ロボット
ロボットに対してのイメージは?と聞かれると
「盲目的」「機械的」「言われたことしかしない」という、どちらかというとマイナスイメージしか持っていませんでした
「ロボット」は、指図を出す人、指示を出す人に100%従って、指図通りに、指示通りに動いてこそ、「ロボット」と言えます。指示通りに動かないようでは、ロボットとは言いません。「未来からやってきた猫型ロボット」と言えば、ドラえもんですが、ドラえもんはもはや、ロボットの域を超えていると言えるかも知れませんね。
問題は、ロボットに指図をする人、指示をする人が、どんな人か?という事にあります。
指図をする人の思い通りに、プログラムが書き込まれ、そのプログラムに従って忠実に動くのがロボットです。
日本の工業・産業を支えているのも、寸分違わず機械工作を行うロボットです。1mmの何分の一単位で作業をこなし、物作り日本を支えています。そのロボットが、プログラム通りに動かなかったら、生産はストップしてしまいます。
指図をする人が優れた人であれば、その人は称讃されるでしょう。その人の指示通りに寸分違わぬ作業を進める優秀なロボットがあれば、そのロボットも同じように称讃されるでしょう。
大宇宙の諸仏の本師本仏である阿弥陀如来の御心のままに、地球の私たちに教えを説かれたお釈迦様が、地球でもっとも偉大なお方、と褒め称えられる理由も、よく分かりました。大宇宙でもっとも尊い仏様の御心のままに説法をされたのですから、お釈迦様以上の方がこの地球上にはおられない、と言われるのですね
この阿弥陀如来とお釈迦様の関係は、まさに釈尊は、先生である弥陀の指図のままに説法をなされた、師弟の関係であり、お釈迦様は弥陀のロボットであられたからこそ、地球上でお釈迦様以上のお方はおられないのだ、と、よく分かりました
「ロボット」に対するイメージも一変しました
| 固定リンク
|
「信心の沙汰」カテゴリの記事
- ロボット(2011.04.04)
- 何億、何兆、何京人の中で最も偉大なお方(2011.04.03)
- 限りなき生命の歓喜を(2011.04.01)
- 今日は他人の身、明日は我が身(2011.03.29)
- 念仏者は無碍の一道なり(2011.03.27)
コメント