国際中国南部で「奇病」 HIV検査は陰性2011.4.8 01:20

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中国南部で「奇病」 HIV検査は陰性

2011.4.8 01:20

 中国・広東省などでエイズに似た症状を訴えながらHIV(ヒト免疫不全ウイルス)検査で「陰性」と判定される患者が相次ぎ、中国衛生省は「心理的な要因だ」と断定して、新たな感染症の存在を否定した。華僑向け通信社、中国新聞社が7日、伝えた。ただし、広東省は2003年に中国を中心に世界的に流行した新型肺炎(SARS)の感染源とされ、また、地元紙は未知のウイルスによる“奇病”の疑いもあると指摘している。(上海 河崎真澄)

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