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３回、長谷川穂積（右）に左アッパーを浴びせるゴンサレス＝神戸ワールド記念ホール（撮影・保田叔久）
３回、長谷川穂積（右）に左アッパーを浴びせるゴンサレス＝神戸ワールド記念ホール（撮影・保田叔久）
「ＷＢＣ世界フェザー級タイトルマッチ」（８日、神戸ワールド記念ホール）
長谷川穂積（真正）を下し、新王者となったジョニー・ゴンサレス（メキシコ）は、ＷＢＯ世界バンタム級に続く２階級制覇を達成。「長谷川は偉大なチャンピオン。とても幸せを感じている」と胸を張った。前夜は得意の左フックでＫＯ勝ちした夢を見たという。この日は左フックを封じられたため、３回から右フック中心に攻撃パターンを変えたところ、４回に顔面をとらえた。「フェザー級の中で最強の１人を倒すことができた。あとの王者も倒してNo.１になりたい」と息巻いた。
(２０１１年４月８日)
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