注目のビジュアル

黒谷友香

菅首相の「カンニングペーパー」

飲み会に神出鬼没するあやまんJAPAN

映画『告白』で注目された橋本愛15歳

小田原加容さん

妻が行方不明の戸羽・陸前高田市長(元市庁舎前で)

鶏野菜スープ

吉瀬美智子

防災服の上からネクタイを出す仙谷官房副長官

モバイル NEWSポストセブン

携帯電話でもNEWSポストセブンをお楽しみいただけます。
下記のQRコードを使ってアクセスしてください。

QRコード
twitter 耳寄り情報お届け中

国際情報

 東日本大震災直後はモラルある日本を称賛する海外メディアが多かったが、福島第一原発事故以降、彼らからは日本人の反応に疑問の声が上がっている。『ニューヨークタイムズ』紙は、

「日本人はどこまで政府や保安院、東京電力の言葉を信用しているのか。座して死を待つかのような日本人の対応はおかしい」という米国人記者の話を掲載。

 フランスのテレビ番組では、日本在住フランス人が怒りをぶちまけた。

「ニュースでは“何の心配もいらない、大丈夫だ”と繰り返している。必要なインフォメーションは何もない。バラエティー番組を見て笑い転げている場合か?」

 また、日本滞在経験があり、いまはパリに住むフランス人女性はこういう。

「東京は福島からそう遠くないのに、サラリーマンは“まだ大丈夫”という意識で働き続けている。我慢強いのかもしれないが、仕事は生きるためのものでしょう? 命を落としてまで働こうなんて誰も思わない。放射能の危険にさらされても逃げないなんて、欧米人の感覚からは信じられません」

※女性セブン2011年4月21日号

小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ

© Shogakukan Inc. 2010 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。