#45
脚本:山口亮太
演出;中尾幸彦
作監;竹田欣弘(敬称略)
全体的に王道。
マサルのアホの子(サーバーって何だ?味噌煮込にすると略とか)は既に山口さんしか書かなくなってますが、毎週それをやるのもクドイのでいいのかな。
何気なくギャグパートとシリアスパートが一緒。これは40話を見た際も思いましたが、こうやって毎週書いて欲しかった気がします。
シリアス回はシリアスだけ。って風で重いなと毎週思っていたので。
演出に関しては、マサル落下シーンの選曲でゾクゾクしたかなと。
作画は竹田回なので、もうキャラの顔が豹変しているのは諦めてます。ちょっと今週も凄かったかなと。
02も濃かったけど、セイバは更に得意中の得意な作画なのか、他の回と目立ちますね。
もう少し平均的な人員にして欲しいのですが。
◆英=イグドラシル
冒頭で、イグドラシルなのに英の記憶を共有しているシーンが出てくるのですが。
これはあれですか、想いは脳だけではなくて身体の中に残っているって事なんでしょうか。
え、曲解しすぎですか。
◆トマヨシフラグ
何気に45-46話はトーマがヨシノを支えるシーンとかがやたらに多いのですが。まあマサルがそんなことするわけないといえば無いんですがね。
◆イグドラシルはデジタルワールドのメインサーバー
それを出す為に、光ケーブルをぶった切って機能は平気なんだろうかとふと思ったのですが、別段なにも無いのでいいのでしょう。
それにしても、わざわざ木に登ったマサルを落とさなくても、その前に止めればいいのにとかちょっと思ったりするのですが、トーマさんはその辺酷い人なので、仕方がないか。
むしろ全く躊躇せずに行動する犬に対して突っ込みを入れるべきなんでしょうか。
◆クリスタルみたいなの
一番最初出てきた瞬間、ミレニアムモン(注;ワンダースワンのゲームで出てきた、主人公のパートナーにしてラスボスのデジモン)かと本気で思って、だれか燎さん(注;ワンダースワンのゲーム主人公)を連れてきてと本気で思ったなんて口が裂けても言えない。
長すぎます。
◆ここは僕たちが食い止める。君たちは先に行け。
王道展開なんですが、未だに苦手なんですよねこれ。
多分ロックマンエグゼとデュエルモンスターズの劇場版において、セットでやられた事が原因でしょう。それ意外は面白かったんですけどねあの映画は。って全然デジモンと関係ない感想です。済みません。
◆イグドラシルの内部へ
ゴツモンの「チェンジです」が何気に好きなシーンです。
◆大門博士を倒したところで、人間界とデジタルワールドの衝突は止められないって事。
ある意味、イグドラシルを倒してもそれは同じわけですけどね。
ヨシノがそれを発言するのが結構意外だった気がする。
問題はそのポジションがトーマであるべきだと思うのですが、そうならないのがセイバーズ。
◆進化シーンの曲
今期は、進化しまくりで進化シーンの曲がもう片っ端から聞けたんですが。
聞いた瞬間に負け戦闘か、そうじゃないのかが分かってしまうのでそれは残念だなと思ったり。
◆野口教授の研究室。
どうしてここの夫婦は赤子をまた連れてくるんだ。
薩摩さんにあやさせるなりなんなり出来るだろ。隊長なにもしてないんだから。(ちょっと妄想して楽しくなった)
◆ピヨモンは知香の事を思い出したのか?
他所様を見る限り、かなりの確立で覚えていない。けれど、知香を守ると決意している。という結論に達してる方が多い様です。
まあ、おぼろげながらは覚えているみたいですけどね、マサルの発言をピヨモンがしてる時点で。
もっともこの2人には、お互いを思う気持ちや一緒に居る事が先で、思い出なんてものは関係無いのかもしれません。
そこがマサルとアグモンとの違いでしょう。
にしても恥ずかしい2人だな。
◆デジヴァイスが無くても
知香の存在が実は凄く不思議で。
まあ、人間の思いを増幅させるもの。人間の思いをデジモンに届ける為にデジヴァイスは存在するので。別にそれが無くても、デジモンは進化させる事が出来る。
マサルではなくて、どうして知香がそれだけ特別な存在なのかが出てくる事が最終回までにあるのか気になりますが、何とか決着つけて欲しいものです。
◆英VSマサル
マサルが頭から岩に突っ込んで、岩まで壊れてるわけですが。
マサル、どうして首の骨とか折れないんだ。
おかしいよマサル。
いや、もう何も言うまいですが。
◆クリスタルについて考える
攻撃を跳ね返す的な攻撃をするので、片方に技を当てて、跳ね返した攻撃を他のクリスタルに当てて壊すって方法をやるのだと思っていたんですが。無かったな。
本当に無かったな。
まさかイクトがブーメランで2個も破壊するとは思わなかったわけで。
というか打撃だけで倒せるとは思いませんでした。
◆マサルが強く有ろうとした理由
何気に勝俣君が居てびっくりした。スタッフさんありがとうございます。
この辺の展開は、全部予想通りですね。
今まで、マサルが全く折れなかった=負ける事が描かれなかった理由。
35話あたりのバーストモード等でも底辺に落とす事をしなかった演出を見て、これはマサルを突き落とすのは英関係だろうとは、予想していました。
――初めてマサルは自分が負けたと思う。
セイバーズって作品自体。マサルが強すぎて折れないからそれが不満でも有りました。
その辺りは37話の感想で触れていますので、詳しくはそちらをどうぞ。
>負ける事。それは大門マサルを描く上でタブーなんだろうかと疑ってしまった。(37話感想より抜粋)
初めて仲間の存在を実感して、マサルが独りじゃないって初めて自覚できた瞬間。
ようやく待っていたものが見れました。
長かったのか、短かったのかそれは自分には分かりませんが。何しろTVの前で本当に安心した。
実は個人的に38話より、今回のエピソードが好きです。
辛いときも嬉しいとき悔しいときも悲しいときも、45話分見続けて良かったと思いました。
マサルじゃないと書けない話ですね今週は。
いやどこまでも、ダイモンセイバーズですが。
◆デジモン達の技を食らって平気なマサルの理由
これは人間の想いがデジソウルになるとしたら、デジモン達の想いを具現化したデジソウルの様なものが技なのかな?
想いと想いのぶつかり合いが戦いなのかもしれません。
っていかにもセイバーズらしい精神論ですね。
◆以下、タイムリーで45話を見た際の考察◆
マサルが、イグドラシル殴ってもデジソウルが出てこなかったので
やっぱりイグドラシル=英の肉体 ってのは間違いないんだろうなあ。
今週のバンチョーは「父」だとか言ってましたが。
予告を見る限り、想いとか記憶とかだけ一部逃げてるというか、流れてるっぽいですね。
演出;中尾幸彦
作監;竹田欣弘(敬称略)
全体的に王道。
マサルのアホの子(サーバーって何だ?味噌煮込にすると略とか)は既に山口さんしか書かなくなってますが、毎週それをやるのもクドイのでいいのかな。
何気なくギャグパートとシリアスパートが一緒。これは40話を見た際も思いましたが、こうやって毎週書いて欲しかった気がします。
シリアス回はシリアスだけ。って風で重いなと毎週思っていたので。
演出に関しては、マサル落下シーンの選曲でゾクゾクしたかなと。
作画は竹田回なので、もうキャラの顔が豹変しているのは諦めてます。ちょっと今週も凄かったかなと。
02も濃かったけど、セイバは更に得意中の得意な作画なのか、他の回と目立ちますね。
もう少し平均的な人員にして欲しいのですが。
◆英=イグドラシル
冒頭で、イグドラシルなのに英の記憶を共有しているシーンが出てくるのですが。
これはあれですか、想いは脳だけではなくて身体の中に残っているって事なんでしょうか。
え、曲解しすぎですか。
◆トマヨシフラグ
何気に45-46話はトーマがヨシノを支えるシーンとかがやたらに多いのですが。まあマサルがそんなことするわけないといえば無いんですがね。
◆イグドラシルはデジタルワールドのメインサーバー
それを出す為に、光ケーブルをぶった切って機能は平気なんだろうかとふと思ったのですが、別段なにも無いのでいいのでしょう。
それにしても、わざわざ木に登ったマサルを落とさなくても、その前に止めればいいのにとかちょっと思ったりするのですが、トーマさんはその辺酷い人なので、仕方がないか。
むしろ全く躊躇せずに行動する犬に対して突っ込みを入れるべきなんでしょうか。
◆クリスタルみたいなの
一番最初出てきた瞬間、ミレニアムモン(注;ワンダースワンのゲームで出てきた、主人公のパートナーにしてラスボスのデジモン)かと本気で思って、だれか燎さん(注;ワンダースワンのゲーム主人公)を連れてきてと本気で思ったなんて口が裂けても言えない。
長すぎます。
◆ここは僕たちが食い止める。君たちは先に行け。
王道展開なんですが、未だに苦手なんですよねこれ。
多分ロックマンエグゼとデュエルモンスターズの劇場版において、セットでやられた事が原因でしょう。それ意外は面白かったんですけどねあの映画は。って全然デジモンと関係ない感想です。済みません。
◆イグドラシルの内部へ
ゴツモンの「チェンジです」が何気に好きなシーンです。
◆大門博士を倒したところで、人間界とデジタルワールドの衝突は止められないって事。
ある意味、イグドラシルを倒してもそれは同じわけですけどね。
ヨシノがそれを発言するのが結構意外だった気がする。
問題はそのポジションがトーマであるべきだと思うのですが、そうならないのがセイバーズ。
◆進化シーンの曲
今期は、進化しまくりで進化シーンの曲がもう片っ端から聞けたんですが。
聞いた瞬間に負け戦闘か、そうじゃないのかが分かってしまうのでそれは残念だなと思ったり。
◆野口教授の研究室。
どうしてここの夫婦は赤子をまた連れてくるんだ。
薩摩さんにあやさせるなりなんなり出来るだろ。隊長なにもしてないんだから。(ちょっと妄想して楽しくなった)
◆ピヨモンは知香の事を思い出したのか?
他所様を見る限り、かなりの確立で覚えていない。けれど、知香を守ると決意している。という結論に達してる方が多い様です。
まあ、おぼろげながらは覚えているみたいですけどね、マサルの発言をピヨモンがしてる時点で。
もっともこの2人には、お互いを思う気持ちや一緒に居る事が先で、思い出なんてものは関係無いのかもしれません。
そこがマサルとアグモンとの違いでしょう。
にしても恥ずかしい2人だな。
◆デジヴァイスが無くても
知香の存在が実は凄く不思議で。
まあ、人間の思いを増幅させるもの。人間の思いをデジモンに届ける為にデジヴァイスは存在するので。別にそれが無くても、デジモンは進化させる事が出来る。
マサルではなくて、どうして知香がそれだけ特別な存在なのかが出てくる事が最終回までにあるのか気になりますが、何とか決着つけて欲しいものです。
◆英VSマサル
マサルが頭から岩に突っ込んで、岩まで壊れてるわけですが。
マサル、どうして首の骨とか折れないんだ。
おかしいよマサル。
いや、もう何も言うまいですが。
◆クリスタルについて考える
攻撃を跳ね返す的な攻撃をするので、片方に技を当てて、跳ね返した攻撃を他のクリスタルに当てて壊すって方法をやるのだと思っていたんですが。無かったな。
本当に無かったな。
まさかイクトがブーメランで2個も破壊するとは思わなかったわけで。
というか打撃だけで倒せるとは思いませんでした。
◆マサルが強く有ろうとした理由
何気に勝俣君が居てびっくりした。スタッフさんありがとうございます。
この辺の展開は、全部予想通りですね。
今まで、マサルが全く折れなかった=負ける事が描かれなかった理由。
35話あたりのバーストモード等でも底辺に落とす事をしなかった演出を見て、これはマサルを突き落とすのは英関係だろうとは、予想していました。
――初めてマサルは自分が負けたと思う。
セイバーズって作品自体。マサルが強すぎて折れないからそれが不満でも有りました。
その辺りは37話の感想で触れていますので、詳しくはそちらをどうぞ。
>負ける事。それは大門マサルを描く上でタブーなんだろうかと疑ってしまった。(37話感想より抜粋)
初めて仲間の存在を実感して、マサルが独りじゃないって初めて自覚できた瞬間。
ようやく待っていたものが見れました。
長かったのか、短かったのかそれは自分には分かりませんが。何しろTVの前で本当に安心した。
実は個人的に38話より、今回のエピソードが好きです。
辛いときも嬉しいとき悔しいときも悲しいときも、45話分見続けて良かったと思いました。
マサルじゃないと書けない話ですね今週は。
いやどこまでも、ダイモンセイバーズですが。
◆デジモン達の技を食らって平気なマサルの理由
これは人間の想いがデジソウルになるとしたら、デジモン達の想いを具現化したデジソウルの様なものが技なのかな?
想いと想いのぶつかり合いが戦いなのかもしれません。
っていかにもセイバーズらしい精神論ですね。
◆以下、タイムリーで45話を見た際の考察◆
マサルが、イグドラシル殴ってもデジソウルが出てこなかったので
やっぱりイグドラシル=英の肉体 ってのは間違いないんだろうなあ。
今週のバンチョーは「父」だとか言ってましたが。
予告を見る限り、想いとか記憶とかだけ一部逃げてるというか、流れてるっぽいですね。
by montanablue | 2007-03-24 12:43 | デジセイ感想