回答受付中の質問
糖尿病でも飲んでも良い焼酎の種類は(芋・麦・黒糖・そば・米など)又、(乙種・...
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- 質問日時:
- 2011/4/9 20:19:26
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回答
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>根幹はアルコールは血糖をあげる薬物であり
アルコールが血糖値を上げるのなら、アルコール性低血糖は起こらないのでは?
Q.913 糖尿病患者にとって、アルコールはなぜよくないのでしょうか?
http://www.dm-net.co.jp/qa1000_2/2006/05/q913_1.php#more
Q.917 アルコール性低血糖について教えてください。
http://www.dm-net.co.jp/qa1000_2/2006/05/q917.html#more
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- 編集日時:2011/4/9 23:07:03
- 回答日時:2011/4/9 22:47:06
糖尿病で飲酒が許可されるのは
血糖のコントロールが良好で適量で止めることが
できる自制心がある場合や合併症が出ていない場合など
条件があります。どの程度までならばOKかは
主治医に確認してください。
焼酎のような蒸留酒は糖質をほとんど含んでおらず
インスリン注射や血糖値を下げる薬を服用している場合に
ほとんど炭水化物を摂らずに大量に飲むと重篤な低血糖を
起こすことがあります。これは肝臓がアルコールの分解を優先して
糖の新生が抑制されることによるものです。
ですので質問者さんが血糖降下薬を飲んでいたり
インスリンの注射をしている場合には焼酎やブランデー、ウィスキー
あるいは泡盛などのような蒸留酒を飲むときには
低血糖に注意してください(おそらくその場合は主治医は飲酒を
許可しないと思いますが)。ビールや日本酒は糖質が含まれているので
その分血糖値には影響が出ますが、私はお酒が全く飲めないので
実際どの程度あるかまではわからなくてごめんなさい。
アルコールは1gあたりで7kcalありますが
ほとんど栄養源とならないのでエンプティカロリーと呼ばれている
そうですし、アルコールそのものは血糖値を下げる方向に作用します。
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- 編集日時:2011/4/9 22:09:32
- 回答日時:2011/4/9 22:04:59
糖尿病における飲酒についてはcontroversial(賛否両論)です。
アルコールは1g5calの栄養源です(糖分は1g 4cal、タンパク質1g 4calに比し多いです)。量が多ければカロリー過剰になります。つぎに、アルコールは種類に関係なく血糖をあげる作用のある薬物であるということです。この点からは糖尿病で、血糖コントロールが良くない方にはおすすめできません。
かつて欧米では血糖コントロールが良好であれば、1年のうちクリスマスの日にワイン1杯は可、といわれていました。
現在では幾分緩和されていますが、これらの理由からかならずしも大丈夫といえるものではありません。
焼酎であろうがなかろうが、根幹はアルコールは血糖をあげる薬物であり、また濃度と量が問題になるということです。種類の問題ではありません。
要は、血糖に影響のない程度、血糖をあげてしまう薬物をのんでしまうという気持ちを忘れず、つまり酩酊して我を忘れない程度に楽しむことだと思います。
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- 回答日時:2011/4/9 21:25:45
芋焼酎やウイスキーのような蒸留酒ならば糖分が少ないからワインや日本酒よりも糖尿病には向いている、と以前からよくいわれます。最近はNHKでも糖尿病によい、と報じたらしいです。
一般に、糖尿病におけるアルコールの許容量は清酒で0.7合、ビールで350ミリリツトル、ウイスキーならシングルで1.5杯、焼酎で0.4合程度といわれます。
しかし、おつまみをついたくさん食べてしまったり、酒量が守れない人はいくら量あたりのカロリーが少ないといっても糖尿病に良いどころか、悪影響であることは疑いありません。
以下引用:
短命だったワインブームとの共通点は、飲めば健康に良いと言うキャッチです。血液をさらさらにする焼酎、糖尿病が改善された芋焼酎などと健康維持、健康増進の最右翼飲料のように報道されていますが、 過度の飲酒は周知のごとく健康を害し、数の把握しきれない潜在アルコール中毒患者を作っています。
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- 回答日時:2011/4/9 20:25:27