ミニゲームで調整する原口(左)と岡本=8日午前、大原サッカー場 |
浦和は8日午前、大原サッカー場で約1時間半練習した。
ウオーミングアップ後、チームを三つに分けて8対8のゲーム形式の練習を実施。パスミスなどでボールを失う場面があると、ペトロビッチ監督からは「簡単に奪われるな」と注意が飛んだ。U―22(22歳以下)日本代表候補に初招集された原口や高崎らが好調ぶりをアピールしていた。
左足の裏を痛めていた平川が全体練習に合流し、この日はフルメニューをこなした。山田直や山田暢、坪井が体調不良のため練習を休み、スピラノビッチは別調整。マルシオリシャルデスは筋肉の張りを訴えて途中で練習を切り上げた。
チームは9日に国士大、10日にJ1山形と練習試合を行う。