私の理念
私が「みんなの党」の公認候補者になることを決意したのは、私の理念と党のアジェンダに共通する点が多かったからです。
一般的に官僚とは、国家の政策決定に大きな影響力を持つ公務員だと言われています。よって、地方議会の場合は「脱公務員」と言った方が良いでしょう。
議会において、最初から最後まで公務員に頼りきっていては、議員は必要ありません。
自分自身で考え、発言し、行動することこそが一番重要なのではないでしょうか。
私はしがらみのない県議会運営を目指します。
「地域主権」と一言で言われても、「どのレベルの地域なの?」また、「主権って言うけど、憲法では主権は国民でしょ?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私は、「地域」とはまず基礎自治体であるべきだと考えております。一番身近な政府であるべき基礎自治体がしっかりしていなければ、県全体が良くなるはずはありません。
また、「主権」という言い方に関しては、もしかしたら「主導」・「分権」という言葉の方が正確なのかも知れません。
しかし、私や「みんなの党」が共通して言いたいことは、「主役は住民の皆様である。」ということです。私はその大切な皆様の声を、しっかりと神奈川県議会に届けて参ります。
皆様の生活が充実していなければ、良い県政も成立しません。それにはまず、しっかりとした雇用の確保が必要不可欠だと考えております。そのための諸政策の立案と実現に全力を傾けます。また、安心して暮らせる社会形成のため、医療・福祉の充実や防犯対策、そして未来を担う子供達の教育水準の向上にもしっかりと力を注いで参ります。