明しない。

フィクションでのメルトダウン

上述の映画チャイナシンドローム」は、メルトダウンからはじまる人類滅亡……のようなパニック映画ではなく、その危険性がある、原子力発電所のずさんな管理体制を新聞記者が暴きてるという内容。
ただし、「もうすこしでチャイナシンドロームが起きるところだった」という冗談じみた台詞は存在する。『チャイナシンドローム』という単語の語はこれであるといわれる。
開の12日後に、スリーマイル島で本当に事故が起こってしまい、笑えない事態に陥りながらも大ヒットした。

漫画ゴルゴ13」では、不運トラブル(運転開始当日の発電所建屋の停電)と過重勤務によるミス(非常用ディーゼル発電機の不具合)が重なった上に、前述のスリーマイル島原子力発電所事故逆の事態(逃がし弁が過去に発生したクレーン事故により動作しなくなる)が発生し、炉内の蒸気圧が異常に高まった結果子炉が冷却不になり、ゴルゴ13の配管狙撃により蒸気を抜き、ことなきを得るといった話がある。(2万5千年の荒野
今もそう変わらない当時の原子力情勢を克明に表現しており、ファンの間でも評価は高い。
ちなみにこの話、チェルノブイリ原子力発電所事故(1986年)の2年前に発表されたものである。

1995年映画ゴジラVSデストロイア」では、ゴジラの体内の子炉が暴走、冷却機に異常をきたし、核分裂が制御不になったままゴジラが暴れまわることとなる。
この映画では、ゴジラの死によってチャイナシンドロームが発生するというトンデモ設定が取り入れられたため、識者からは失笑を買ったが、ゴジラは『我々の常識を超えた生物』なので、ツッコむのは無粋である。ゴジラ暴走え切れずに体が溶解して死を迎えたものの、スーパーX3などの活躍によってチャイナシンドロームは回避された。

ザ・シンプソンズシーズン3の40話、『ホーマー辞典』では主人公のホーマー・J・シンプソンが勤務中に居眠りをしたせいでスプリングフィールド原発炉心溶融一歩手前まで行ったが、『神様の言う通り』にボタンを押し、無事に事故は回避された。なお、社長チャールズ・モンゴメリー・バーンズは『炉心溶融なんて大げさな。突発的余剰核分裂と言ってくれ』とテレビで言い。部下のスミサーズの放射防護を着ていた。

ニコニコ動画では

VOCALOID鏡音リンオリジナル曲炉心融解」に関連する動画にしばしばメルトダウンタグがつけられるようである。

ちなみに上述のとおりメルトダウン核分裂炉に関連する概念であり、核融合炉では理的にメルトダウンは起こりえない。詳しくは当該項その他を参照。

左:オリジナル炉心融解
右:リアルメルトダウン


なお、同じくVOCALOIDがくぽオリジナル曲でもメルトダウンタイトルにした曲が存在する。


また、歌い手である絶狂犬ニコニコ動画流星群内のメルトパートでの破壊からこのタグがつけられた。


ニコニコ動画流星群を題とした合唱シリーズでは、さらなる核融合が行われている。
概してそのタグがつけられる動画は、ニコニコ動画流星群メルトパートでのタミ子絶狂犬との合わせであることが多い。

絶狂犬単独でも破壊抜群であったのにも関わらずタミ子という新しい因子を加えられ核融合をした結果、爆発がある核融合ハーモニーが生まれ、視聴者の畏怖の表れから使用楽曲の「メルト」ではなく「メルトダウン」と呼ばれるようになった経緯がある。

この合わせを行ってる動画でのコメントでは「メルトダウンwww」と悲痛な叫びが聞こえるのも、合唱動画ではお馴染みであろう。

この合わせを行った合唱制作者は次のような公式を残しているという。

tz2
エネルギー(E)タミ子(t)×絶狂犬(z)の二乗

上:核融合が行われた現場

シムシティにおけるメルトダウン

シムシティSFC版)でも原子力発電所が一定以上の電を要されるとメルトダウンを起こすことがある。
としては、原子力発電所が崩壊した後周辺にい三葉マークマスが散乱し、そこには一切何も建設できなくなる。

シムシティ2000でも災の一種としてメルトダウンが発生する。シムシティSFC版)と同様、周囲に交互に三葉マークが散乱し、建物が建設できなくなるが、放射汚染の影は非常に弱い。

シムシティ3000では、災により原子力発電所が破壊されると問答無用で放射汚染が広がり、三葉マークが汚染範囲内に敷き詰められ、ガイガーカウンターの音を発する。UFOにより原子力発電所を破壊されるケースが非常によくあり、UFOの最も高価な建物やランドマーク・農園を狙う(ミステリーサークルを残していく)習性からランドマークや農園を建設して対策する。

シムシティ4でも、火災及び寿命により原子力発電所が爆発すると核爆発を起こし放射汚染が広がるが、三葉マークではなく、緑色る物が散乱する。

関連商品

関連項目

携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3
ページ番号: 220795 リビジョン番号: 1120783
読み:メルトダウン
初版作成日: 08/06/09 13:00 ◆ 最終更新日: 11/03/27 13:30
編集内容についての説明/コメント: ザ・シンプソンズを追加。
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メルトダウンについて語るスレ

364ななしのよっしん :2011/04/07(木) 19:53:58 ID: 0VV1m9lgz+
>>363
超えていくのではないでしょうか。

裂から実際に漏れていた高レベル放射性廃液は毎秒3Lという報告であったように思います
仮に毎秒1L、24時間という低の見積もりをしたとしても

59億Bq/kg × 86400 = 509兆7600億Bq/kg

2号機からの分だけ、ヨウ素131の分量だけで既にに流れています
トロールで裂から漏出を見つけた日以前の分を考慮すると実際には24時間では利かないでしょうね
365ななしのよっしん :2011/04/07(木) 21:38:03 ID: 0VV1m9lgz+
福島第1原発3号機「燃料25%損傷」 東電が推定(2011年4月6日19時45分 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110406/dst11040619470049-n1.htm

3号機は計器故障によりずっと燃料棒の損傷率が測定できていなかったんだけどどうやって出したんだろ?(・ω・)

>>6の格納容器内の放射線量は最大で1号機が毎時31.1シーベルト、2号機31.3シーベルト、3号機19.8シーベルト

gkbr 30Sv/hは0.5Sv/m

1号機、燃料集合体の7割が損傷と推定(2011年4月6日13時59分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110406-OYT1T00589.htm

(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
366ななしのよっしん :2011/04/07(木) 22:37:18 ID: eN9sGY83oq
件の汚染について・・・詳しい濃度はわからないが
1000億~100億Bq/kg,すなわち10の11~10乗Bq/kgだとすると
汚染10000トンあるらしいので10000トン10の7乗ってわけで
炉外に漏れでた放射性物質は既に10の18~17乗に達していると見積もれる。
通常、子炉中の放射性物質総量は10の20乗ベクレルくらい。
したがって総量の数%くらいが既に漏れてる可能性があるわけで
実はこれだけ見ればチェルノブイリに匹敵する。
しかし幸か不幸かその大半は汚染として原発敷地内にとどまっているし
爆発して広範囲に撒き散らされるよりははるかに回収しやすい。
この汚染をどれだけ上手く回収できるかが今後の鍵かな・・・?
367ななしのよっしん :2011/04/08(金) 21:28:04 ID: 0VV1m9lgz+
宮城・女川原発で放射性物質含む漏れ 8カ所で最大3・8リットル(2011年4月8日13時02分 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110408/dst11040812070037-n1.htm

>>漏れたの量は1カ所あたり最大で3・8リットル、に含まれた放射性物質が最も多かったのは
>>1号子炉建屋の燃料プール脇の床で5410ベクレルだった。

普段ならこの量でトップニュースになるくらいの記事なんで、福島第一で起こっていることがいかに異常か分かる

>>366
>>359で、経産相が「私どもとすれば、やむをえない措置だったとおわびする。汚染放出は今回を最後にしたい」
と述べているので期待しましょう( ´`)つ言質
残り4万8500tの高レベル放射性廃液、本当に処理できっかねぇ…
368ななしのよっしん :2011/04/09(土) 10:08:01 ID: 0VV1m9lgz+
東通原発、非常用発電機全て使えず 女川も1台故障(2011年4月8日23時29分 朝日新聞
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104080592.html

・東通原発青森県東通村)1号機…外部電2系統全ての途絶につき非常用ディーゼル発電機による冷却へ一時切り替え
・女川原発(宮城県石巻、女川町)1号機…非常用ディーゼル発電機2台のうち1台が壊れている状態で外部電3系統のうち2系統が途絶
各号機の使用済み核燃料貯蔵プールの冷却装置の自動停止 一時間後に再起動
施設内で燃料プール漏れが箇所により最大で3.8リットル
日本燃使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)…外部電途絶につき非常用ディーゼル発電機による冷却へ一時切り替え

福島第一原発、昨地震による異常なし(2011年4月8日12時28分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110408-OYT1T00390.htm

(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
369ななしのよっしん :2011/04/10(日) 01:15:30 ID: 0VV1m9lgz+
福島第1原発:7日の余震で子炉の計器一部故障 1号機(2011年4月9日18時06分 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110410k0000m040013000c.html

>>余震後の8日午前6時、温度計は9時間前の前回より約40度高い260.7度に、
>>CAMSは3倍以上の毎時100シーベルトに急に高まった。
>>1号機では、子炉内の圧計の一つが異常に高い値を示し、4日に故障と判断。
>>位計も注が続いているのに数値が変わらず故障の可能性摘されている。

中旬に2号機サプレッションチェンバーが損傷して炉内圧が1気圧になったときも
計器故障の可能性と言ってたろ…(その後値は訂正されなかった→正しく1気圧のまま)
370ななしのよっしん :2011/04/10(日) 01:38:54 ID: 0VV1m9lgz+
放射の大半、なお子炉内に 漏出は1割以下か(2011年4月9日15時00分 朝日新聞
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104090203.html

レベルのものを含む放射性廃液があれだけ出ても、12日から蒸気が出続けても
炉心にある放射の一割以下に過ぎない

第一原発津波で5m浸…高さは最大15m(2011年4月10日00時24分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110409-OYT1T00724.htm

図が解りやすい
福島第二原発では子炉建屋に非常用電があったため津波からの復旧がまだ可だったが
第一はタービン建屋にあったため早期に全損した(子炉建屋内の設置も普段ならどうかと思うところだが)
371ななしのよっしん :2011/04/10(日) 02:40:20 ID: M8hHCGbbnU
レベルの放射性汚染に流すのももう致し方ないかな。
出来る限り出さない努してる姿勢や止むを得ずってスタンスを見せることも必要ではあるけど。
ただ、漏れてる場所は何とか防がないと、だだ漏れのままではという方法も取れないと思う。
格納容器や建屋がの重みにえられるのかという問題もあるけど・・・
372ななしのよっしん :2011/04/10(日) 11:12:00 ID: 0VV1m9lgz+
>>371
レベル放射性廃液の放出は止むを得ずじゃ通らないっしょ
レベル放射性廃液の放出はあくまで超緊急時の措置であり、責任もこれから内外から問われる
2号機トレンチのなら30リットルの放出で低レベル廃液の放出総計3000億Bq/kgを超えてしまう
373ななしのよっしん :2011/04/10(日) 13:58:35 ID: M8hHCGbbnU
>>372
そりゃあ、汚染に流さずに済む方法を模索するのは当然だよ。内外から責任問われるまでも無く我々のであり洋資なんだから。
ただ、それは的じゃないからね。それに拘ってもっと危険度や影度が高く優先度が高い事柄の対応のを引っるようなことがあっては本末転倒だよ。
あと、内外の特に外の非難を気にするなら尚のこと、出来ないことをいつまでも出来るかのように振舞うことにメリットがあるとも思えない。
これまでも最初から廃炉と割り切って対応していればもっと結果も違っただろうし、結局手動でバルブ開けることになった話題のベントだって最初から作業員が危険にされることを割り切っていればあるいは結果も違ったかもしれなだろうし。
もう、あれもこれも全部失わずに解決しようなんて甘い考えは捨てて現実を見ないと事態は悪化するだけだと思う。
レベルの放射性汚染放出しなくて済む方法で解決できるならそれに越したことは無いよ。ただ、結果的に放出することになったときに、放出しないことに拘ったために子炉の方の状況がより悪化
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
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