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2011/03/18

原発報道について思う事

 久しぶりのブログ更新になります。東北地方太平洋沖地震の発生から一週間が経ちました。何よりもこの度の大地震で亡くなられました方々のご冥福をお祈りいたします。余震が続いていますが、私の住んでいる茨城県つくば市では割と早くから元通りの生活に戻る事ができたと思います。このブログ記事では福島の原子力発電所の冷却作業についていくつか気になったところを書いてみます。
 まず、私の立場ですが、原子力発電に関して専門家ではありません。大学で化学を専攻した者が普通に持っている程度の知識しかありません。それだけでも原発の報道を見て明らかにおかしいと思うところが幾らかありましたので指摘したいと思います。大部分がどうでも良い話なのでそういう話が好きな方だけお付き合い下さい。

 一番目は何と言っても専門家を自称する内閣総理大臣の奇行です。専門家なら原子炉を停止させた後に冷却作業が必要である事くらい知っていると思いますが、どういう訳か地震発生の翌日に原子力発電所を視察に行きました。それがどのような結果をもたらすのか想像する事ができなかったのでしょうか。それともわかっていてあえて冷却作業を邪魔しに行ったのでしょうか。本当に理解に苦しみます。菅直人は東京工業大学理学部応用物理学科卒、東工大の恥です。

 同じく頓珍漢な事を言っているのが日本共産党の代表をやっている志位和夫。大津波が発生すれば原発の冷却機能が損なわれる危険性を指摘していたと言っているようですが、共産党が言ってきたのは津波の後の引き潮の影響で海面が低下し海水が取水できなくなるという事、今回の事態を警告していた訳ではありません。もっとも、菅直人が余計な視察をする事を予測できる人も滅多にいないと思いますが。都合の良い所だけ強調して主張の根幹を隠すような真似はしていただきたくないものです。それにいつから日本共産党は原発容認になったのでしょうか。志位和夫は東京大学工学部物理工学科卒、東大の恥です。

 人物批判はこれくらいにしておいて科学の話をしたいと思います。よく「放射能汚染」だとか「放射能漏れ」だとかと言いますが、放射能は漏れる事も汚染する事もありません。放射能の定義は単位時間(1秒間)に壊変する原子の数であって、それが大きいとか小さいとかという事で論じられる事はあっても汚染するという概念で語られるべき言葉ではありません。一般に使われている「放射能」という言葉は誤った使われ方をしております。そして、今回、格納容器から放射性物質が外に出たという事ですが、これは本当です。おそらく圧力容器の圧力を下げるために中のガスを抜いてその時に核分裂生成物が外に出たのでしょう。セシウムとヨウ素が検出されたとありますが、核分裂生成物はセシウムとヨウ素だけではありません。詳しくは「核分裂生成物 収率曲線」で検索してみて下さい。収率が高い核種としてはストロンチウム-90(収率6.8%),ジルコニウム-95(収率6.3%),ヨウ素-131(収率3.1%),セシウム-137(収率6.2%),バリウム-140(収率6.4%),セリウム-144(収率6%)等が知られております。ほかにも核分裂生成物はたくさんあるのですが、今回、ヨウ素とセシウムが報じられたのは、単にそれらが検出しやすい核種であるからだと思います。ヨウ素-131はβ-壊変してキセノン-131になります。そのβ-壊変に伴ってγ線を放出し、そのγ線のエネルギーの値(何本か出てきますが代表的なのは364 keV)からヨウ素-131を確認したものと思われます。セシウム-137はβ-壊変してバリウム-137mになり、そのバリウム-137mが核異性体転移を起こして662 keVのγ線を放出します。このγ線のエネルギー値からセシウムの存在を確認したのでしょう。正確には検出されたのはセシウムではなく、バリウムです。放射線計測においてγ線により核種を識別する事は比較的容易ですが、β線から核種を判断するのは困難です。今回、放射線障害としてセシウムとヨウ素を心配する人が多々見られますが、それだけではない事を知っておくべきでしょう。そして放射線障害の観点からα線,β線,γ線を比較してみると線エネルギー付与の高いα線 > β線 > γ線の順で危険性が高くなる事も知っておいた方が良いでしょう。上に挙げました核分裂生成物は全てβ-壊変し、β線を放出します。核種の半減期(放射能)との兼ね合いもありますので一概には言えないのですが、一般に透過力の高いγ線より透過せずに物質と相互作用しやすいβ線を放出する核種の方が恐ろしいのです。核分裂生成物の化学的な毒性については無視して良いと思います。今回検出されている放射能はどんなに高く見積もっても数kBq(キロベクレル)程度だと思います。放射線の量としては気になるところかも知れませんが、我々が物質として扱う数g(グラム)のオーダーと比べてみると20桁くらい落ちる事になります。もはや化学的な物質として取り扱う事ができない水準です。
 気になるところと言えば、マスコミが報道している放射線量はどのように計測したものなのか知りたいところです。上記のセシウムやヨウ素の検出に使われたのはシンチレーション検出器かGe半導体検出器だと思います。実効線量を計測するのに様々な検出器が使われますが、最も簡単なのはデジタル式のポケット線量計です。ただし、このポケット線量計は近くで携帯電話を使用すると放射線源が近くになくても数分で数十mSv(ミリシーベルト)という高い値を出力します。いわゆる電離放射線以外に携帯電話の電波も一緒に検出してしまうためだと思います。正確な値を知りたければ、蛍光ガラス線量計やOSL(optically stuimulated luminescence,光輝尽性発光)線量計のような個人線量計で測る必要があります。昔は個人線量計としてフィルムバッジというものが使われておりましたが、現在は使われておりません。上記の二種のどちらかです。個人線量計の場合、すぐに結果が出る訳ではなく、使用した線量計を回収してそこから蛍光体を取り出し、記録された放射線量を計測する仕組みとなっております。今回出てきた値がどのような検出器で計測されたものなのか、そしてそこに携帯電話等のノイズがどの程度含まれているのかがわからないと数字だけが一人歩きしてしまうような気がします。
 気になるところはともかくとして、今現在の福島第一原発の状況ですが、放射線障害として確定的影響が出るレベルではないと考えられます。今のところ安心して見守っていられる状況です。不安であれば、NHKにシルクロード取材に行った職員の被曝量(推定値)と彼等の放射線障害について公表を求めれば良いと思います。実際に核実験の被害を受けて放射線障害が出てしまった人と今の状況を比較するのが一番わかりやすいでしょう。

 長々と思うところを書いてきましたが、今回、排害社代表の金友隆幸氏と話をして、彼の方が私よりもずっと原子力発電の知識がある事を知りました。本当によく勉強しているなと思います。恥ずかしい話ですが、私はチェルノブイリの黒鉛減速型原子炉と我が国の軽水炉との構造上の違いが全くわかっておりませんで、上では偉そうな事を言っておきながら、実はこの程度である事を会話の中で実感しました。

2010/11/29

逆さまの意味になる言葉

Ugly_ducklingどうでも良い話ですが、左翼の作品を使ってプラカードを作りました。この元の写真ですが、実は在特会会長 桜井誠のお気に入りの写真の一つで、格好良く撮れているということです。話は逸れましたが、左翼の作品では写真の横に「UGLY」と書いてあっただけです。おそらく醜いという意味を込めて書いたのではないかと思いますが、「ugly」は必ずしも悪い意味の言葉ではありません。だから一言加えて全く逆の意味にしてあげました。「The Ugly Duckling」とは「醜い家鴨の子」というアンデルセンの童話の一つで、最初は醜いと馬鹿にされていた雛鳥が実は美しい白鳥だったという話、まさしく在特会を象徴するような作品に仕上がりました。
我々の主張は最初、理解されませんが、何度叩かれてもめげずに同じ事を言い続ける事によって、やがて周りがその正しさに気付いてくれる。我々は何も間違った事を言っているのではありません。正しい事を言い続けているのです。尖閣問題や朝鮮半島での有事、そして民主党政権の失政を見て、多くの人達が在特会や我々の仲間の言ってきた事が正しかったと気付いるのだと思います。

民度の差

まずは下の画像を見ていただきたい。いずれも今回の尖閣問題で話題に上った人物であり、当局から取り調べを受けてどちらもまだ起訴される可能性ある二人です。

Sengoku38 Chankoro38

左がやむにやまれぬ思いで衝突ビデオを公開したsengoku38氏で右がそのビデオにより漁船を故意に海上保安庁の監視船に体当たりさせたシナ人船長です。どちらも表に出てきた時のものですが、全く態度が違うのがよくわかると思います。方や為政者の犯罪行為を暴いて正義を貫いたのに、お騒がせした事を詫びる日本人、その一方で犯罪行為を行ったのに全く悪びれる様子も無いシナ人、まさに民度の差がこの写真に現れていると思います。

このシナ人船長の姿を見て、こういう連中とも仲良くできると思う日本人がいたら、それは余程の馬鹿か確信的な犯罪推進者でしょう。明日、我々のかかえている民事訴訟の第二回公判が開かれますが、いつものように左翼が大量動員をかけて京都地方裁判所に押し寄せて来ると思います。また、12月1日の徳島地方裁判所での判決の時も左翼がたくさん来るでしょう。この左翼の連中も、朝鮮学校への助成金垂れ流しを支援してきた、すなわちその助成金が北朝鮮にわたってミサイル製造に使われるのをずっと支えてきた、本当に理解不能な人達です。そのミサイルが韓国に打ち込まれて民間人が犠牲になっりましたが、朝鮮学校を支援してきた左翼の連中や、今回、我々を訴えてきた98人の弁護士どもはその殺人を支援した人殺し応援団です。明日と明後日は京都地裁と徳島地裁で人殺し応援団の左翼傍聴人の姿をたくさん見る事ができます。

2010/10/17

デモ行進を邪魔した左翼は射殺すべき

Aconite_wirth_bee相変わらず忙しくてブログを書いている余裕がありません。普通に毎日の仕事をこなし、更にはブログを頻繁に更新している人はよくがんばるなと思います。本当に尊敬します。さて、久しぶりのブログ更新で、週末の報告をします。10月16日(土)は西村塾のイベントに参加しました。午前中に予科練平和記念館と隣の陸上自衛隊土浦駐屯地を見学し、午後から筑波山に登りました。上の写真は筑波山で撮ったものです。私の好きな植物aconiteです。登山の途中の休憩所みたいな所でベンチのすぐ後ろに咲いていました。その日は一日中、西村塾のイベントに参加していて、東京で行われたデモ行進には参加しておりません。塾長はそちらのデモ行進に参加していたようです。
昨日のデモ行進には主催者発表で3,200人、警察発表で5,800人の参加者があったそうですが、やはりマスコミは報道しません。一方でシナで行われた反日デモというより反日暴動は「日本のナショナリズムに対抗するデモ」として報道されております。保守派の皆様はマスコミの偏向だと言うのでしょうが、今度ばかりはマスコミにも同情するところがあります。何故ならば、日本の紳士的なデモ行進とシナでの反日暴動とを比べてみればそのニュースとしての価値があまりに違い過ぎるからです。政府から指示を受けてイトーヨーカ堂を襲撃したシナ人の破壊活動に報道の量でまともに対抗したかったら、陽光城を焼き討ちにするくらいしなければならないのではないか。もっとも、我々の目的はマスコミに取り上げられる事ではなく、まともな日本を再建する事であるから、マスコミ受けという発想は取り去るべきだと思います。
本日、10月17日(日)は排害社主催のデモ行進が行われました。一般の人から見れば過激に映るのでしょうが、シナ人の暴動に比べれば、遥かにおとなしいデモ行進であります。デモ行進が始まる前に左翼が乱入し、また、ジュースの缶が投げ込まれました。私はその人物を見ていませんが、一説によると、缶を参加者に向けて投げつけた人物は昨日のデモ行進を妨害した左翼であるとの事。昨日の段階で警察がその左翼を射殺していれば、本日、こんな事件が起こらなかったのだから、警察はまたも失態を繰り返したのであります。だいたい、車道に出て座り込んでいた左翼は、まさしく安全な道路交通を妨げていたのに、それを射殺もしない、逮捕すらしないなんて誰がどう見てもおかしいでしょう。
マスコミにしろ、警察にしろ、おかしな事が続いております。昨日のデモ行進の参加者の大部分は初めて行動する人達だと推測します。在特会は設立してから3年以上が経過しておりますが、我々がそれだけの年月をかけて経験し、学んできた事を、その行動初心者の人達は数ヶ月、場合によっては数週間で知る事になります。あまりにひどい歪な社会を知って、彼等がどういう行動に出るのか、私には、彼等の多くが我々以上に先鋭化するとしか思えません。我々より過激な行動を起こす人達が多くなる事は大いに結構な事、望むところです。そこで、本日最後の意見。昨日筑波山の登山道にて撮ってきたこの写真の通りです。シナ人、朝鮮人は日本国内で反日活動を行うゴミを祖国に持ち帰るべきである。

2010/09/20

連休前と連休中

Kudzu民事訴訟で京都朝鮮学校から訴えられている件で、9月16日に第一回口頭弁論に出廷しました。早速、朝日新聞やらMBSやらが報道してくれています。こういう報道があると、冷静にこの事件を見ている人はマスコミの誤った視点を批判するブログ記事を書いてくれます。このような良心に期待したいと思います、さて、本日書きたい事は裁判がどうのこうのというものではありません。連休中の出来事です。この連休ですが、私は埼玉県護国神社の清掃奉仕と筑波実験植物園に行ってきました。写真は植物園の中で撮ったものです。園内でクズの花が咲いていたので、撮りました。
一昨年、皇居の勤労奉仕に参加した時、皇居内のクズの除去作業を行った事を思い出しました。クズの木は葛粉の原料であり、花からはブドウの香の成分(2-アミノ-安息香酸メチル等)が取れるそうで、葡萄の味付けをした炭酸飲料に使われているとの事です。清掃奉仕の休憩時間にたまたま該当する炭酸飲料を見つけたので、あまり体に良さそうな成分ではないなと思いつつ、飲みました。クズの木はこのように利用価値も高いのですが、除去しなければならない程、厄介なものでもあります。写真ではわかり難いのですが、クズの木は別の木にからまっておりました。そのまま放置しておくと別の木の方を締め上げて場合によってはその木を殺してしまう事もあるそうです。
その事が何かに似ているなと思ったからここに書きました。排害社のブログに大宮の県営団地の事が出ていますが、私と一日違いで大宮に行っていたようです。よその国に行って繁殖し、そこの国を死滅させるまで食い尽くす。外野から見ていると、金儲けがうまいからものすごく利用価値が高いように見える。考えてみれば、日本人は昔からそのような植物をもうまく利用してきたのだから、今、その知恵を生かすべき時ではないでしょうか。利用価値の所だけに注目してはいけません。きちんと刈り取って締め上げられないようにしないとならないのです。

2010/08/21

終戦の日の靖国神社

100815yasukuniまたまた久しぶりの更新です。本当に忙しい毎日です。皆様、ご存知の通り、京都市勧進橋児童公園奪還作戦を実行した関西の有志11名のうち4名が逮捕されてしまいました。逮捕と一斉捜査は8月10日の事です。何の因縁か、この日に菅談話が発表されました。この4名の逮捕が不当であると思っているのは当然の事ですが、何よりも悲しいのは4名が終戦の日に靖国神社を参拝できなかった事です。今年の終戦の日は例年以上に参拝客であふれていたと思います。写真は開門時(午前6時)のものですが、開門前から多くの参拝者がいました。この日は、在特会会長の命令で一日中おとなしくビラ配りを行いました。
翌日の16日と17日に関西に行きまして、弁護士との打ち合わせ等を行ってきました。関西から帰ってきて自宅に着いたのが深夜で、普段はほとんどテレビを見ないのですが、その時は何かに導かれるようにテレビを付けました。たまたま見たのが「けいおん」というアニメで、内容は学園祭の話でした。「けいおん」は感動的な話でありましたが、その中で「け」「い」「お」「ん」「ぶ」と書かれたキーホルダーというのか携帯ストラップというのか、各自が一文字ずつカバンにくくり付けていて、それが5人の結束を表しているような感じがしまして、何か羨ましいと思いました。今回、逮捕された4名にも靖国神社の何か一つになれるような物を持たせてあげたい、そのように思いました。
「けいおん」はTBSの番組ですが、YouTubeなんかを見ますと、一般視聴者との間でアップロードとTBSからの削除申立てを繰り返しているようです。それだけ人気があるのでしょう。私も深夜のアニメだからといって決して手を抜く事のない技術や挿入歌に感激しました。その一方で、TBSは制作費15億円もかけておきながら、再放送しても特集番組でテコ入れしても殆ど誰にも相手にされない「アイリス」なんて間抜けな韓流ドラマを垂れ流しているようです。今はやりの「事業仕分け」でもやったらどうですかね、TBSさん。

2010/06/23

民主党の少子化対策に期待!?

Stt1003102022015p1いつものごとく更新を疎かにしておりました。前回のエントリーから1ヶ月半も経ってしまいました。相変わらず忙しい毎日を送っております。今手がけているのは朝鮮学校から仕掛けられた仮処分に関する対抗策です。全面的に闘ってやる、そんな決意で日々を過ごしております。

さて、明日から参議院選挙に突入します。新風は今回の選挙に出馬しないということなので、幸いにして新風党員としての仕事からは解放されております。誰を応援するか、これが迷うところでありますが、茨城選挙区からは国旗の冒涜を許さない署名運動でお世話になった岡田広先生(自民党)と同じく愛国者の吉田りえさん(立ちあがれ日本)が出馬するとのことです。この二人が当選すれば嬉しいのですが、それはなかなか難しいというのが現実でしょう。元農林水産副大臣として赤松・山田口蹄疫を蔓延させるのに加担した郡司彰氏(民主党)を当選させる事だけは絶対にあってはならないと思います。

菅直人政権には、おそらく誰も期待しないでしょう。ホステスと一晩共にして何も無かったと言っていたのだから、この人はいざという時に全く立たない情けない男だと思っておりました。しかし、最近、隠し子報道がなされ、少しは期待したくもなりました(パロディーですが)。上記の写真は夜の仕事に向けて充電中の様子なのかもしれません。民主党が政権を維持すれば、日本の政治・経済はガタガタになりますが、民主党の党員を中心に性犯罪が増えて少子化には歯止めがかかるかもしれません。そんな訳でくだらないビラを作ってみました。両面印刷してご利用下さい。
http://tamogamicomeback.blog.ocn.ne.jp/minshu_ouen.pdf

2010/05/04

本日のビラ配り報告

またまた久しぶりの更新となりました。とにかく4月は忙しかった。例えば下記の記事(在特会の公式サイトから引用)を見て下さい。こういう文章を作る作業をしておりました。

http://www.zaitokukai.info/modules/wordpress/index.php?p=157
http://www.zaitokukai.info/modules/wordpress/index.php?p=156

本日の記事も在特会の公式サイトに載せたものです。
http://www.zaitokukai.info/modules/wordpress/index.php?p=167

本日つくばセンターで行いましたビラ配りの報告をします。

来たる5月15日(土)に水戸市内で救う会いばらき主催による拉致被害者救出集会があり、その案内のビラをつくばセンターにて配布しました。私を含めて3名の参加があり、TXつくば駅A5出口付近で12:30から14:30まで行いました。ビラはカラー印刷のもの、白黒印刷のものを含めて700枚ありましたが、そのうち300枚を配る事ができました。残りは近所にポスティングします。参加人数が少なかったため、当初予定していた署名活動は中止し、ビラ配りだけに専念しました。そんな訳で昨晩遅くまで横断幕と配布用のブルーリボン(署名をしてくれた人にプレゼント用)を作っていましたが、今回、使われる事はありませんでした。そのうちつくばセンターで署名活動を行う時、あるいは水戸の定例街頭署名活動(毎月第2日曜日)、集会の時に使おうと思います。参加人数が少ないとは言え、3人いたので、1人が街宣でどういう活動をしているのかをアナウンスする事ができました。これが有ると無いとでは大違いです。本日、茨城支部の活動に参加して下さいましたお二方、本当にありがとうございました。

ラ配りを終えた後、予告通りに筑波実験植物園に行き、本日参加の3名で園内の見学会を行いました。実を言うと5月の植物は萌え萌え(元来の意味でご理解下さい)である一方、いまいち綺麗な花が見られる訳ではないのです。私がこの時期一番綺麗だと思う植物はハンカチの木ですが、これは花が美しいのではありません。ポインセチアと同様に葉がそれっぽくなっているだけです。私がこの時期、個人的に植物園に行きたがるのはオキナグサの変化を見る事ができるからです。下の写真ですが、左が3月に撮ったオキナグサの写真で、右が本日撮った別株のオキナグサの写真です。こういう変化を見るのが楽しくてこの時期に植物園に足を運んでいます。

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植物園で歩きながら在特会の話、政治の話をしていましたが、やはり本日の会話で一番盛り上がったのは九州で問題になっている口蹄疫の話題です。宮崎県から政府に対策を要請したのに無視され続けて、結局、野党の自民党が対策本部を作って対応しているのがどう考えてもおかしい、と皆さん口をそろえて言っておりました。赤松農林水産大臣がろくでなしである事は今さら言うまでもありませんが、他の政務官や民主党の国会議員がこの件で何の役にも立っていないのが不可解であります。農業に詳しい人なら民主党にもいっぱいいるはずなのに、トップが駄目なら皆駄目だという状況になってしまっております。
本日、救う会いばらき主催の集会の案内のビラを配りました。その集会には国会議員も来ますが、おそらく茨城1区から当選した民主党の福島伸享氏も来るのではないかと予想されます。しかし、福島氏は農業に詳しい事を売りにして当選したのだから、この時期、口蹄疫の対策に専念していただきたいと思います。したがって、5月15日に事態が収集していなかったら(その可能性が非常に強い)救う会いばらきの集会には来るな、と言いたい。でも多分、来てしまうでしょう。先日の救う会の集会では拉致議連として名前が紹介されましたから。ついでに口蹄疫の問題で私が考えている事を申し上げますと、おそらく自衛官や警察官、公務員が総出で対策にあたったとしても限度があるでしょう。現段階で約3万頭が殺処分の対象となっている現状を考えるととても対処できるとは思えません。人の数が必要です。したがって今すぐにでも沖縄の在日米軍に協力要請をしなければならないのではないかと思います。
明日は関西に行って、左翼の水曜デモに対抗してきます。

2010/03/29

3.28京都デモ行進報告

本日、急遽、京都デモ行進に参加しました。午前中に東京から京都に移動し、昼前に京都駅に着きました。駅に着くと天皇皇后両陛下のお見送りのための一般人の誘導があり、せっかくの機会なので両陛下のお見送りに参列する事にしました。両陛下がお見えになった時、私は当然のごとく聖寿万歳三唱を繰り返していたのですが、近くにいた京都府警の警察官から大声で万歳を行うのは駄目だと注意されました。警察官は「大声を出すと天皇陛下がびっくりしてしまう」と言っていましたが、皇居の勤労奉仕に参加すると天皇皇后両陛下への拝謁の機会があります。その時、室内でその勤労奉仕に集まった人が大声で万歳三唱を行います。駅の中で数十人が大声で万歳三唱を繰り返したところで、そんな事は勤労奉仕団から毎週お受けになられている万歳三唱に比べれば驚くような事ではありません。それよりも問題なのは、携帯電話等を向けて勝手に撮影する失礼な振る舞いです。誰だって勝手に写真を撮られたら嫌でしょう。写真撮影は全く取り締まらないで、万歳三唱にケチを付けてきたのです。今日一日は京都府警の頓珍漢な仕事ぶりを見る事になりました。

デモ行進の出発場所である北岩本児童公園には1時間以上前に到着しました。しばらく待っていると、後に我々のデモ行進を妨害してきた「少年達」がやってきて、キャッチボールを始めました。その「少年達」の様子を京都府警の警察官が見ておりましたので、「少年達」が煙草を吸っていた事もビールを飲んでいた事も警察官はわかていたはずです。そして、西村修平氏らが公園にやって来ると、警察官が西村氏に話し、仮処分の通知が来ているはずだから云々と脅しをかけてきました。仮処分通知の送り先はその申請をした者と裁判所しか知らないはずです。どのようにしてその警察官は知り得たのでしょうか? 弁護士と朝鮮総連と警察官で癒着の構造があるのではないかと疑ってしまいます。なお、件の仮処分通知でありますが、まだ受け取っていないので私達はどういう内容のものなのか確認しておりません。デモ行進の集合時間になって集会を開始しようとした時、「少年達」の一人が「差別をやめろ」とか言ってきて騒動となりました。我々を抑えようとしてきた警察官が「子供だから」と言ってきたので、おそらくその警察官は彼が未成年者である事を知っていたのでしょう。そして、その未成年者が煙草を吸っていても黙認しておりました。後でこの「少年達」がデモ行進の妨害を行い、車に乗ってデモ行進の横をクラクションを鳴らしながら通っていきました。不要なクラクションを鳴らしているのに取り締まらない、ましてやその前に「少年達」がビールを飲んでいたのに飲酒運転の可能性も調べない、またしても警察官の黙認姿勢にはあきれてしまいました。

デモ行進出発前の騒動からデモ行進中の在日朝鮮人の妨害、ビデオ撮影は非常に手際が良いものでした。役割分担して「少年達」が我々を挑発し、ビデオ撮影担当者が我々の発言を記録し、問題発言と思われるところを編集して何かに使おうという魂胆なのかもしれません。しかし、挑発担当の者が我々に対して「殺すぞ」と殺害予告をしてきました。この殺害予告はニコニコ生放送を見ていた方々も聞いておりますし、取材に来ていた朝日新聞の記者さんも聞いて取材メモのノートに言葉通り書いております。もし仮に仮処分申請の延長として在日朝鮮人の撮ったビデオが仮処分申請した側の証拠品として取り扱われた場合、それはその仮処分申請を行った者、すなわち朝日新聞に出ていた「京都第一初級朝鮮学校嫌がらせ事件弁護団」の人達が殺人予告も含めてデモ行進の妨害活動をやらせたという証拠になります。弁護士が殺人予告をさせるとは考えたくもありませんが、少なくともこの「少年達」の背後で指示している大人達は、子供を楯に使う卑劣なやり方をやめていただきたいと思います。

デモ行進の最後は、朝鮮学校の職員と思われる人物が出てきて、かなり激しくデモ行進の妨害をしてきました。彼等は車道にまで出てきて道路を封鎖し、そのために警察の先導車両が動けなくなってデモ行進を進める事ができなくなりました。警察官がその朝鮮人を排除するか逮捕してくれれば我々はゴール地点の勧進橋児童公園に向かう事ができましたが、実際は朝鮮学校職員と思われる人物の妨害で予定していたデモ行進を完結する事はできませんでした。仕方無く、警察に誘導されてデモ行進の途中で解散せざるを得ない状況になりました。朝日新聞に出ていた「京都第一初級朝鮮学校嫌がらせ事件弁護団」の人達が仮処分申請に基づいて朝鮮学校の職員に道路を封鎖を封鎖するように指示し、デモ行進を途中で終わらせるようにしたと考えられます。私もあまり法律には詳しくありませんが、警察に申請して許可が出たデモ行進を最後まで行う事ができなかったのは我々にとって損害にあたるのではないでしょうか。この状況に関しても朝日新聞の記者さんはしっかり見てくれておりました。ただ、極めて冷静というか冷ややかな見方でありましたが。朝日新聞には是非、本日の殺害予告の事もデモ行進を途中で終わらせなければならなくなった損害についても書いていただきたいと思います。

2010/03/22

水天宮にお参り

100320suitenguまたまたブログの更新を怠ってしまい、1ヶ月以上放置しておりました。在特会の公式サイトを見ていただいてもわかりますように何もしていなかった訳ではありません。忙しくてこっちの方に手が回りませんでした。
どうでも良い話かもしれませんが、一昨日、水天宮にお参りしてきました。私には水天宮にお願いしなければならない事は一切無いと確信しておりますが(多分)、目的は水天宮のお社の隣にある紫灘神社への参拝です。真木和泉守が祀られているという事をちょうど2月28日の靖国神社清掃奉仕の時に鈴木代表から教えてもらいまして、丁度、新風の本部事務所に用があったのでついでに参拝してきました。真木和泉守について知りたい方は水天宮か靖国神社にお参り下さい。

そして、本日、筑波実験植物園に行ってきました。去年の丁度今頃にも筑波実験植物園に行き、その時は珍しいランの開花を見る事ができました。今回は例年のごとく、カタクリとオクナグサを見たくて植物園に行きました。下の写真の左がカタクリで右がオキナグサです。オキナグサは花があまり綺麗ではありませんが、この後、4月の下旬くらいには面白い姿に変身します。それが楽しみで毎年この時期に筑波実験植物園を見学するようにしております。

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植物園の中を歩きながら在特会の活動やら新風の活動やらを考えておりました。先週と先々週に朝鮮学校の助成金について水戸市役所や茨城県庁を訪ねて調べておりましたが、考えているうちにいくつか気付いた事があります。茨城県内の朝鮮学校に補助金を与えていた根拠となる法は「私立学校振興助成法」ですが、ここには対象となる私立学校として私立学校法第3条に規定する学校であるとされております。すなわち助成の対象は学校教育法第1条に規定される学校をその組織の中に含む学校法人に限って運用されるべきであり、その組織の中に各種学校(学校教育法第134条)しかない学校法人としての朝鮮学校が助成の対象になる事はありません。また、この種の助成金は全国の自治体が同じように私立学校振興助成法を根拠に与えていると考えられますが、第10条に地方自治法の適用を妨げない範囲で補助金を支出可能とあります。すなわち京都の朝鮮学校による勧進橋児童公園の不正使用が地方自治体の適用の妨げであり、こんな処に年間5千万円以上の助成金を与えていたのは明らかに私立学校振興助成法違反です。少なくとも京都の朝鮮学校に対しては助成金を与える根拠となる法が存在しないのがわかったのだから一刻も早く助成金の支出をやめるべきです。

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