2011-04-01(Fri)
昨日紹介しました「貴志祐介」さんの本です。
パパお勧めです
↓
こんにちは
今日はまず
『十三番目の人格 「ISOLA」』著者:貴志祐介 を紹介します。
この作品がこの著者が世にでるきっかけになった作品です。
おおまかなあらすじ <amazon より抜粋>
主人公、賀茂由香里は、人の強い感情を読みとることができるエンパス。その能力を活かして阪神大震災後、ボランティアで被災者の心のケアをしていた彼女は、西宮の病院に長期入院中の森谷千尋という少女に会う。由香里は、千尋の中に複数の人格が同居しているのを目のあたりにする。このあどけない少女としだいにうちとけて幾つかの人格と言葉を交わす由香里。だがやがて、十三番目の人格「ISOLA」の出現に、彼女は身も凍る思いがした。第三回日本ホラー小説大賞長編賞佳作。
この本、題名から大体、多重人格障害の話なのかなーとわかります。
まずおもしろいと思ったのは主人公の能力、能力物には定番のテレパス(人の心を読み取る能力)じゃなくてエンパス(強い感情を読み取る)この違いをうまく使って、微妙な展開を可能にしているところでした。
そして、実はあまり私は多重人格の話自体に興味はなかったので、最初「ふーん」と読んでいたのですが、途中から全く予想できない展開に・・・一体どこからこんな展開を考え付くのか・・
単なるホラーものではなく、人間の弱く悲しい部分もうまく表現している作品でした。
二重人格、多重人格いろいろな本があります。
不思議な世界ですよね。
読み比べるとまた面白いです。
中古だったら手軽ですね(^^)
パパは、心霊、怪奇、UFOものも大好きで、テレビで放映されるとDVDに撮って観るのですが…。
「夜中1人では怖くて観れない…」
とかで、昼間子ども達とキャーキャー言いながら一緒に観たりします(^^;)
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パパお勧めです
↓
こんにちは
今日はまず
『十三番目の人格 「ISOLA」』著者:貴志祐介 を紹介します。
この作品がこの著者が世にでるきっかけになった作品です。
おおまかなあらすじ <amazon より抜粋>
主人公、賀茂由香里は、人の強い感情を読みとることができるエンパス。その能力を活かして阪神大震災後、ボランティアで被災者の心のケアをしていた彼女は、西宮の病院に長期入院中の森谷千尋という少女に会う。由香里は、千尋の中に複数の人格が同居しているのを目のあたりにする。このあどけない少女としだいにうちとけて幾つかの人格と言葉を交わす由香里。だがやがて、十三番目の人格「ISOLA」の出現に、彼女は身も凍る思いがした。第三回日本ホラー小説大賞長編賞佳作。
この本、題名から大体、多重人格障害の話なのかなーとわかります。
まずおもしろいと思ったのは主人公の能力、能力物には定番のテレパス(人の心を読み取る能力)じゃなくてエンパス(強い感情を読み取る)この違いをうまく使って、微妙な展開を可能にしているところでした。
そして、実はあまり私は多重人格の話自体に興味はなかったので、最初「ふーん」と読んでいたのですが、途中から全く予想できない展開に・・・一体どこからこんな展開を考え付くのか・・
単なるホラーものではなく、人間の弱く悲しい部分もうまく表現している作品でした。
【中古本】 十三番目の人格(ペルソナ)—ISOLA (角川ホラー文庫) |
二重人格、多重人格いろいろな本があります。
不思議な世界ですよね。
読み比べるとまた面白いです。
中古だったら手軽ですね(^^)
パパは、心霊、怪奇、UFOものも大好きで、テレビで放映されるとDVDに撮って観るのですが…。
「夜中1人では怖くて観れない…」
とかで、昼間子ども達とキャーキャー言いながら一緒に観たりします(^^;)
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